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2022-03-31

読んだ本(2022-#20):レジリエンス

[No.2982]

#20 「レジリエンス」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

激しくハマっているEmotional Intelligence シリーズの5冊目です。RESILIENCE(レジリエンス)はバズワードの一つでもあります。ビジネスでの流行語でありますけど、概念的にはずーっと関心のあることでした。

逆境や自分に不利な状況に置かれても、諦めたりせずに、課題解決に向かえる精神や行動の特性ではありますが、ただ我慢する、を意味するものではありません。

やり抜く力(GRIT)と混同するとダメだと感じました。レジリエンスとは、自分が置かれている環境やメンバーとの関係の中で、どうやってしなやかに受け止めて前に向かっていくか、という心の整理術、周囲とのコミュニケーション術と拙者は捉えました。

GIVE&TAKEおなじみのアダム・グラント氏も登場します。拙者も年齢を重ねたからか、ビジネスマンの経験も増えているからか、情けは人の為ならず、とか、近江商人の三方よし、とか、自己よりも他己、とか、おたがいさま、というようなキーワードや概念に関心があります。

人生も仕事も、思いどおりにならない事は多いし、自分の頑張りだけでは解決できない課題や問題も多いし、まさかの事態も起こります。起こらない、というよりも、必ず起こる、くらいがちょうどいいですよね。

だとすると、現状を受け止めて、少し落ち着いて考えて、疲れたら休んで、いろんな人に考えを聞いてみて、元気出たらまた前に進んでいく、が出来るといいですね。これは小学校1,2年生の担任であったO先生の教え。

まさか40年以上前の小学校時代に、ハーバード・ビジネス・レビューで論じられるトピックや視点を授かることが出来ていた、という事かもしれません。

レジリエンスには直接関係ないのですが、フェイスブックのザッカーバーグCEOのコメントで気に入った言葉が引用されていたのでメモ、メモ。

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企業が犯す失敗には2種類ある。

1つ目は目標を達成できないこと。

2つ目は野心的ではない目標を達成すること

2つ目の失敗だけはして欲しくない。

なぜなら野心的ではない目標を設定した時点で、すでに失敗したも同然だからです。

2022-03-29

父にスマホを送った(続報その5)

[No.2981]

スマホを入手して父に送る、続報その5です。
塊根植物の一種アデニウムです。幹が太くて、暑さと乾燥に強く、砂漠のバラと呼ばれ、樹齢1000年も生きると言われます。水をあげ過ぎず、寒さに気を付けるくらいとのこと。

昨年我が家に来たアデニウムは、開花時期後でしたので、今年こそ開花を楽しみに冬を越しました。これから気温が上がる季節には、バルコニーに出してあげようと思います。

そんなことをビデオ通話で父に話して見てもらうと、アデニウムに興味がある様子です。なので、注文して父に送っておきました。くれぐれも水をあげ過ぎないように、またビデオ通話で話さないといけません。ついつい、水をあげたくなるので。

2022-03-27

大根おろしハンバーグ

[No.2980]

牛と豚肉の挽き肉、玉ねぎ、ニンジン、マッシュルーム、パン粉、卵、牛乳、ナツメグがあれば、ハンバーグが作れるのです。

お店で食べるのとは違って、遠慮ない大きさで作れますし、そんなに難しくないし、おまけに美味しいのですから、ハンバーグは家で作ることをオススメします。

我が家のお気に入りソースは、断然に大根おろし+醤油です。肉の脂が強くなりすぎないように、大根おろしのさっぱりと、醤油のキリッとした味わいが、最高の組み合わせです。

妻にもチビ子にも好評のハンバーグ、マイメニューに追加です。

しかし、フライパンだけで焼くと中が焼けていないのに外側が焦げてしまうこともあるので、ハンバーグを焼き目をつけた後に、オーブンで焼くのもやってみたいなぁ。

2022-03-26

読んだ本(2022-#19):共感力

[No.2979]

#19 「共感力」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

激しく同意できる内容、実体験、調査の実例とも絡めて語られていて、このEmotional Intelligence シリーズにハマっております。

読み終わったのは、「働くことのパーパス」、「やっかいな人のマネジメント」「オーセンティック・リーダーシップ」に続いて4冊目です。

以前、仕事を一緒に進める部門の後輩でもあり部下でもあるメンバーと話していて言われたことを思い出します。どうやら拙者は、その後輩が想定する以上に、メンバーのことを知ろうとしたり気にしたりするそうで、人間が好きなんですね、と言われました。お節介だったり、パーソナルな部分にも関係するから、触れなかったり、関わらないという選択肢もあるのでは、と。

