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2011-09-29

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35

[No.1553] 

拙者のつぶやきと叫びで、クラシック音楽がタイトルになったのは、 これが初めてだと思います。 通勤途中で、最近はクラシックを聴くようになりました。 今まではクラシックなんてつまらん、と正直思っておりましたが、 聴いてみるとその奥深さ、古さを感じない普遍さ、 曲の始まりから終わりまでの盛り上がり、凹み等のドラマ性、 なかなか聴いていていいのであります。 タイトルの曲は、「オーケストラ!」の終盤の場面で演奏されています。 映画の場面を思い出しながら聴くと、興奮もするし感動も甦ります。 胸の奥や、眼の奥がほんのりと熱くなるし、何かガッツも出てきます。 聴く前から嫌いって言わずに、もっと早く聴いておけばよかったなぁ。 こんな感じで、実際に体験すると興味を持てたり、好きになる物や事って やっぱりあるんだろうなぁ。 でもやっぱりチーズは嫌いです、きっと。

2011-09-26

こんなに細かくみじん切りした事はない

[No.1552] 

最近チビ子にまつわるつぶやきと叫びが多くなった気がしますが、 先週末3連休でガッツリとチビ子と一緒だったのでご容赦ください。 せっかく用意したゴハンを我が子が食べない時の親の気持ち、 自分がこうなって初めて分かりました。 たかが子ども食事と侮るなかれ。 食べてくれない時の凹みはマリアナ海溝のように深く、 栄養が足りていないのではないとという心配は、 銀河系の藍よりも深いのであります。 我が家のチビ子、最近の食の傾向としましては、 ・味付けのない(とても少ない物)は食べたがらない ・自分が食べ終わっても、我々両親が食べていると、食べているものを欲しがる ・歯ごたえの違う食材が一度に口に入ると、とりあえず口から出す ・味噌汁が猛烈に好き ・豆腐がめちゃめちゃ好き ・わかめ茶漬けで作ったおにぎりがすごい好き ・卵が嫌い ・ハムが好き まあ概して言うと、味付けのある物を食べたがっているのですが、 塩分や脂質の摂取はいろいろ気を付けないといけないので、 欲しがるから食べさせる、はしない、というのが我が家の方針。 でも、食べてくれないと困るし、疲れるし、心配だし。 週末スーパーに買い物に行って、久しぶりに発見した 「1歳からのお好みソース」を買ってみて、 お好み焼きをチビ子に食べさせようと挑戦です。 幅5mmぐらいにキャベツを切った上で、さらにみじん切りにして、 もやしもみじん切り、ネギもみじん切りにして、 豚肉の脂部分を取って小さく切って、お好み焼きにしました。 直径10cmくらいのお好み焼き、冷ましてソースを付けて食べさせると、 チビ子の美味しそうな笑顔が見られました。 モグモグ食べて、妻の方に口をアーンして催促して。 拙者は嬉しくて泣きそうになりました(T_T) オカワリのもう1枚を焼いてから、我々の大人用を作りました。 大人用もチビ子は欲しがってました。 1歳児からのソースは、塩分30%カット、アレルギー物質7種類を使っていません。 お好み焼き、脂や塩分に気を付ければ、多くの野菜も食べることができるので、 たまにはいいかも。 我が家の場合、月に1回ぐらいはお好み焼きしてますが、 今後はチビ子の分も込みで作って食べることになりそうです。

力を入れない方が力強いボールが打てる

[No.1551] 

拙者がこよなく愛するテニス、野球、ゴルフのスポーツはいずれも球技で打ちます。 遠くに、速く、コントロールよく、が永遠のテーマであります。 ここに勝ちたい、とか、いいプレーをしたいという欲が絡んできますと、 必然的に力んでしまって、結果として、あまり飛ばず、コントロールもよくなく、 という状況に往々にして陥るのであります。 週末に久しぶりにストリングを張り替えて新調したラケットでテニスして、 フォアハンドのテイクバックで手首を緩ませるように意識したら、 スピンも程よくかかったスピードのあるストロークを打てました。 力を入れない方が力強いボールを打てたわけです。 手首をリラックスしても大丈夫だと思えるためには、 事前に遅れることなくテイクバックをしておく必要があります。 ボレーでもきちんとステップをしておかなければ、 きちんとボールを見て捉えたボレーも出来ないわけです。 つまりボールを打った結果というのは、 ボールを打つ前の事前準備つまりテイクバックやステップで 決まるようなものだとあらためて感じた次第。 プロの試合を観た時にも分かりました。 プロ選手だって、きちんとテイクバックするし、ステップもしてました。 物事の結果は準備で決まる、という人生の教えをテニスコートで学んだ週末であります。

