フォロワー

2020-02-27

読んだ本(2020-#3):本当に使えるBCPはシンプルだった


[No.3144]

#3「本当に使えるBCPはシンプルだった」 

拙者、今まで仕事柄ですけど
災害時やトラブル発生時の対応計画や準備を、
BCP(Business Continuity Plan)として
考えた事がありますが、
震度6の地震発生時の・・・
と想定される事が多かったり、
いったんの想定をそこに置いて準備してみた、
という状況でした。

震度6や津波に備える事も大事ですが、
停電とか断水とか、
交通機関のトラブルで社員が会社に来れない、
という状況を考える方が現実的なのに、
と自嘲気味に思うものの、対策は打てずでした。

コロナウイルス対策の一つで、
在宅勤務とかを進める会社もあると思います。
ただITツールがあれば在宅勤務できる、
という訳でもなく、
結局はどのような状況で、
どのような業務をし続けるか、
どのような業務をいったん停止するか、
売り上げや利益が伸びないことをどこまで許容するか、
という経営判断そのもの、をBCPに感じます。

実は気になっていたこの本を、
最近手に入れて読んでいたのです。
Briefness(シンプルさ)、
Communication(コミュニケーション)、
People(リーダーシップ&現場力)という視点には、
大いに学ぶところがあります。
VPN同時アクセス数、VDI実装済みの規模感、
ファイアーウォールの遮断や通過設定の見直し等、
ITメンバーのバタバタ感やどうにかしてくれリクエストへの対応、ご苦労様です。

2020-02-17

Garmin fenix J Chronos Urban


[No.3143]

この時計は
尊敬する大先輩ビジネスマンが持っていて
同じ時計が欲しいと思っていたけど、
手が出なかったので諦めそうになったら、
クリスマスセールで50%オフという
ミラクルに遭遇し、ゲットしたお気に入り。

心拍、歩数、移動距離も測定できるし、
スマホのメッセージと同期するので
スマホを見なくても
メールの頭出しを読めます

チビ子が学校に着いたとか、
正門を出たというメールを見て安心したり、
妻からのメールで急ぎの件を対応できたり、
便利に愛用しておりました。

3週間前から、スマホのSMSだけが同期しない。
いろいろWebで調べても解決方法はあれども、解決せず。
スマホのOSアップデートから発生している事象らしく、
OSの方に文句言ってもどうにもならず、
Garmin の方法では解決に至らず。

気を取り直して30分くらいWebを調べまくって、
ようやく「これ?」という方法を見つけて、楽したものの解決せず。
諦めて就寝 zzz

今朝起きて時計を装着すると、妻からのメールをこの時計でも受信。

あら、解決しとるじゃないか、でも、いつから、どうやった???

誰に文句を言ったらいいか分からない、
諦めずに頑張ってみたけど、ちょっと諦めそうになったのに、翌朝に解決したけど、
こんな理不尽な事、誰のせいか分からない事はやっぱりあるけど、
そんな中でも、やり切って何かを掴むのが拙者の人生、と思いました。

2020-02-16

読んだ本(2020-#2):ストロベリーライフ

[No.3142]

#2「ストロベリーライフ」荻原 浩

何故なのかはわかりませんが、荻原浩作品の登場人物には
どうしても感情移入してしまうのです。
スペシャルな能力や技能やメンタルを持つと言うよりも
日常の事情にまみれながらも、何とかしようと頑張っていて、
でもそんな悲壮な感じもしない、のが拙者の好きなとこかも知れませんけど。

実家のイチゴ農家が廃業の危機。
お父さんが体調悪くなり、
年老いた母がイチゴ農家を一人で切り盛りできるはずはなく、
東京でフリーランスの広告プランナーの主人公が
父の見舞いに帰省するところから始まります。

イチゴ農家の仕事なんか継ぐつもりもない主人公が、
ビニールハウスの中のイチゴの生育を見てから、放っておけなくなります。
妻と息子も、東京での生活がいいって言っているにも関わらず。

人生設計には、周到な準備や綿密な確認や段取りも重要です。
収入や支出の計算、将来に渡る絵姿をどう実現するか、を考えるんだと思います。

しかし、対極の考えになりますが、人生なんて思った通りにはなりません。
想定もずれるかもしれないし、自分自身の意向も変わるかもしれません。

その時々、一瞬一瞬を真剣に、楽しんで生きる事が大事かな、
が今現在の拙者の結論的な想いです。

2020-02-11

海老の背腸に思う


[No.3141]

最近のハマりメニューは焼きそばです。
どうしても拙者のメニューは、茶色系です。
紅ショウガ散らして赤色もいるな。
賞味期限ギリギリの卵で、
目玉焼きものせて。
見た目はさておき、美味しかった。

ムキ海老が安く手に入る機会があって、
ふんだんに使ってみたら、
豚バラ肉との相性が抜群でして。
海老を料理に使うようになって
初めて背腸(セワタ)を取ることの
重要性と難しさを痛感しました。