プライベートな部分には立ち入りませんが、その人の特性や特徴については、気にあるし、一緒に仕事するのであれば知りたいな、と思うだけなんですけど。

仕事のメンバーとは、信頼感のある関係性を築きたいと思いますが、そのためには共感し合うことが必要だと感じています。相手の考え方、経験、事情や感情などのいろいろな物の組み合わせとして、その人の意見やアイデアがあると思います。なるほど、とうなづいたり、知らなかったことに気づいたりすること自体が興味深いですし、そのプロセス自体が信頼感の醸成にもなると思います。

成果主義での評価、移ろいゆくビジネススキルの内容や有効性、メンバー同士の競争もあるし、変化を受け入れやすいメンバーとそうでないメンバー、ストレス耐性の高さなど、いろんな違いや特徴のあるメンバーと一緒に仕事する訳ですから、やはり一人一人と向き合うことが必要です。ものすごい部下が増えたら、どうしよう、と思いますが、それはその時に悩んだり考えることにします。

この本の出色のトピックの1つは、人は昇進したり権威を持つと横柄になりやすい、という事実です。実ほど頭を垂れる稲穂かな、はとても大事な先人の教えだと再認識です。

2022-03-25

屋上のロボット兵@三鷹の森ジブリ美術館

[No.2978]

パソコンを換えても、これまでの写真データの全部を簡単に引き継ぐことができたのでとても嬉しかったです。

結婚する前にくらいからのデジカメやスマホの写真全部なんで、14年分くらいの写真です。いろんな懐かしい写真もあるので、ついつい見てしまいます。

チビ子が3歳3ヶ月の頃に、妻と別行動で拙者とチビ子だけでジブリ美術館に行きました。まだバギーも持って外出していて、少し雨降りで、見知らぬ場所だったので、なかなか緊張しましたし、疲れました。

ずーと手を繋いで、時々抱っこして、急にお腹空いたって言うので、バックパックに入れておいたタッパーに入れておいたブドウを取り出して、出窓にちょこんと座らせて、周囲に見えないように隠れてブドウを頬張りました。

今行けば、もっと拙者のお楽しみ時間も増えると思いますが、チビ子のトイレ時間とか、お腹の空き具合とかご機嫌とかを、最優先に行動していたあの頃が、懐かしい気持ちです。

ミュージアムショップで買ったカードスタンドは、いつも我がデスクを守ってくれております。

また行きたいな、ゆっくり見るのもいいし、以前のチビ子との珍道中を思い出すのもいいし。

2022-03-24

大切な友人をパスタでもてなす

[No.2977]

妻の中学時代からの友人は、妻にとって大事であるばかりではなく、チビ子にとっても大好きな人であります。小さい時から知ってくれているし、褒めてくれるし。

急遽の引っ越しの時には、ぎっくり腰であるにも関わらず手伝いに来てくれて。パラフルでビューティーな女性であり、おもろい人でもあり、素晴らしい友人です。

我が家にお招きしまして食事をすることになりました。チキンを焼いたり、アペロールを作って飲んだりしましたが、〆のメニューはチビ子も大好きな九条ネギとカニとカラスミのフェデリーニを作りました。美味しいと食べていただけました。

家族以外にパスタを食べてもらうのは5回目くらいです。いつもより少し緊張しますが、こんな拙者が、大切な友人にパスタを作って食べてもらうようになったんだ、と自分で面白く感じました。

オフクロも以前我が家に泊まりに来てくれて時に、あんたがこんなに料理するようになるとはね、と意外そうでした。父は、今でも帰省すると作るカレーライスを美味しい、と喜んでくれます。あまり料理をしない男性の友人には、やってみたら割と簡単よ、とおススメしています。女性の知人からは奥さん孝行、やさしいパパという言葉もかけていただくことがありますが、正直やってみて面白くて楽しい、美味しいと喜んでくれるし、とただそれだけです。

チビ子は、拙者が作った料理をスマホで撮ってくれていて、父ちゃんメニュー、みたいなフォルダで整理してくれています。パスタ、親子丼、焼きそば、チャーハン、ハンバーグ、オムライス、アヒージョが何度も出てくるだけのフォルダです。