1歳5ヶ月で諦めを覚える

[No.1550] 

普段なら入浴後におっぱいを飲んですぐに寝付くチビ子ですが、 この晩はどういう訳だか寝付かないので、少しおとなしく一緒に 遊んでいました。 あまり激しく遊ぶと興奮してますます寝なくなると思ったのですが、 チビ子にしてみるとあまり面白くないみたいで。 絵本を読んで、と言うように持ってくるので、 横に一緒にゴロンとなって読んでました。 もうねんね、という本で、犬も猫も鶏も赤ちゃんももう寝るよ、 というお話。 読んだところでチビ子が寝るはずがなく、 何度も何度も「ねんね、ねんね」と読み続けました。 寝かし付けるつもりが、拙者が先に眠りに落ちてしまったようで、 そのことを見届けたチビ子が、仕方なく寝付いた瞬間がこの1枚。 妻がナイスタイミングで撮影したものです。 一生懸命に読んでいたのは本当ですが、 先に寝てしまってはいかん、いかん。 きっとチビ子は、 あー、お父さん寝てしまったらしょーがないか、 と諦めの気分で寝付いたのかも知れません。

自分に関係なくても腹が立つ理由

[No.1549] 

週末近所のショッピングモールに行きました。 立体駐車場で、エレベーター近くの駐車場は車椅子マークがペイントされた 障害者ハンディキャップの方優先スペースになっています。 そこに障害者でない人が平気な顔して駐車するのを見かけると、 拙者には関係ないと言えば関係ないのですが腹が立ちます。 「ラッキー、空いてる」 みたいな口の動きを見れば、余計に腹が立ちます。 そんなにカリカリしなくてもいいんじゃない、と言われますが、 何でこんなに腹が立つのか自分で考えてみて分かった事があります。 腹が立つ理由は、 人の厚意を踏みにじるような行為を許せない、 と最近強く感じるからだろうと思います。 チビ子を連れているといろいろな優しさを感じるし享受します。 だから、そんな優しさを踏みにじることが許せないように思うのかなぁ、 と思うわけです。 まあチビ子にぶつかりそうになっても知らん顔する人もいるし、 こっちがチビ子を抱っこしてもお構いなしに、割り込んでくる老若男女はいます。 そんなアンポンタンな人々からチビ子や妻を守るのは、拙者の務めであります。

川 の字ならぬ・・・

[No.1548] 

チビ子を夜は我々のベッドに寝かせることにしました。 リビングにゴザを敷いて、さらにチビ子用のマットとタオルを敷いて 寝かせていましたが、急に涼しくなりましたし、冬にこのままでは困る と思いましたので、週末から始めてみたんです。 拙者と妻の間にチビ子を寝かしつければいいのですが、 万が一にでも拙者が寝返りをした拍子に、 チビ子をつぶしてはイカン、 と考えまして、拙者はベッドの横の床に布団を敷いて寝ようと思いました。 しかし、初日にチビ子をベッドに寝かし付けた時には妻も拙者もダウン状態。 実はそのまま親子3人でベッドに寝てしまいました。 親子3人が寝るのを「川」の字と称されることも多いですが、 チビ子がアクティブに寝返りするし、より快適な部分を求めて寝ながら移動するし、 ベッドを上でお互いにぶつからないように少しずつ動くので (正確には、時々目を覚まして気を付ける妻と、グーグー寝たままの拙者) きれいに3人が「川」の字になるのではなく、いろいろ入り組んで 「必」の字みたいになってました。 少し前に目を開けた時には、チビ子の顔がすぐ見えたのに、 1時間後に目を開けると、チビ子のお尻が目の前に! それに懲りて、翌日からは、拙者はきちんと床の布団に寝ております。

2011-09-21

FABER CASTELL UFOパーフェクトペンシル


[No.1547]

