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2016-11-29

山を越えたらまた向こうに山


[No.2738]

大勢を集めて会議をする、ディスカッションをしてもらう
という仕事を企画して、リードするような仕事を担当しておりまして、
先日終えました。

準備メンバーともいろいろ話して準備して、
上司に報告してコメント、アドバイス、ダメだしもだっらり、了承をもらったり。

半年に1回のこの仕事を終えて少しのんびりしたい気持ちも束の間、
他のあれやこれやをしなければならず、
山を越えたらまた向こうに山、そんな感じです。

でもまあ、所詮仕事とはそんなものです、
と拙者も思えるようになりました。
なので少しだけ気分のんびりして、リラックスして、
気分転換して、またコツコツと頑張るだけです。

よかったよ、と言っていただく方もいたので、
今回の頑張りも成果は生み出せた、とも思えます。
メンバーのおかげでもありますな。

2016-11-27

よみうりカントリークラブでギリギリのラウンド


[No.2737]

義理の父、義理の弟の義理の父、
義理の弟の義理の弟、と私という
ギリギリのメンバーで
親睦のゴルフラウンド。

親睦と言っても、
おそらく今回で9回目のラウンド。
もう親睦しなくても、
十分仲良しなんですけども。

気温低めのスタートも、
見事な紅葉を楽しみながら練習し、
快晴で風もない中でのラウンド。
自分のスコア以外には、
何にも問題のない楽しい時間でした。

お互いのショットを褒めあい、
いじり合いの会話も楽しく、
時々あるナイスショットや
ナイスインを楽しみました。

普段は練習もできませんが、
こうやって楽しいメンバーに混ぜてもらって、
素晴らしいコースをラウンドできる、
久しぶりにお会いするも、
いつも優しいお気遣いをいただく、ありがたい関係です。

ティーショットでOBのないいい気分でしたが、
前半で3連続OB、後半で1OBと4OB。
56+49=105も、スコアよりもラウンドを楽しめたし、
またゴルフラウンドしたいなぁ、と思えているので、これでよし。

グリーン近くからの寄せで、何度も失敗し、残念な気分。
ユーティリティのクラブを入手して、寄せ精度を上げてやろうと目論み中。

2016-11-26

Weekend Cooking


[No.2736]

週末に家族とご飯を食べるのは
やはり楽しみです。
外食も美味しいですけど、
できれば家で食べたい、
が我が家です。

イワシのオイルサーディンの瓶詰め、
久しぶりにパスタを作りました。
キャベツとシイタケも炒めて、
簡単なオイルパスタ。
味付けは、ニンニクと塩だけ。
チビ子はモグモグ食べました。

日曜日は遅めに起きてしまい、
7:00AMからエンジン全開で起床の
チビ子に、妻も拙者もついていけず。

チビ子は早く起きて遊んで欲しいのに、
とご機嫌が悪く、
起きれなかったことを、潔く詫びました。

遅めの朝食、早めの昼食で
作ったのはオムライス。

炒めるのも、卵を混ぜるのも
チビ子が手伝ってくれて、遊びの一環です。
作った料理を美味しいと言ってくれて、
モグモグ食べている様子を見るのは嬉しいものです。
最近はチビ子も食べる量が増えてきました。
我々妻と拙者はダイエットで食べる量を減らそうとするので、
作る量は増えないように思うのですが、増えている気がするので、いかーん。

2016-11-22

観た映画(2016-17):君の名は。

[No.2735]

話題の大ヒットアニメ映画、観ました。

夢の中で不定期に入れ替わってしまい、
お互いの身体でお互いの生活を体験する、
映画「転校生」を思い出します。

時間と空間を越える物語は、
「時をかける少女」を思い出します。

大ヒットを妬んでかどうかは分かりませんが、
この映画は観て面白いです、観てよかったと思います。

主人公が、頑張って何とか問題をクリアしようと奮闘するあたり
「サマーウォーズ」を思い出します。

思い出すと言っても、マネしている、と言いたい訳ではありません。
転校生、時をかける少女、サマーウォーズはいずれも拙者が大好きな映画です。

この2人は運命の2人なのか?
この2人は会うことができるのか?
会ったら幸せに結ばれるのだろうか?