2022-03-23

Apple Mac mini M1Chip SSD:2TB, Memory:16GB


[No.2976]
2011年に購入したiMacをずーっと愛用してきましたが、最新OSにはアップデートできなくなって2年くらいですし、動きもモッサリとしてきていました。
11年ぶりに、新しくMacに切り替えです。
HDDではなくSSDそれも2TB、12GBでしたが16GBにスケールアップ、おまけにチップはAppleのM1チップになりました。
バックアップのハードディスクから、新しいMac miniへのデータ移行も操作は簡単。おかげさまで、チビ子が生まれる前からの写真も、全部無事に移行することができました。
速いし、簡単だし、静か。モニタは家にある27インチに接続できましたし、Windowsのパソコンとモニタを併用するので、机の上もスッキリしました。
さあ、これでまた10年くらいは使えるといいです。自宅パソコンをMacにして11年、やっぱりMacにしてよかったと思います。
これからは、iPhoneのアプリを開発するとか、いろいろ挑戦してみたいです。

2022-03-22

読んだ本(2022-#18):凛として弓を引く

[No. 2975]

本屋さんにチビ子と出かけると、ずーっと長い時間かかります。いい本を見つけようと探したり、ちょっと読んでみたりするので、拙者もチビ子も。今回は15分だけ、と決めて本屋を散策した結果、2冊購入することになったうちの1冊です。

高校時代に弓道部でしたので、部活動のことを懐かしく思い出しながら読みました。

射法八節と呼ぶ、射場に立ってから矢を射るまでの所作も懐かしく、いくつか競技会のシーンを思い出しました。

自分が的中させれば勝つとか、的中させなければ負ける、というシーンも何度かありました。日陰や寒い季節の競技会ですと、袴のあちこちから冷たい空気も入るので、余計に緊張感が増します。当てたい、という気持ちも早る所作につながってしまいがちです。

気持ちが落ち着いていると、どっしりと立って地面から力ももらえる気持ちになるし、ゆっくりと打ち起こして、的を見ながら引き分けると、周囲の視線や音が気になるない静かな無音にたたずんでいる心境になります。引き分け続けると、引き分けが伸び続け自然と矢が離れるのです。ハラリとした感触に充実した気持ちになります。的中するかどうかさえ忘れている感覚です。パンっと的中して「射(しゃ)」と仲間からの掛け声を聞く瞬間に、安堵の気持ちが遅れてやってきました。

決して強豪校ではありませんでしたが、県予選を突破してやろうと仲間たちと練習して、団体戦の県予選を突破した夜、顧問の先生の嬉しそうな笑顔で晩ごはんの食べたことは、今でも憶えています。

なかなか日常生活で体験する機会の少ない弓道ですが、中学生や高齢のベテランまでも夢中になる弓道の楽しさを、チビ子がこの本でどんなふうに感じるか、聞いてみたいです。

2022-03-21

LUUP Bike

[No.2974]

チビ子にLUUPのキックボードに乗ったことを報告すると、すごく羨ましがられます。

キックボードは原付免許がないと乗れない、つまり大人ではないと乗れないのです。電動アシスト自転車は、ヘルメットを被れば子供も乗っていいのですけど、キックボードの台数は多くなったのに、バイクが減っている印象です。

今日は何とかバイクを見つけてあげたので、自宅から持参してバックパックに入れておいたチビ子のヘルメットを被せて乗せました。

とても楽しいと喜んでくれました、電動アシスト自転車に乗ったのも初めてだったらしく。

こんな些細なことでも、楽しいと喜んでくれる様子を見ると、1日中バックパックにヘルメットを入れておいた苦労など、完全に報われるのであります。

2022-03-19

読んだ本(2022-#17):神は妄想である

[No.2973]

#17「神は妄想である」リチャード・ドーキンス

冷静な論理構成でも熱い想いを感じる、ほとばしる情熱がこぼれ出ている、読み始めて20ページくらいしたら、なぜ著者がこの本を書いたのか、分かった気がしました。

「利己的な遺伝子」もあり、著者は、世界中のいろんな方からコメントを寄せられたようですが、中でも宗教関係者からの遺伝や生物の進化に関して、宗教的な側面からの否定的なコメントや攻撃的なメッセージをたくさん受けたようです。

著者は、個人が何を信じるかについては完全に自由を認めているし、なぜ信じるかをどう考えるのも自由であると捉えています。著者が妄想であると言うのは、宗教関係者が信者や世間に影響力を持つと言う立場でありながら、伝承や宗教関係者の解釈で神をひけらかすことに対して、否定をしています。立場を使って押し付けることは、躾や教育の名も元であっても、そんなに容易にしてはならない、と思います。