2日連続で文房具ネタ。
世界一高価な鉛筆として有名なパーフェクトペンシル。
キャップと鉛筆削りが付属した鉛筆で6,000円ぐらい。
パーフェクトとは、「書く」「消す」「削る」を備えているからだそうです。
高価版は、キャップが銀メッキで50,000円ぐらい。
これまで貯まったお得意様ポイントの交換アイテムのカタログの中に、
FABER CASTELL UFOパーフェクトペンシルがあることを最近発見!
冬眠していたパーフェクトペンシルへの思いが一気に再燃であります。

普段仕事でアイデアを整理したりするのは、やっぱりシャーペンか鉛筆です。
書いている段階では、その内容が”仮に”という意味であることも多く、
”消せる”という性質を持つ道具であるシャーペンや鉛筆が、
アイデア整理には適していると感じます。
モンブラン・ボエムやカランダッシュ・エクリドールXSが愛用品です。

ちなみに確定した内容をメモするのは、キャップレス万年筆。
普段使いに適しています。
RODHIAのメモ帳へのインク浸透感と、ペン先が滑る感覚も好きです。
ボールペンは提出物に何かを記載する時だけかもなぁ。

拙者の仕事っぷりでは、シャーペンや鉛筆の出番も多いので、
鉛筆への興味は以前から高いのですが、
さてさて、世界一高価な鉛筆で仕事することになるのか?
世界一高価な鉛筆でする仕事とは何なのか?
どうなることやら。

2011-09-20

ナガサワ文具センター

[No.1546] 

明治15年創業の神戸の文房具屋さん。 「文房具の聖地」と拙者が(勝手に)呼んでいる 銀座伊東屋の創業が明治37年ですから、 ナガサワ文具センターの方が先輩であるわけです。 神戸のみなさんは ”ナガサワ”と呼ぶようですが、 拙者はナガサワ文具センターと呼びます。 文具センターという響きがいいんです、 敷居が高くなく、でもバリエーションは豊富な印象が合っています。 特に三宮センター街にあるジュンク堂3階フロアの入っているお店がお気に入りです。 頻繁には行けませんが日常使いの文房具、 気合を入れて購入する文房具、拙者好みのバリエーションです。 銀座伊東屋に店舗面積や陳列商品数/種類では劣るものの、 陳列の分かりやすさ、店員さんの気さくな感じは優るとも劣らず。 ラグジュアリーなペンでも、気さくに試し使いさせてくれるのはありがたい。 モンブランのブティックとかはラグジュアリー過ぎるんです。 文房具が好きというよりは、ブランドが好きという側面が強く、 拙者好きではないんです。 ナガサワ文具センターが通勤経路にないので、 過剰に立寄ることもなく、拙者はいい距離感でお付き合いできてます。

GODIVA Chocolixir Milk Chocolate Nuts

[No.1545] 

週末に出かけたのですが、ムシムシ暑かったです。 何か冷たい物を飲もうと立寄ったのがGODIVAのお店。 冷たいチョコレート味を買ってみました。 うまーい ○○○○フラペチーノよりも、断然おいしーっ しかし580円、決してお安くはありませんので妻と半分こ。 それでも十分のボリューム。 クラッシュのナッツが程よく口の中でアクセントになります。 ストローの太さもいい感じ、ストレスありません。 こりゃクセになりそうだ。 でも、こんなのしょっちゅう飲んだらお金もかかるし、 カロリーハイでございます。 でもたまにならええでしょ。

2011-09-19

Weekend Hamburger Lunch

[No.1544] 

近所のスーパーで、ハンバーガー用のバンズを発見。 週末のランチに我が家でハンバーガーを作って食べました。 モスバーガーもマクドナルドも美味しいのでしょうが、 家で作ったら、そりゃそれできちんと美味しいのであります。 実はトマトを挟むのを忘れたのでありますが。

おえかきハウス

[No.1543] 

夏休みに作ってあげようと思っていたチビ子用の段ボールのおもちゃの家、 なかなか段ボールを買いに行って作って上げられず。 webでチラチラ探してみると、見つけました。 2,000円未満で購入できると安心していたら、 出かけたトイザラスでも発見、そして購入。 組み立てようとする傍で見守るチビ子は、 組み立て完了までガマンできず、 どんどん手伝ってくれるので、妻が捕らえておいてくれました。 出来上がると早速中に入り、 「パ〜」と、いないいないばーの声を出しながら顔を出し続けて興奮。 お気に入りのウサギのぬいぐるみと、岡山県のキャラクター人形を 中に連れて行ってご満悦。 よかった、と一安心したのもつかの間、 玄関からではなく、窓から外に出ようとする娘。 引き止める事に失敗、窓から出た後の写真です。 チビ子本人に好きなように落書きさせるか、 我々も手伝って、家の外観をペイントするか、 今後の事は未定。