プロの技では海老の身が形残っていますが、私がやると背を開いてしまわないと、きっちり取れなくて。
まあ火の通りはよくなるので炒まりやすいですけど。

海老を食べるのは好きだけど、自分で海老の背腸を取ったことはない人はいると思いますし、
背腸を取らずに料理して美味しくなかった思いをした人は、少しはいると思います。
たかが背腸と思われるかもしませんが、実際にやってみて気づき大事さの象徴が、
拙者には海老の背腸だったりします。
やっぱりいろいろ実際にできる限り、実物を見たり、会って話したり、やってみて、が大事ですな。

海老の背の関節の隙間に、爪楊枝を挿して、
ぴーっと引っ張ればキレイに背腸が取れるらしいのですが、きちんと出来ず。

負けていられないというプレッシャーと喜び

[No.3140]

毎日きちんと予習復習すればいい、
早寝早起きが健康にはいい、
腹八分目くらいに抑えなければだめ、
運動不足は体に良くない。。。

分かっちゃいるけどなかなかできない事は多くあります。
忙しい仕事や大人の用事を理由に、なかなかできない、
と言い訳するのも大人の一面、という気もします。

チビ子が一生懸命、ちゃんとやっているので
親である拙者も頑張らねばならない、という事になっています。
眠たくなっても宿題して、お風呂入って、歯磨きして、
以前であれば、ねーむーいーとなっていた事も
きちんとできるようになりました。
拙者も基本的にコツコツ頑張らなければならん、
というプレッシャーと
チビ子の健やかな成長を嬉しいと思う気持ちと、であります。

2020-02-10

俺と浜田省吾と週末に

[No.3139]

この週末、イヤフォンで音楽を聴きながら2時間弱散歩しました。
マフラーも手袋も装着し、エアーなスニーカーで寒くはありません。
聴いていたのは浜田省吾「愛の世代の前に」と「約束の地〜Promised Land」です。

もう30年以上前のアルバムです。
昔からの拙者の友人は知っていますが、
拙者、小学校6年の頃からの浜田省吾ファンです。

中高生の時には、浜田省吾の歌う大学生や社会人像を思い、
大学生になって聴けば社会の矛盾や利害関係の板挟みを知れた気になり、
社会人になって聴けば、
嗚呼、浜田省吾の歌っていた事ってこうゆう事だったのか、
と気付くような体験を多く重ねてきました。

拙者も学校を卒業して就職し、転職し、結婚し、子供が生まれ、
家族でワイワイと一緒に成長しています。
嬉しい友人との出会いがあったり、大事な人との別れもありました。
自分の不甲斐なさもあれば、理不尽な不合理な力に立ち向かって、
打ちひしがれた事もありました。

浜田省吾だったらどんな結論を出すだろうか?とか、
あの歌の主人公は結局どうしたんだろう?とか
今は幸せに過ごしているだろうか?
と思いを馳せる事もあります。

SNSやインターネットで情報発信が爆発して、
気候変動や環境問題が叫ばれるようになって、
アメリカの大統領がトランプさんになっている今、
浜田省吾は何を想うのか、メッセージにするのか、いろいろ聞いてみたいです。

夫や父親として、息子としての役割や責任、ビジネスマンとしての自分のキャリア、
子供の将来、気になる事も多くありますが、
浜田省吾の歌を聴きながら、周囲の風景も見ながら、
人が周囲にいないタイミングでは口ずさみながら歩いていて、ふと気付きました。
今こうやって過ごせている事が幸せである、と。

嬉しい散歩でした。

2020-02-06

自分で考えて判断することの難しさ

[No.3138]

コロナウイルスの感染の怖さは、確かに驚異的です。
現時点において、感染原因が特定できておらず、
感染者を回復させるワクチンもまだないままで、感染が拡大しているので。

本日時点で、
全世界の感染者は28000人超、死者は約550名とのことです。
早く回復され、感染が広まらないように、と願います。
一方、よく知られたインフルエンザですが、
日経新聞の記事によれば
”CDCの最新データによると、1月25日までの1週間で
  インフルエンザ患者数は400万人増え、
  累計1900万人に達した。うち18万人が入院している。
  特に子どもの症状が深刻化するケースが多く、
  小児の死亡者数は68人に達するなど過去にないペースで増えているという”

”米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、
   19~20年のインフルエンザ流行が過去10年で
   最悪規模になると予測している。
  インフルエンザの流行が深刻だった17~18年の感染者数は4500万人、
   死者数は6万1000人だった。インフルエンザのシーズンは
  例年10月ごろに始まり2月にピークを迎え、5月ごろまで続く。”

コロナウイルスよりも、インフルエンザの方が大きな被害が出ています。
印象ですが、アメリカの方々はほとんどマスクをしませんし、
マスクしている日本よりも感染リスクは高いと感じます。

感染原因不明+ワクチン未開発という事実が、
コロナウイルスの脅威を扇動している、
インフルエンザの大変さを薄めているのではないか?
マスクが品薄になり、
買い占めや品不足で一喜一憂してしまう人間の性は否定しませんが、
今、将来的にも今何をすべきか、
きちんと判断して行動できる人間になりたいです。