拙者は、旧約聖書と新約聖書の違いもよく知りませんでしたが、教義である聖書の中に、拙者の常識では???と感じることがたくさんあることも初めて知りました。

  • 「創世記」第19章5節 
  • 「創世記」第19章7〜8節
  • 「士師記」第11章
  • 「士師記」第19章23〜24節
  • 「士師記」第19章25〜26節
  • 「民数記」第31章18節
ここに書かれた内容を、寓話とするか、書かれていることを解釈して信者にどう話すかわかりませんが、民族や人種の異なる者への配慮はなく、社会的弱者への慈しみはなく、まだ幼い、また弱い女性を守るではなく、あたかも男性に従属するのみの存在であったり肉体的欲求の対象としての扱いを感じます。このまま現代の倫理や道徳で見ると、違和感や嫌悪感を感じずにはおれません。

時代精神(ツァイトガイスト)で、道徳的な倫理的な是非が変化していることはこれまで拙者も学んできた歴史の一端から感じることができます。時代精神の変化によって、教義を変えていくとなると、聖なる教義の間違いや限界を自ら訂正することになろう、という矛盾に気づかざるを得ません。

著者が優れた科学者であることは拙者が書くまでもないですが、感情的になりそうな宗教の是非可否を、可能な限り論理的に客観的に論じている内容に触れることで、拙者はどんなことでも、自分の考えを意見の違う相手にも、きちんと伝えることはできる、という確信を持ちました。一読では消化しきれないので、また読んでみることにします。

ちなみに、拙者は、聖書や経典に書かれる神様や仏様は、いないかもしれないと思っています。随分昔の話であるし、伝聞でしか触れることはないからです。でも、その神様や仏様を信じる人の想いは尊重できます。

人知を超えた全能の存在は、ないと思っています。災害も人災も、宇宙や地球の成立や変化は、全知全能の存在が設計したものではなく、何か原因と結果の連続であると捉えています。

神は克服できない苦難を与えたりしない、という旨の言葉を受けたことはありますが、拙者が抱えている苦難はなんとか乗り越えられるという励ましのメッセージとしてのみ受け取りました。何かの存在に苦難を与えられた、とはまったく思いませんでした。

現代の科学では証明できない存在をすべて否定はしません。いわゆる霊的な存在は、経験的に拙者自身が信じるところがあります。祖母のお通夜、祖母の自宅座敷でお坊さんに読経をしていただいていた時のこと。祖母を見送る悲しみで前夜は眠れず。読経の時に眠気が起こり、ウトウトしながら座布団に座っていました。お坊さんの後ろスペースに、白い影の小柄な女性が座っていて、お坊さんに何度もお辞儀をしている様子を見たのをはっきりと憶えています。後で近くにいた従兄に、さっきおばあちゃんがお坊さんにお辞儀していた、と言いました。従兄も、ああ、それはおばあちゃんかもな、と言ってました。

既に虹を渡った祖母や母、叔父や叔母などに、恥ずかしくないように、何が「善き」かを考えながら、善き人生を生き抜く、が拙者の軸にあります。いつも、どこかから見てくれている気がします。いろいろ話してみたいですけど、話せません。でも、いつも見守ってくれていると感じるのです。信じてほしい、とは思いません。でも、拙者は感じているのです。

どんなことであっても、自分で考えたり疑ってみることなく、信じることは、やはりしない方がいい、と思います。異なる意見や考えの人も、拒絶せずに尊重する、そんな人間にもなりたいものです。

2022-03-16

出会って四半世紀経過した友達@有楽町

https://parkful.net/2017/06/sukiyabashi-park/

[No.2972]

大学時代からの友人、出会ってから四半世紀が経過したことに、単純に驚きました。

お互いにメールや電話、チャットなどをこまめにする間柄ではありませんが、独身時代は年末に集まり夜通しの忘年会欠かさずしていました。

就職して、結婚して、転勤したり、退職したりお互いにいろいろありますが、それでもそんなに普段は連絡しあう訳でもないです。

それでも、いつでも会いたいし、会えば楽しいし、お互いの近況よりも、昔のおバカなエピソード、それもいつも同じネタで盛り上がります。

大学時代は地方、のんびりした毎日でした。都会に出て進学や就職するとして大学を卒業しましたが、まさか四半世紀後にまた3人で、この場所で待ち合せて、お互いの仕事や家族の話をして、楽しくお酒を飲めるとは思わなかったね、と盛り上がりました。

