[No.4165]
効率よく対応できたり、失敗しないためにWEBやAIを活用するのは、日常的で当たり前のことです。乗換案内を使うことも、Googleマップで道を確認するのは普通のことです。
このような便利なツールや情報を使わない、というのは想像できないのですが、いわゆるタイパを重視する、無駄なくササっと対応することこそ優れている、というような発想が嫌いですし、拙者は受け入れません。
コーヒーを美味しく飲むのも、インスタントコーヒーを飲む、ドリップパックを使う、ネスプレッソみたいな機械で作る、とかあるのですが、拙者は手でミルを回して豆を挽いて、お気に入りのコーヒーショップのバリスタに教えてもらったことを思い出しながら、ドリップしてコーヒーを飲みます。
挽きながらもコーヒーの香りを楽しみ、ドリップしながら様子を楽しみ、おかぁんと義理の母の写真の前にコーヒーを供えて、挨拶する、コーヒーを作るのは大事な時間です。
書きながら気付いたのですが、タイパを重視するという発想には、人生の豊かさという側面があまり交差しないような気がしてきました。拙者は面白い(=人生の豊かさ)だと仮説を持っているので、ササっと要領よく、があまり好きじゃないんだと思います。失敗したり、知らなかったことを知るのは面白いし、人が喜ぶネタにもなるし。