正しいと分かっていても、
自分で実行できない事も多いですけど、頑張ります

2020-02-05

ハイチュウ(グリーンアップル)

[No.3137]

我が家では、チビ子の外出時のおやつに
ハイチュウを持たせることが多かったです。
個装されているので他のお子さんにもあげやすいし、
ガムよりは安全と思ったし、
美味しいからなのですが。

グレープ、イチゴ、メロンや特産や季節限定のフレーバーがあるのですが、
拙者のおススメは断然に青りんごです。
その思いはチビ子にも伝播しまして、チビ子も青りんご好きです。

数か月前には、会社や電車の売店といういつもの入手先、
およびコンビニから青りんごフレーバのみが入荷されない、
という事態が起こっていました。

昨日はお店で発見、すぐに買いました。
やっぱり青りんごフレーバーがいい、と再確認。

2020-02-03

毎日の日常でふと考える

[No.3136]

拙者も成長したからか、齢を重ねたからか、
ふとした瞬間に日常のありがたさを嬉しいと思うことがあります。

先日、自転車に乗って散歩と際物をしたのですが、
すいすいと進む自転車が、自分の歩行スピードよりも速く、
遠くまで行ける事が嬉しく、楽しいと思いました。

数年ぶりに会えた友人と楽しい時間を過ごせて、
会えていなかった十数年のことも飛び越えて飲んで笑って、
拙者の事を機にかけてくれていて嬉しかったです。

読もうと思って買っていた本を、
ソファーにどっかりと座って読んだ時間も楽しかったです。

確かにやらなくてはならない事はいろいろあるし、
情報が把握出来なくて困ることもあれば、
選択を絞り切れなくて迷うこともあります。
仕事でもプライベートでもどちらもです。

生来の呑気さ、小心者のくせに楽観主義、取柄はガッツのみ、
という要素が組み合わさって今の拙者があるのですが、
今は心が少しタフになったと感じます。
睡眠時間も以前と比較して取れていることも大きな要素と思います。

なりたい自分やあるべき姿をイメージする。
必要な努力や準備を考えて、コツコツ頑張る。
自分でこのような気持ちになれているので、
落ち着いているし、不安はあるけど、
今を嬉しいとも思えています。

以前、大きな不安を抱えて受験勉強をしていて、
ストレスで歯茎が腫れてしまって痛みがあるままで受験。
なんとか結果は滑り込みセーフだったと分かった翌日に、
ふと見上げた空が青かったのを見て、
「空って、こんなに青かったっけ?」と自問したことを忘れていません。

日常でどんなに忙しくて、不安になって、疲れても、
ちょっと立ち止まって、空を見上げたり、深呼吸して、
音楽を聴いたり、温かいコーヒーを飲めば、落ち着けます。

今またクリアーすべきハードルがあります。
次々とハードルがある人生をエンジョイするのが、
多分拙者流の人生なのだと、今は思えます。
そしてきっと何とかなります、してみせます。

こうやって今はガッツが出せています。嬉しいです。

2020-02-02

carbohydrate、つまり炭水化物


[No.3135]

生活習慣病、
運動不足、
年齢と共に痩せにくくなる、
そんな話になると
今では悪者呼ばわりの炭水化物。

食べ過ぎない、
就寝前に食べない、
運動の前に食べるなど
きっといい付き合い方が
あるはずだと信じています。

最近作った炭水化物なメニュー。
しそとシラスのフィットチーネ、
エビ豚そば入りのお好み焼き、
いつものチャーハン。

どれも自画自賛で美味しいです。
 朝食を食べて、夕食を減らす、
地味だけど
毎晩寝る前にストレッチする
なんとか炭水化物とうまく付き合って
スマートで健康な体に
なってやります。

でも、パスタは大盛りになったし、
お好み焼きは2枚食べちゃったけど。

2020-02-01

友とは有り難きかな 2020年

[No.3134]

最近ご縁があり、
お世話になった方に数年ぶりにお会いできる機会がありました。
ご迷惑をおかけしたり、
お世話になった事の方が多く、
拙者が仕事で取り組みたいと決めた方向性を描いた時期でしたので
今への影響力はかなり大きいと思います。

以前もお礼の気持ちを伝えたのですが、
今になってまたお礼を伝えました。

10年を超える前の話という事もありますが、
あの時の仕事は大変だったけど、面白かったよね、
と笑顔で話していただきました。

肉体的にも精神的にもしんどい仕事でしたし、
働いている環境もタフでした。
感情的に発言したりしてしまった事も
拙者の状況を受け入れてくれて、解決を一緒に考えて進めてくれて。

またこうやって楽しく一緒に時間を過ごせて、
嬉しいなぁと思いました。
いつも会える訳でもないし、距離が離れていても、
分かり合える、笑顔で話せる友がいるのは、嬉しいです。
拙者も、誰かにそんな喜びを分けてあげられる人間を目指します。