映画のCMみたいに涙が流れるってことはありませんでしたが、
清涼な想いを感じることができて、いい。

主人公(高校生男子)のバイト先の憧れの先輩女性、
声の主は長澤まさみでした、なるほど。

読んだ本(2016-#21):学力の経済学


[No.2734]

#21「学力」の経済学

チビ子を叱る時や注意する時に、
感情的に怒鳴ったり大声を出さないように、
ということを妻とは話しますが、
どんな時に、どんな言葉で勉強を促したり、
励ましたりしたらいいんだろうね、と話すことがあります。

この本は、このような疑問に、いろいろな教育研究の成果を参考にした示唆を与えてくれます。
これからの時代は、英会話ができないと社会で通用しないから幼少期から英会話スクールに行った方がいい、英語教材で耳を慣れさせた方がいい、いろんな意見があるとは思いますが、どうなんだろう、って思っています。

来年春から、チビ子も小学校に入学します。
黙っていても自分から率先して勉強をしない限りは、拙者や妻が
「勉強しないの?」とか「宿題しなさい」と言う必要がある場面も出てくるでしょう。
チビ子が努力することで、目指す何かを掴もうとすることも出てくるでしょう。

子供がテレビゲームをすると暴力的になるわけではないし、
親が成績優秀でないと、子供がいい成績を取れないわけではないし、
お金持ちの家庭でなければ、子供が豊かになれないわけではない。
頑張りにご褒美をあげても、子供が継続的に努力できる親とのコミュニケーションもあります。

きっと拙者はこの本のことを思い出すと思います。
前書きを紹介します。 

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教育経済学は、教育を経済学の理論や手法を用いて分析することを目的としている応用経済学の一分野です。
そして、私が、教育や子育てを議論するときに絶対的な信頼を置いているもの、それが「データ」です。

大規模なデータを用いて、教育を経済学的に分析することを生業としている私には、子育て中のご両親や学校の先生にわからないことがわかるときがあります。
先日、とあるテレビ番組を観ていたら、やはり「ご褒美で釣ること」「ほめて育てること」「ゲームを持たせること」について、その是非が議論されていました。
子どもを育てる親にとっては、切実な悩みなのでしょう。
そしてそのテレビ番組で、教育評論家や子育ての専門家と呼ばれる人たちは、満場一致で次のような見解を述べていました。

・ご褒美で釣っては「いけない」
・ほめ育てはしたほうが「よい」
・ゲームをすると「暴力的になる」

司会者などの反応を見ても、その教育評論家たちの主張はすんなりと受け入れられていたように思います。
もしかしたら、そうした主張のほうが多くの人の直感には反しないのかもしれません。
しかし、教育経済学者である私が、自分の親しい友人に贈るアドバイスは、それとは正反対のものです(根拠については第2章でご紹介します)。

・ご褒美で釣っても「よい」
・ほめ育てはしては「いけない」
・ゲームをしても「暴力的にはならない」

私は、教育評論家や子育ての専門家と呼ばれる人たちを否定したいわけではありません。
しかし、彼らがテレビや週刊誌で述べている見解には、ときどき違和感を拭えないときがあります。
なぜなら、その主張の多くは、彼らの教育者としての個人的な経験に基づいているため、科学的な根拠がなく、
それゆえに「なぜその主張が正しいのか」という説明が十分になされていないからです。

私は、経済学がデータを用いて明らかにしている教育や子育てにかんする発見は、
教育評論家や子育て専門家の指南やノウハウよりも、よっぽど価値がある―むしろ、知っておかないともったいないことだとすら思っています。
本書は、その教育経済学が明らかにした「知っておかないともったいないこと」を読者のみなさんに紹介することを目的にしています。「はじめに」より一部

2016-11-15

ネギ焼きを結局2枚オーダー


[No.2733]

