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2019-11-19

遅ればせながら図画工作を楽しむ(再び)


[No.3115]


拙者はやはり図画工作は苦手だ。
見ている様子を
描いて再現することは出来ないし、
犬やパンダなど、
よく見る動物も上手に描けません。

ハマビーズは、工作心のない拙者でも、Googleでお手本を探せば、
何とか作ることが出来ますし、
何を作ろうか、
とチビ子と話しながら過ごす時間も
楽しいのであります。

とうとうミニオンズの
スチュワート、ボブ、ケビンのトリオを作成。
特にケビンは、いいお手本がなかったので
試行錯誤でチビ子と作りました。

あと40歳年下の友達が、
マーヴェル好きなので、
アイアンマンを作ってプレゼントしました。
拙者が手作りしたプレゼントを喜んでもらえて
嬉しいですし、
図画工作の苦手な者にしてみれば、
望外の喜びであります。

2019-11-11

遅ればせながら図画工作を頑張る


[No.3114]

拙者、幼少期から
絵をかいたり、何かを作ることを
楽しいと感じることよりも、
苦手だ、下手だと感じる事が
圧倒的に多かったです。

図画工作、美術や技術の授業は
どちらかと言えば億劫でした。

チビ子は、
絵をかくのも何かを作るのもすごい好きで
楽しんでいます。
一緒に絵をかこうと誘われても、いい返事できない父ですが、
このアイロンビーズだけは、一緒に作って遊べます。
Googleでお手本を探して、参考にしながらアレンジして。
週末の朝にダイニングにチビ子と隣に座って、
ピンセットで細かいビーズをつまんで置いて。

曲線の多いキャラクターは難しいですが、
あーでもない、こーした方がいい、とワイワイの結果で成果も嬉しいです。
ミニオンズのスチュワート、ボブが完成したので、今度はケビンだな、きっと。

2019-11-10

読んだ本(2019-#24):Think CIVILITY

[No.3113]

#24「Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」

きちんと言葉で説明できないのですが、
拙者の仕事っぷりや生き様として大事にしていることがいくつかあります。
筋を通す、諦めない、いろんな人に聞いてみる、
偉そうに威張る人に負けない、ごまかそうとする人に騙されない、
真面目な人や頑張る人を応援する。。。

仕事をしていると、
自分以外の誰かに責任を任せたり、
誰かの努力を自分の手柄にしたり、
相手の立場を尊重しない
そんな人にも出会います。

身勝手な人なんて切り捨てて、ほっとけばいいじゃないか、
そんなことを言われることもあります。
どんなに相手が身勝手だったり、感情的だったりしても、
できるだけ冷静に、聞きに徹して活路を見出す、
が拙者のスタイルの一つでもあるのです。

この著者が伝えたいと思っていることと、
拙者がこれまで考えていることには、共通するものも多いと感じました。
面倒な人こそ、感情的になっている人にこそ、
冷静に聞きに徹して、受け止めてみることの大事さや、
お互いが受け止められるようになれば、もっといい関係性や
コミュニケーションができる可能性が広がることを。

ビジネスマンとして成長するためには、相手をよく聞く、理解することが大事。
聞かず理解しようとしない人は、相手にも聞かれず、理解もされない。

自分がやられたり言われて嫌なことは、
他人に言ってはだめ、してはだめ

まさにそう。
幼稚園児の時に、祖母が教えてくれたことは、やっぱり当たっている。

2019-11-09

ササっとパスタを作る


[No.3112]

予想はしていました、
チビ子は
きっとかなりの空腹で帰宅するので
早く食べたいーっとなるはず、
だと。

でも、だからと言って
何かを作って待っているわけでもない。
チビ子はおそらくパスタを食べたい。
冷蔵庫を開けてみる。
九条ネギがある、カラスミのパウダーも残っている。
フィットチーネの麺もある。
おまけにカニ缶もある。
そうなれば、メニューは決まった。

オリーブオイルで切ったねぎを炒め、
ニンニクを刻んでいい匂いが飛ばないようにちょっと炒める。
フィットチーネを1分早めに茹で上げて、
カニ缶と麺と和えて、塩を少々。

ネギもカニも素材はなかり美味しいので、
茹でと塩の加減が、作り手の頑張り甲斐のすべて。

食べ始めてすぐに、チビ子は左手の親指をサムアップ。
おいしいらしい。
ササっとパスタを作って、喜んでもらえる男になれました。

写真はきれいに撮れません。
いつも焼きそばみたいに写ります。
盛り付けも下手だし、大盛過ぎるのが原因だと思います。

2019-11-08

読んだ本(2019-#23):未来への大分岐

[No.3111]

#23「未来への大分岐」マルクス・ガブリエル、マイケル・ハート、ポール・メイソン

「哲学」となれば難しそうですし、「哲学者の話」となると難解な言葉とロジックで、聞いても読んでも分からないだろう、とついつい感じます。

哲学とは、いうなれば、なぜその事象が起こっているか、それがどのような意味や影響があるか、地球、国家や地域、宗教、個人などのあらゆる視点や軸でも考えてみる、ということだと拙者は理解しています。

哲学者同士では分かり合える概念や専門用語を多用した哲学の話は、どう見てもマニアしかわからない、それでもいいし、むしろそれがいい、というようなコミュニティやコミュニケーションと同様に感じます。

この本はインタビュワーと3人の新進の哲学者との対話をベースに書かれているので、哲学の門外漢である拙者でも、読んでいて分かる内容も多かったです。

インターネットや環境問題等、グローバルベースで発生している課題や変化を、どのように捉えるか、示唆に富んだ話です。
究極的には、自然や人にやさしく豊かに生きる、ことが人生の目的だとすると、これら哲学者の英知を共有したり、議論のスタートにすれば、資源の奪い合いや消費の競争化、財貨の分配による世界平和への寄与も、実現可能なことに思えてきます。

とても哲学者の議論に追いついて議論するのは難しいですが、起こっている事象や、あるべき姿を、本質的な意義や関連を見抜くことは、仕事だけでなく、人生にも必要な事だと気が付いた気がします。

それにしても、「哲学」がもっと魅力的なものとして受け入れてもらえるように、哲学の業界努力は必要と思います。