2011-09-15

German Joke

[No.1542] 

拙者が知っているドイツ人の方は約10名ぐらいですが、 とても優しく親切にしてくれます。 そもそもドイツ人と日本人は相性がいい、 なんて話も聴いたことがあります。 少し仲良くなっていると思いますが、 それでも仕事はすごく真面目で 打ち合わせ中でも冗談言う事はほとんどありませんでした。 例え話でも、ふざけすぎることがないぐらい。 先日メールで仕事のやり取りをしてました。 ドイツの子会社で、業務上のトラブル (例えば、システム障害、ソフトウェアの不具合等)が発生していれば その内容を教えて欲しい、と質問したところ、答えは、 発生していません、でした。 何にも発生していない、となると実態が分からないので、 些細なことでもいいから、最も面倒だったトラブルって何? という質問のメールをしてみたんです。 その返信は、 the major trouble is, the coffee machine was sometimes down in the morning !!!!! もっとも厄介だったトラブルとは、時々、朝にコーヒーマシンが調子悪かったことだよ! Oh German Joke ! なっなんと、ドイツ ジョークです、きっと。 彼らとさらに仲良くなれたような気がしました、なんとなく少し嬉しい。 最初に訪問してから5年が経過、これまで6回訪問しており、 仕事とはいえ、毎回の訪問が楽しみでもあります。 今度訪問するのは、来年の7月くらいかなぁ。

観た映画(2011-#1):オーケストラ!

[No.1541]

#1「オーケストラ!」

本に続いて気に入った映画やDVDがあればつぶやくことにしました。
新しいラベルは、「映画」です。つまらなかった映画についてはつぶやきません。

Podcastで聞いているラジオ番組内で紹介されてました。
iTunesでレンタル版をダウンロードして、通勤と帰宅の電車内で鑑賞。

共産党時代のソ連で楽団の指揮者だった主人公は、
楽団からのユダヤ人排斥指示に反旗を翻した結果、
公演途中に指揮棒を折られて中断さて、指揮者を終われ。
30年後の現在は、楽団ホールの清掃員として生活。
楽団理事長の部屋を掃除していると、パリからの講演依頼Faxを発見。
楽団になりすまして、パリでチャイコフスキー公演をしようと
昔の楽団員を寄せ集めてパリに行くも・・・

あらすじの前半はこんな感じ。

旧ソ連時代の不条理な処遇、それにもくじけず温め続けた公演への熱い気持ち、
ロシア人ならではビジネス感覚やマナーや交渉術。
悲しい過去の描写もありながら、コメディタッチで軽やかに笑えるし、
そして最後には感動の涙(T_T)

こりゃ、いい映画です、拙者が好きな映画です。
電車の中で涙が出そうになるので、鼻水をすすり続けました。

終盤の演奏シーンは圧巻。
美しい演奏、クスっと笑えるシーン、過去の悲劇、よっしゃーという気持ち、
バイオリンソリストの表情の変化、そしてエンディング。

悲しみを抱えて乗り越えて、情熱を忘れず温め続けて、にこやかに生活する。
そうやっているといい事あるかも、と思わせてくれます。
現実はそんなに甘くない、と仰る方もいらっしゃいますが、
何かを目指すことを諦めてしまうと、立ち向かえなくなるし、
かわし続ける人生を送りたくないので、ぶつかって傷ついたり疲れたりしても、
また立ち上がってぶつかって、何度か挑戦して克服してやろう、とやっぱり思います。
もっとスマートに、効率よく生きる事もできるかもしれませんが。

だからこの映画を観て、いいなぁって思うのかもしれません。

2011-09-14

秋なので気持ちよく眠ります

[No.1540] 

