フォロワー

2009-04-06

毎年恒例にしたい食事

[No.999]

あのパーティから2年が経過しました。
あれから仕事でバタバタしたり、引越ししたり、嬉しい事、楽しいことの他もいろいろあったなぁ、の思いでございます。

シェフのボス的存在の方と挨拶させていただき、「もう2年経ったねぇ」とあの日を懐かしく思い出します。

さて料理ですが、拙者が評価するまでもない絶品の数々。
写真はそのメニューでございます。
このメニューからはどんな料理が出てきたのかわかりますか?写真は撮りませんでしたが、それはそれは、マーベラスな品々でした。


拙者風の解説ですと・・・


◆食前のお愉しみ
・小さい黒いコロッケみたいな中にホタテが入っている。海の幸の極上コロッケだー。

◆オマール海老のメダイヨン 色とりどりの春野菜のクリームとともに
・春野菜は緑のジュいっぱいのソース
・海老は煮凝りみたいなソースで絶品。
・うまーい、白飯持って来てーっ

◆瀬戸内より 真鯛を貝のリゾットにのせて ロケット若葉の香り
・ルッコラの緑リゾット。おおおーっ、リゾットをおかずに白飯食べたーい。
・真鯛の炙り具合、塩の加減、上品です。薄いばかりでない味付けに感動。

◆仔羊背肉とフィレ肉のビスタチオ風味ロースト
◆アーティチョークのバリグール風とトリュフのジュを添えて
・トリュフのソースうまいーっ、トリュフが高価な理由が身にしみてわかります。
・なぜビスタチオ?と思いましたが、食べて納得。
・ソースはバゲットできれいに拭いて一滴残さずいただきました。

◆フランス農家産 ナチュラルチーズのいろいろ
・ チーズ嫌いの拙者は(T_T)。残念ながらあえなくサラダと交換してもらいました。
・ここのチーズは美味しいって、ものすごい評判だとは知っておりますが・・・

◆ごま風味のブラマンジュ カシスであわせて苺とヨーグルトのシャーベット
・うむー上品。デザートにもここまでの配慮、脱帽です。

◆バラの香るウフアラネージュ 赤い果実のクーリとバラのジャム
・うむー、これは伝統的と解説されたこともあり、しっかりとした味のデザート。
・少し拙者には甘過ぎるかも。

◆かわいい小菓子とプラリネ
・焼き菓子の他に、長さ3cmぐらいのエクレアもありました。パクっと一口で。

◆特選ブレンドコーヒー、紅茶、アンフュジョン あまたはエスプレッソ
・エスプレッソをいただきました。ごちそうさまでした。
---------------------------------------------------------

家族で子供もいるテーブルもありましたが、
贅沢な大人のフランス料理を堪能できる料理、雰囲気そしてお値段。
毎月出かけることはできませんが、このお値段には意味があると思います。
また来年の今頃には、毎年のイベントとしてこのレストランで食事をして、記念日にしたいものです。

それにしても拙者のコメントが貧相です。
美味しいものを食べると、ついつい「白飯で食べたーい」と猛烈に思ってしまいます。

ムッシュO、支配人M氏のおもてなし、笑顔に感謝です。
ありがとうございます。

0 件のコメント: