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2011-09-26

力を入れない方が力強いボールが打てる

[No.1551] 

拙者がこよなく愛するテニス、野球、ゴルフのスポーツはいずれも球技で打ちます。 遠くに、速く、コントロールよく、が永遠のテーマであります。 ここに勝ちたい、とか、いいプレーをしたいという欲が絡んできますと、 必然的に力んでしまって、結果として、あまり飛ばず、コントロールもよくなく、 という状況に往々にして陥るのであります。 週末に久しぶりにストリングを張り替えて新調したラケットでテニスして、 フォアハンドのテイクバックで手首を緩ませるように意識したら、 スピンも程よくかかったスピードのあるストロークを打てました。 力を入れない方が力強いボールを打てたわけです。 手首をリラックスしても大丈夫だと思えるためには、 事前に遅れることなくテイクバックをしておく必要があります。 ボレーでもきちんとステップをしておかなければ、 きちんとボールを見て捉えたボレーも出来ないわけです。 つまりボールを打った結果というのは、 ボールを打つ前の事前準備つまりテイクバックやステップで 決まるようなものだとあらためて感じた次第。 プロの試合を観た時にも分かりました。 プロ選手だって、きちんとテイクバックするし、ステップもしてました。 物事の結果は準備で決まる、という人生の教えをテニスコートで学んだ週末であります。

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