拙者の睡眠ですが、 ・寝付きが速い(会話しながら寝てしまうこともあり、過去に何度も) ・寝たら大きな音がしてもなかなか目が覚めない 体を揺さぶられないと起きないこともあります。 テニスを終えて帰宅後にシャワー浴びて、リビングで寝転んだりすると、 3分もあれば十分に寝てしまいます。 チビ子が遊んで欲しいと思っても、諦めるくらいに眠っているようで。 電車の中でも、飛行機の中でも寝ます。 何らかの睡眠障害を抱える方も多いと聞きますので、 拙者の眠り具合は恵まれていると思います。 昨晩ベッドに入ったのは23:30、起床したのは5:30なので、睡眠時間は6時間。 でも ベッドに入って眠いなぁと思って目を閉じて、次に目を開けたらもう朝、 そんな感じなんです。 体はスッキリしているのでよく眠れているとは思うのですが、 アッと言う間に睡眠時間が終ってしまっているようにも思えるので、 ちょっと損した気分になりました。 チビ子が夜中に起きる事もあるので、 拙者には母親業はかなり無理なことだと思いました。 妻よ、ありがとう、お疲れ様。

2011-09-12

卵を温める親鳥

[No.1539] 

一緒にお風呂に入って、最近ではお風呂で遊んでから妻にチビ子を渡します。 体を拭いてもらって服を着ると、チビ子はとたんに眠くなって、 おっぱい飲ませて~となり、飲んでいる途中で寝るか、飲み終わってから、 拙者が肩で担ぐように抱えて寝付かせるか、これが最近の様子です。 昨晩は、おっぱいを飲み終わっても元気一杯のチビ子さん。 リビングでテレビを観ていると、テレビに近づき過ぎるので、 遠くに座らせて、前に拙者が寝転んで壁みたいになってました。 そのうち、チビ子が、アゴやほっぺたを拙者のお腹に載せてテレビを見始めて。 拙者もスポーツニュースを見ながら、チビ子の背中をトントンと撫でていると いつの間にかチビ子が寝てました。 ほっぺたがつぶれるように拙者のお腹に顔を押し付けて。 なんだか、ホッコリとした気分になって眺めてしまいました。 気分は、卵を温める親鳥でございました。 グズッてゴハンを食べてくれなかったり、 オモチャを片付けても片付けても散らかされるのはしんどいですが、 こんな瞬間を見たり、感じたりすると、気持ちがジンワリとして、 いとおしいのであります。 こんなことばっかり最近BLOGに書いているような気もしますが、 拙者自身が感じる自分の変化なので、記すのであります。

読んだ本(2011-#20):ドミノ

[No.1538]

#20「ドミノ」恩田陸

東京駅で、
・インターネットでの俳句仲間と初めての待ち合わせする4人の年配男性
・女性に別れを切り出そうと、偽の彼女に頼んで別れを切り出そうとしてう男女3名
・会社の休憩用のお菓子を買いに来たOL1名
・爆弾テロを目論んでいる活動集団3名
・子役オーディションの常連2家族(娘と母親)
・駅で行き交う人々を対象に、観察眼を鍛錬している大学の推理サークルの学生3名
・大事なものを届けようとして、駅の往来を駆け抜けるバイク1台×2回

これらの人々が交差する同時進行の小説です。
読むよりも、映画やドラマで見た方が楽な気がします。
誰と誰が、何と何がどのようにつながっているかが分かりやすく、
白々しくないようになっている同時進行の小説が良作と思います。

できれば最後に、そんなつながりだったのか、とうなづきたい。
「ララピポ」奥田英郎 は良かったなぁ。

読んだ本(2011-#19):40代を後悔しない50のリスト~1万人の失敗談からわかった人生の法則

[No.1537]

#19「40代を後悔しない50のリスト~1万人の失敗談からわかった人生の法則」大塚寿

リクルートで営業マンとして活躍後独立した著者が、
多くの経験者からの人生訓や雑談から40代の時代の後悔が多かった、という
経験に基づきまとめられた本です。

書かれてある内容には、ウンウンとうなづく事が多いです。
ビジネスマンのスタートをがむしゃらに突っ走った20代、
周囲との連係の中で自分のパフォーマンスを向上させようと頑張った30代、
40代はこれらの延長線上にあるのではない、という視点は示唆に富んでいます。

また家族との関係、ライフワークバランスの視点もなるほどです
1万人の経営者との対話に裏付けられた、というのは説得力がありますが、
拙者の先輩5人ぐらいと2、3回夜の宴席や居酒屋をご一緒させていただければ聞ける話でもあります。

これまでと視点を変えてみる、というのは意味のあるアドバイス、
しっかりと受け止めました。

2011-09-08

真空管音響への興味

[No.1536] 