後期高齢者の父が最近言ってくれるのは、お互いを思いやれる友人がいるという事は、とても素晴らしい、ということです。後期高齢者ともなると、いろんな知人が虹の橋を渡っていくのを見送ってきただけに、深い意味があるな、と聞きました。

友人の一人は、栄転で18年ぶりの一人暮らしになる単身赴任で、初の関西生活です。どうせなら楽しもう、と拙者の知っている面白スポットや知人を紹介しようと思います。

2022-03-14

父から贈られたイチゴ

 [No.2971]

後期高齢者の父からは、何かをもらうのではなく、不肖の息子としても少しでも何かをあげたいと思います。

ただ父としては、チビ子に何かを送ってあげたいとのこと。好きな季節の果物、イチゴを贈ってもらうことにしました。

熟していて今日食べないとダメになるかも、と判断し、バニラアイスクリームをはさみながら、家族でイチゴを満喫しました。

ビデオ通話でチビ子とイチゴの話をする父が、とても嬉しそうで、そんな様子を見る拙者は、息子冥利に勝手に尽きておりました。

父には、拙者がオススメの書籍を送っておいたのですが、ちょうど入れ替わりで同じタイミングで届いたとのこと。お互いに読んだ本から、親子でオススメし合えるのも楽しいです。

2022-03-13

きちんと焼いた焼きそば

[No.2970]

イカが売っていると、豚バラ肉やスライス肉を買ってしまいたくなります。

豚バラやスライス肉をしっかり焼いて、キャベツはちょっとしんなりくらいに焼いて、イカも磯の風味を感じるほどに焼いて、麺も焼いてから具材とソースと混ぜる。

きちんと焼いた焼きそばは、三島の青のりといいコンビネーションで、風味よし、歯ごたえよし、栄養バランスよし、だと信じています。

空腹で帰宅した妻とチビ子がお出かけを片付けている間に、拙者がササッと作ったので、なかなか家族孝行できました。

ここんところは、マルちゃん焼きそばです。 パウダーのソースを、少し少なめに使うのが、拙者のこだわりです。

2022-03-12

A perfect Saturday morning and lunch

 

[No.2969] 

快晴で歩くと体があったまります。 

小一時間の散歩は快晴の青空、SL、春の花に梅、そしてお気に入りのコーヒーショップで読書を堪能できたいい時間でした。

コーヒーショップの店員さんはとても優しくて、行くといつも常連さんとして迎えてくれます。お気に入りの豆を2種類ペーパードリップ用に挽いてもらって、ホットラテバレンシアを店内でいただきながら、持参した本を30分くらい読みながらコーヒーを飲むのは、とても贅沢な時間になっています。

散歩で体を動かしながら、移り行く景色を楽しんだり、音を聞いたり、名前も初めて聞く公園の花々に注目したり、春の匂い、霞む暖かい空気、五感をフル稼働した気持ちになりました。   

花粉症に悩む人にはつらいですが、空気が暖かくなるこの季節、少しずつ心も軽くなるような気もします。梅も綺麗ですし、黄色の花は、菜の花だと思います。蜂もたくさん蜜を吸っていました。周囲を見渡すと、いろんな花が咲いていたり、芽吹いていたり、蕾が大きくなっている様子に気がつきます。時には、じっくり周囲を見てみると、普段気がつかないことがある、と言われているような気持ちにもなります。

やはり、コロナ禍で外出を控えていたり、室内にいる時間も長いので、こうやって散歩することが、一層楽しいものを感じるとも思います。

 

ランチには、空腹で帰宅したチビ子のリクエストにお応えしまして、チキンとエビとホウレン草のフィットチーネを作りました。特大の大盛りをリクエストされるのも、一口食べてすぐに「おいしーっ」と言ってくれるのも、嬉しいことです。

なんてことはない土曜日なんですけど、いい日でした。


2022-03-10

今日もテニススクールで満喫

 

[No.2968]

今日もコーチの一言で、いい気付きがありました。

いいショットはいい準備がないと打てません。素早く動き出すには、体重移動と体幹を意識しないと。

特に、長年やってきた当たり前な感覚も、ラケットも進化した今では、見直す必要もあります。ストロークもスピードが増しているので、あっという間に返球されますから、じっとしている暇はますますなくなります。

拙者の場合、特に意識して足を止めずに動きながら、うつ一瞬だけステップを止める、そんな感じが必要です。しっかり後ろ足を踏ん張って、前に体重移動させながら打つ、そんな意識が正しいこともあったと思いますが、時代に応じて、いろいろ変えていけば面白こうなります。

