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2008-10-15

もっと本を読もうと思ったきっかけの一つ

[No.877]

本を読むという行為を楽しめるという訳でもなく、
むしろ、本を読む = 憶えなくてはならない(勉強や仕事や試験対策)
みたいな思い込みを持っておりました。

拙者が尊敬するある方との会話で、衝撃を受けました。

「本を読んでビジネスに活かそうなんて思わないでいい」
「本当に役立つ知識は、読んでいても自然に身につくもので、無理に憶えても表面的」
「気楽にドンドン読めばいいんだ」


”眼からウロコ”でございました。


読んだものは活かさないと損する、
活かせないような本を読むのは時間の無駄ぐらいに思っていた拙者は衝撃を受けました。


楽しんで読めばいいんだ、憶えてなくてもいいんだ、なーんだ。
なので、最近読んだ小説も、犯人をすっかり忘れていたりしますが、とても楽しいです。
ちなみに、拙者が尊敬しているそのお方は、いろんな事を猛烈に憶えていらっしゃいます。

読書や記憶に効率性を求めることが、非効率なのかもしれません。
とにかく読んでみる、読んでみる。
読めばわかるさ、行くぞーっ

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