叔父さん宅で、中島みゆき「時代」をアナログレコードとCDで聴き比べる事がありました。 同じアンプとスピーカーだったので、レコードかCDかの違いだけ。 レコードとCDは別物、と言い切れるほど拙者の耳が肥えているわけではないですが、 聴いた印象がかなり異なるものであったことは事実です。 それからというのも、アナログの魅力に惹かれているのであります。 真空管アンプを買ってスピーカーも買ってという訳にはいかないので、 iPodを接続する真空管アンプスピーカーを物色しそうになっています。 妻には、Jazzとかをアナログで聴きながら、眠りにつきたいのだ、 と拙者の趣旨を説明するのですが、妻の一言。 音楽を流しても2分で寝てしまって聴かないじゃない、いるの? 撃沈、終了~

心地よい朝晩

[No.1535] 

今週我が家では、朝晩は山側と海側の窓を開けて 風が通るようになってます。 適度な温度と湿度でとても心地よいのであります。 このまま秋になるんかいなぁ。

2011-09-06

写真

[No.1534] 

お盆に帰省して本家にある祖母の仏壇に手を合わせました。 伯母さんにお茶を出していただいて近況報告もして。 チビ子もいい子にしてました。 祖母の事を最近は夢にも見ないから、 鴨居の上にかけてある遺影をジーっと眺めてました。 伯母さんが古いアルバムと写真を出してきてくれて、 欲しい写真があればあげる、と言ってくれました。 最初は遠慮したのですが、欲しい人に大事にしてもらった方がいい、 と言っていただいたのでお言葉に甘えて。 玄関先で腰を下ろしてかがんでいる写真、 玄関で眩しそうにしている写真、 砂浜で歩いている写真の3枚を譲ってもらいました。 祖母が亡くなったのは20数年前のこと。 いっぺんにいろんな事を思い出しました。 声まで思い出せたような気がします。 嗚呼、猛烈に懐かしい、 そして、やっぱりちょっと悲しい。

平凡な日常にある出来事

[No.1533] 

最近は、「美味しい?」とチビ子に聞くと、 「うんうん」とうなづいたり、首を横に振ったりします。 意思の疎通が増えてきて、言葉や物をやり取りするのが面白いです。 「よいしょっ」と言って何かを持ち上げたりしてますし、 「はいっ」と返事が出来るようにもなりました。 平凡な日常の我が家の小さな出来事なのですが、 ジンワリと嬉しい気持ちになるのであります。 うむー、最近ますますチビ子のBLOGになってるかもなぁ~、 まあ、いいか。

運動会の日の朝

[No.1532] 

台風一過で今朝出勤しようと自宅玄関を出た時に、 地面が少しヒンヤリと、しっとりして爽やかさを感じました。 小学生の頃、運動会開催決定の狼煙を聞いた後に、 「行ってきまーす」と言いながら家の玄関を出た時の朝の雰囲気を 思い出しました。 このまま秋になるんかなぁ。 昨晩はエアコンをかけずに、窓を開けておくと 風が通って気持ちよかったです。

誰かが世界のどこかで見てくれている

[No.1531] 

このつぶやきと叫びBLOGの話。 どこの国からアクセスして、どんなページを見てくれたかの 集計を見ることが出来るんです。 ユニクロ×DIMEコラボ トートバッグ、とか 商品名がタイトルになっているページを見てくれる方が多いような気がします。 シンガポール、マレーシア、タイには拙者のBLOGを知る友人知人が 住んでいますが、アメリカ、ドイツ、イギリス、台湾、フランス、イタリアには 行った事はあるものの、このBLOGを知る友人知人はいません。 一体誰が何をきっかけに見てくれているのでしょうやら。 他国々として以下があります。 ・カナダ ・クロアチア ・コロンビア ・スイス ・ポーランド ・ラトビア 拙者のことをご存知ではないけど、このBLOGを読んでみた、 という方のコメントを見たい気もします。 強烈なマイナス評価のコメントに凹むかもしれませんけど。 よろしかったら、ゆるーいコメントお願いします。

2011-09-05

facebook

[No.1530] 

どんな物かと思いまして、facebookのアカウントを作ってみたのですが、 まだよく分かりません。 ようやく何とか友人を一人見つけて、お試し開始。

台風直撃レストラン雨漏りの中みんなでワイワイ

[No.1529] 