外で食べようか、となると、
我が家の場合は、
・チビ子が食べられる
・じいじがOK
というような条件で最初候補を絞ります。

今回は、
ネギ焼きに行こうか、あの店の。

となりました。
あの店のイカげそ焼き、
ネギ焼きがチビ子も大好物。

好みはいろいろでしょうが、
いつの間にか、ソースを食べているように思えてしまうのは
拙者の場合、「好きではない」です。

生地、ネギ、豚肉の具の焼き具合、
ハーモニーがいいです。

写真はありませんが、
豚ぺい焼きにカキを加えたメニュー、絶品でございました。
そして、〆の一品は、やっぱりネギ焼き。

外はカリッ、中はちょっとしっとりでネギの風味がぷーん。

帰宅途中の車内、帰宅後のコートハンガー付近は
香ばしいにおいが充満でした。

2016-11-11

My daughter started playing tennis

[No.2732]

とうとうチビ子がテニススクールに通い始めました。
リビングでスポンジボールを打ったり、
拙者がテニスのことを楽しそうに話すことも影響しているか?

ラケットでボールをミートする心地よさを感じるのは、
大人も子供も一緒だと思います。

今度一緒にテニスのお店に行こうね、と話しますが、
お風呂上りにチビ子がいうのは、

ダッド  日曜日 テニス ノー

週末はテニスに出かけずに、一緒に朝から晩までチビ子と遊ぶこと、
という意味です。

テニスでも、テニスでなくてもいいのですが、
楽しそうに体を動かして、笑って、飛び回って、
お風呂上りにぐっすりと寝ているチビ子の様子を見ると、
嬉しい気持ちになります。

2016-11-10

気管支炎で寝込んで考えたこと


[No.2731]

出張が終わった安堵か、
終わっても終わっても次から次へと発生する仕事への疲れか、
加齢による体力の低下か、
理由は定かではありませんが、気管支炎で3日間寝込んでいました。

さほど発熱するわけではなく、咳が続き、のどが痛く声が出にくい、
ボーっとだるい感じが続いていました。

診察の結果は、感染性と思われる気管支炎。
錠剤6つを処方されまして、服用し、家で安静にし、
今日からようやく出社です。

たまる未読メール、どんどん締め切りが迫っているあれやこれ、
焦ります、気持ちも。

でも、この安静にしている間にいろいろ考えました。
健康がありがたく、大事だということ、
仕事が忙しくて頑張っても、体調を崩すと仕事の挽回も難しくなること、
自分が休んだくらい、どうにかなること(が多い)

今日は出社をしまして、久しぶりに会社で会議や仕事。
声がだんだんかすれてきて疲れましたが、なんとか乗り切りました。

まあ、仕事や何かに思い詰めては、やはり何かを見失ったり
体調を悪くすることにもなるな、を感じました。

いろいろ山積みですが、ボチボチと諦めない、そんな感じで。

2016-11-09

読んだ本(2016-#20):先生はえらい

[No.2730]

#20「先生はえらい」内田 樹

気管支炎の治療で行った病院の待合室で読み終えました。

えらい先生、みんなが尊敬する先生なんていない、
そんな感じで始まる本です。

尊敬する先生とは、という話には共感できます。
拙者の場合、
小学校1年と2年の時の担任だったO先生、
中学校の3年間の担任だったF先生には
今でも潜在的にも影響を受け続けています。

大学や大学院の指導教授にもちろん影響を受けていますが、
尊敬というよりも目標な感じです。

O先生には廊下に立たされたこともありますが、
拙者の「いい」「わるい」の決定にかなり影響を与えてくれました。
毎年の年賀状のやりとり、24年ぶりの再会、妻を紹介することができて、
そのことを本当に喜んでいただいて、嬉しかったです。
チビ子を連れて会いに行こう、と電話でお話ししたのが最後でした。
ろれつが回らないのに電話してくれて、
「来ていただけなくてごめんなさい」と伝えてくれようとしていた、
とは後にご主人に聞かせていただいた話。

F先生、単身赴任で月に3日ほど帰ってくる拙者の父親のことを話しました。
「自分の親父さんは、お前のことをどなったりしないだろ?」
「だから、父親なんてちょろいなど思うのだったら、俺がお前をぶっとばす」
「たまにしか帰れない父親が、子供にやさしくありたいと思う気持ちわかれよ」
そんなことを話したのは、中学2年の春の面談だったか?
中学卒業した夏休み、
先生の企画で15万円でハワイに1週間旅行(4日ホームステイ)の話があり、
母は即決で行かせてくれました。
当時の田舎で15万円はそんなに安い金額ではないですが、
母が働いていることもあったとは思いますが、
15万円で外国を経験させられるのは安い、と即断した、と母からも聞きました。
今もこうやって、下手くそですが英語で海外のメンバーと仕事をしているのは、
あのハワイ体験が大きなきっかけになっていると思います。