後ろから見てもらっていたコーチから「そう、そうです」と嬉しい言葉。やっぱりテニス🎾は楽しいです。

2022-03-07

読んだ本(2022-#16): 三千円の使いかた

 [No.2967]

#17「三千円の使いかた」原田 ひ香

学生時代を終えて就職し、いろんな業務経験を積みながら自分の専門性や興味関心を主な理由に転職し、結婚してチビ子も家族に増えました。母を急に見送り、田舎で一人暮らす後期高齢者の父親とビデオ通話で話すものの、コロナ禍で2年近く帰省できず、直接会えず。

自分の仕事、子供の塾や進学への奮闘、自分の体力や疲労との付き合い方、家族の将来や自分の夢など、いろいろ抱えている今、この本を読むと、他人事ではなく、ほとんどを自分事として一気読みでした。

結婚だったり、子育て、夫や妻との関係、パートナーの実家との関係、何が常識で普通かもわからないはずなのに、ついつい自分の考えを「常識」として捉えたり、人に言ってしまいますね。人は人、家族であっても、兄弟や友達であっても、決して同じではないし、いろんな事情があるってことですね。

3,000円とは? 気に入ったマグカップ、餃子とラーメンを食べて生ビールを2杯飲む、お気に入りのCDを買う、映画館でホットドッグとポップコーン食べてジュースを飲む、面白い本を買って読む、いろんな使い方があります。短期的な視点や、長期的な考え方などの違いで、効果的な3,000円の使い途もいろいろです。 つまり、考え方の違いも出てくるな、ほほーっと思いました。

いろんなご家庭があって、いろんな事情があって、どこかで点と点が重なる感じで、人と知り合うという気もします。人と比べて凹んだり、妬んだりしてしまうこともあるのですけど、自分はどう生きる、どんな人生を過ごしたいか、という自分の考えがあれば、ぶれずに自分らしく豊かに生きることができる、とも思えました。

拙者は、まだ「豊かな人生」ってわからないことも多いので、これからずーっと考えながら生きていきます。

2022-03-06

3分付き精米で作るチャーハン

 

[No.2966]

友達にオススメしてもらって3分付き精米を我が家で食べるようになったのですが、カレーライスとチャーハンは、白米よりも3分付き精米で食べたいほど気に入っています。

特にチャーハンは、炒めの香ばしさが増す感じでして、とても相性がいいと思います。

実は、白米はストックがなく、3分付きしかストックないですが、チビ子はお刺身は白米がいいなと言っており、父ちゃんも同意であります。

2022-03-05

読んだ本(2022-#15): オーセンティック・リーダーシップ


[No. 2965]

#15「オーセンティック・リーダーシップ」ハーバード・ビジネス・レビュー編集部

このEmotional Intelligence シリーズに劇ハマりです。

ハーバードビジネスレビューで取り上げられる記事や論文を、要約的に読めるし、論文著者だけではなく、周辺の視点について実際のビジネス経験を持つ方々の経験的な記述も、とても納得感があります。

オーセンティックとは、偽物ではなく本物という意味であり、自分らしくあること、をも含んで利用されているキーワードです。

自分の感情や経験などの背景を自分で受け入れて、リードするメンバーにも伝えながらコミュニケーションをとったり、関係性を構築する、と拙者は理解しました。

とはいうものの、自分をさらけ出せばいいというわけではなく、またリーダーだからと言って組織的な決定を押し付けるだけではなく、自分なりの理解や判断を共有しながら、メンバーの納得感を醸成することも必要です。

いろんな形のリーダーシップがあって、いろんなタイプのリーダーがいることは特に最近語られるところですが、同じ人がリーダーになるとしても、一緒に仕事するメンバーや、所属する組織の特徴に応じて、リーダーシップの形や方法やコミュニケーションは、異なるものにアレンジする必要がある、というのが拙者の気づきの一つでした。 

メンバーといろいろ話したり議論したりする日々ですけど、納得しているかな、忙しさや疲れがあるかな、何となく不満とかストレスがあるかな、と思いながら表情を見ています。会話の最後を、お互いに笑顔で終えたいな、が思っていることの一つです。

2022-03-02

気づかなくても季節の移ろい

[No.2964]

今年の冬は寒いなぁって、心の中でつぶやく毎日でしたが、桜🌸も少しずつ楽しめるようになっています。

季節は少しずつ必ず変わってますね、気づかなくても。