週末に親戚が集まって法要を執り行いました。 もうそんなに年月が経ったのかという思いあり、 もしお元気であれば、集まったみんなと楽しくお過ごしかと思うと、 胸を去来するものも多く、感慨深い時間でありました。 お坊さんの読経の時間20分くらいでしたか、 チビ子を抱っこしておりましたが、拙者の胸に顔を押し付けたり、 周囲をキョロキョロしたり、両隣の叔父さんや従姉妹にニッコリしたり、 とてもお行儀がよく驚きました。 法要に後に、前方にお座りの方々からは、チビ子寝ていた? と聞かれるぐらいでした。 仏壇に手を合わせて深々と腰を曲げてもいました。 お昼ごはんもみんなで食べて、晩ご飯はイタリアンレストランへ。 台風が直撃して、レストランのテント上の屋根から雨漏りが発生。 義理弟夫婦のジュニアはベビーカーで爆睡、 チビ子は、イスに座って、ピザ、手打ちパスタとか、チキン香草焼きを 美味しそうに食べてました。 総勢11名、台風直撃雨漏りの中をワイワイ賑やかで楽しい時間でした。 帰りの車に乗せるまでの20メートルぐらいの距離ですが、 チビ子とジュニアのベビー2名を濡らさないように毛布で覆って、抱っこして。 大人はみんなビショ濡れ。 帰省した時、従兄が大勢で我が家に来てくれた時にも思いましたが、 やっぱり親戚が集まって楽しく過ごせるのは、とてもいい事だと思いました。

2011-09-02

高層ビルが地平線まで続いている

[No.1528] 

 高い展望台から上海の町並みを見ると、 山がない平地に街が拡大し続けているということもあり、 高層ビルがどこまでも林立しているような風景に見えました。 上海浦東空港までクルマで移動しましたが、 車窓からはずーっと高層ビルが周囲にあるような状況でした。 あんなに広いのに、あんなに高いビルがたくさんあるだなんて。

上海でのリベンジに成功

[No.1527] 

前回の上海出張では、帰国後に腹痛と発熱で 2日半寝込んでしまう事になりました。 帰国後に内科医院で診察を受けましたが、 拙者の腹痛と発熱は、 食べたり飲んだりしたものが原因ではない、というのがお医者さんの見解。 もしそうであれば、数時間以内に症状が出て大変なことになるけど、 拙者の場合、24時間以上経過してからの発熱と腹痛だったもので。 しかし、5人のうち4人が同じように腹痛と発熱に苦しんでいたことが 後日に判明しました。 この4人の共通点とは・・・ 上海空港の喫茶コーナーでコカコーラを飲んだんです、 氷を入れてもらったコップに注いで・・・ 大丈夫だった5人のうちの1人は、ビールを飲まれてました。 今回の上海訪問では、おなかが痛くならないように注意しました。 例の喫茶コーナーには行かず、リベンジ記念に写真を撮影。 出張中に体調不良になるのは、とても厄介です。 いつも以上に気を付けないといかんです、はい。 ということで、お腹痛のリベンジ達成報告でした。

東方明珠塔@上海

[No.1526] 

高さ468mの上海のテレビ塔。 アジア一の高さを誇るユニークな形が特徴。 地上90m、263m、350mにある各展望台からは、 360度に広がる上海の町の景観を眺められます。 ■驚いた事 1、最上展望台まで上るのに、1時間半かかった 2、並んでいると、グイグイ割り込まれる 3、せっかくの展望台、ガラスが汚れていて残念 4、見渡す限り高層マンションやビルがどこまでもある 5、展望台で買ったコーラが冷えていない 6、各国首脳の訪問プレートがあるが、日本のプレート(村山首相)が一番傷ついている 7、中層展望台(263m)の周囲床はアクリル板で、地上が見える エレベータに2回乗るのですが、 人も多い上に、エレベータの設置も少ないし、 並ばせ方もスムーズでない・・・ 上って景色を見て休憩して、 降りてきたら3時間が経過しておりました。 鼎泰豊で美味しい点心をいただき、 上海雑技団のパフォーマンスを堪能。 滞在一日目はここで終了。 タクシーから降りようとしたら、 もうすぐに次のお客さんが乗り込もうとして来るし、 何かを売るつけようと大声で話し掛けて来るし、 少しビビリました。