お二人の先生とは、今はもう直接お話しできませんけど、
拙者は今でも、このお二人の先生のことをよく思います。
先生だったら、なんと言うだろうか、と。
きっと、先生には「ようやった、頑張ったな」と褒めてもらいたい。

えらい先生を尊敬する、のではなく、
尊敬する先生をえらいと思う、のだと思います。
もちろん、拙者の友人がO先生やF先生のことを、
そんなに尊敬していなくても、それはそれでいいんです。

他には素晴らしい先生はたくさんいらっしゃると思いますが、
拙者は、O先生とF先生に担任してもらって本当によかったです。
やっぱり、お二人に褒めてもらえるぐらいにいろいろ頑張らないと、
というのがガッツの源。

2016-11-03

夢で母と会って話した(4回目)

[No.2729]

1回目2回目3回目に続く、4回目の母との夢での会話体験。
忘れないようにメモメモ。
前回は、2015年4月13日でしたから、1年半ぶりです。

寝ていた見た夢の場面は、実家のダイニング。
テーブルと電話台と冷蔵庫に挟まれた場所に、母を見ました。
白と黄色の中間のような洋服、晴れの日差しを浴びているように
明るい感じで、脚はあるように見えましたけど、よく分からず。
半分目を閉じたようで、穏やかに笑っていました。

拙者は、夢の中だけど母に会えた、ということをすぐに認識して
母と話せるようにコツを思い出して実践しました。

いろいろ話したいっとガッついたら母の姿は消えること、
ボーっとしていると時間だけが経つ事を経験しておりますし。
母を見かけた時に、すぐにそのことを思い出して、落ち着いて話しかけました。

「おかぁん、いつもありがとうね」と拙者が言うと、
「うん、うん」と言っている声が聞こえたようで、うなづいていました。

「おかぁん、最近は楽しい?」と拙者が聞くと、
「うん、うん」と言っているようです。

「チビ子も大きくなったよ」と拙者が言うと、
「分かっているよ、知ってるよ」 と言ってくれました。

気がつくと、1:45AMとベッド上の時計が見えました。
母と話したいな、海外出張のことどう言うだろうかなぁ、
母がいれば長期の出張の時に、サポートに来てもらえるのになぁ、
そんなことを最近考えていました。

以前、他の人には見えないいろいろなモノが見えていた、
という経験を持つ方が、会社の同僚にいました。
拙者が結婚することを報告すると、
なんの迷いもなく、「お子さんは女の子です」と言ってくれました。
可愛がる拙者の姿も見える、と。

その方が言ってくれたことを思い出しました。
既に亡くなった方を思い起こし、心で思ったり、名前をふとつぶやく時には、
その方が近くに来てくれているものだ、と。

母には、いつもはなるべく父の傍にいて欲しいですが、
たまには拙者や姉のとこにもちょっと遠征してくれれば、それでいいです。
今回は、ちょっと遠征だったのでしょう。

2016-11-01

Gillette Fusion 5+1 PROGLIDE



[No.2728]

今回の世界一周出張で一番困ったのは、
デュッセルドルフのホテルに忘れてきてしまった
髭剃りでした。

早朝の3:45AMにホテルをチェックアウトするので、
出発前に慌ててシャワーを浴びて、
髭剃りをポーチに入れるのを忘れてしまい、
が顛末であります。

週末を過ごしたアトランタでは気がつかず。
翌日が休日の場合、髭を剃らないので。
気がついたのは、アトランタの仕事日の朝。

第3チェックポイントであるロサンゼルスで購入。
これがなかなかの1品。
以前からジレットの電動5枚刃愛用者でしたが、
この1品は、更に進化しています。

剃り心地もよく、剃り残しもなく、
すごい、これ。

電動の小気味よいブルブル感がとてもいい。
これは父にもお勧めしないといけません。