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2023-10-21

読んだ本(2023-#49):冷蔵庫を抱きしめて

[No.3327]

#49「冷蔵庫を抱きしめて」荻原 浩

「現代を生きる人々が抱える心の闇に焦点をあて、そこから主人公たちが自分の足で陽のあたる場所へと新たな一歩を踏み出すまでを描いた短編集」、とは、この作品の読後の解説で藤田香織氏が書かれた文章です。

この読後の解説に、猛烈に同意です。8つの短編はいずれも何かの困難性を抱えた主人公です。明るく楽しく元気、というよりも、いろんな不合理や不条理に囲まれながら、ちょっとだけ勇気を持って行動してみた、という拙者も等身大に感じる登場人物です。

拙者自身も、会社の同僚に知られている面もあれば、知られていない面もあるはずです。拙者が知らない同僚の特性や、奮闘している事情もあるのだと思います。みんながそれぞれに抱えている苦労、悲しみや辛さも、こうやって荻原浩作品になれば、読後に少し爽やかな気持ち、明るい前向きな気持ちなれるから、やっぱり荻原浩作品は素晴らしいのだと思います。そりゃそうです、直木賞作家です、拙者が言うまでもありません。

2023-10-19

ワカサギで季節を感じる2023年秋

[No. 3326]

我が家での食事、お肉も野菜もいいですが、魚好きです。特にお刺身が好きですけど、暑い季節は(あまり)お刺身を食べないようにしているので、秋や冬になるとお刺身も魚の登場も多くなるような気がします。

サクラエビ、イカ、ワカサギ、ブリなどが拙者の感じる季節の魚です。サクラエビは、春と思っていましたが、スーパーでは割と夏も秋も手に入る感じです。冷凍技術の進歩か、いろんな場所での漁が出来るからか。

先日妻とチビ子がスーパーで買い物してきて、ワカサギあったーと喜んでいました。はい、素揚げをするのは拙者の役割です。

塩と水で洗って、小麦粉をチビ子がまぶしてくれて、フライパンで薄めにオイルをひいて揚げます。揚げたてのホクホクを、塩で食べるのです。塩加減とワカサギの甘い感じが絶妙です。

自宅のレイアウト上、リビングまで揚げ物の香りが長続きしてしまうのは致し方なし。

ワカサギの天ぷらも美味しいから、今度は天ぷらで、大根おろしとつゆで食べてみたいなぁ、と思いました。

2023-10-16

10月に咲くアサガオ

[No.3325]

我が家では、小学一年生で学校で育てたアサガオの種を毎年蒔いて、育てて種を取ってを繰り返しております。今年は種を蒔くのが遅くならないように気を付けたものの、夏休みに海外に出かけた間は、水が不足気味になったからか、夏が暑すぎたからか、あまり夏の季節では、花が多く咲かなかった、という印象です。

これから落下した子房が膨らんで種が出来るのを待つのですが、葉やツルは枯れ始めても、水をあげております。

もう10月も半ばを過ぎておりますが、昨日もアサガオの花が咲いてくれました。WEBサイトで調べてみると、こんな記述を見つけました。

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10月も末なのに青色や紫色の花が咲き、葉も活き活きとしている朝顔があります。この元気な朝顔は、「野朝顔」で、温かい沖縄県でよく見かけることから「琉球朝顔」とか、海のように濃い青色の花をしていることから「オーシャンブルー」とも言われています。

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また、アサガオが暗くなって9時間後に開花する、という特性があることも知りました。

木花を育てるような趣味があった訳ではないのですが、バルコニーに少しでも緑の植物があったり、花を咲かせて見せてくれる存在があるのはいいです。というか、不可欠な存在であります。自然に触れていたいという拙者自身の潜在的な欲求を感じます。

2023-10-15

読んだ本(2023-#48):それいけ!論理さん

[No.3324]

#48「それいけ!論理さん」仲島 ひとみ

マンガや図で論理学を説明してくれていて、文字だけの論理学の書籍を読むよりも、格段と読みやすく、分かりやすい本になっています。

大学生や若い社会人がメインターゲットのようにも感じます。

哲学と聞くと、ひたすらに難解で、白髭をたくわえたガウン姿の老人くらいの落ち着きや洞察が必要なイメージがあったのですが、これはギリシャ哲学のイメージや、ソクラテスのイラスト図の印象が強すぎです。哲学とは、考え抜くことだと拙者は今は捉えています。

論理も同様で、偉大な研究者も成果もありますが、論理とは話を筋道立てること、納得性のある話をするために、仕事したり、誰かとコミュニケーションをするためにも、必須の考え方、だと捉えています。

インターネットにいろんな情報が溢れ、データの活用機会も爆発的に増えているこの時代、哲学も論理も、ますます必要になってくると感じます。

AIの活用で、人間が下書きしたり、いろんなものを読んで自分なりに要約したり、ポイントを見つけ出すことが軽んじられるような風潮を危うく感じています。

拙者は、自分で考え抜く、相手に分かるように話す、というスキルは、生きていく上でとても大事だと思うので、AIの活用と自分のスキルをさらに磨く、を両立させたいと思います。

2023-10-14

メスティンでお好み焼き 2023年10月

[No.3323]
チビ子が外出しているタイミングでの自宅ランチは、拙者と妻でササっと食べることもありますし、チビ子とは食べないメニューを食べたりします。

チビ子は、拙者の作るメニューは喜んでくれるのですが、お好み焼きは好きではないみたいです。ピザも、焼きそばも好きなので、お好み焼きも好きだと思うのですが。チビ子に作って食べてもらっていた時もあります。

キャベツも冷蔵庫に多めにあるから、妻との自宅ランチはお好み焼きに決定。
妻の分はフライパンで焼きますが、拙者の分はメスティンで作ることにしました。

これまでも何度かメスティンでお好み焼きを作りましたが、お好み焼きは焼きますが、蒸す工程がフワフワ感に大きな影響を与えているのだろうと、痛感します。

天かすのカリっと歯応えと対極にある、粉のフワッとした感じ、メスティンの中ではひたすらに蒸されるので、押さえて焼かずに、を自然に実現できています。水分の多い食材を多く入れると水っぽい感じになるので注意です。粉をとく水や出汁も少なめ、エビも大ぶりではなく刻んだり、乾燥エビに切り替えたりです。

季節も外で過ごし易くなったし、また山の上で朝ご飯を作って食べたり友達と自然の中でワイワイ過ごしたり、そんな楽しみもあると思うので、みんなが美味しいと言ってくれそうなアウトドアクッキングのメニューにも、また挑戦してみようと思います。
  • アヒージョ
  • パエリア
  • お好み焼き
  • チヂミ
さあ、次は何を作ってみましょうやら。

2023-10-13

浜田省吾の素晴らしさを体感し魅了された友人

[No.3322]

最初に勤めた会社での同僚、一緒に在籍したのは3年、同じオフィスで働いたのは1年半くらいですが、退職後20年以上友人です。拙者と同じくらいにテニスが大好きです。SNSもせず、特にメールもチャットもお互いしないので、久しぶりの連絡が1年ぶり、とかも当たり前になっていますが、大事な友人であることに変わりはなく、3年ぶりに再会しても、2週間ぶりに会った、くらいの勢いです。

そんな友人の誕生日に、おめでとうとチャットしたら返信ありました。浜田省吾のコンサート行って、すごいよかった、ファンになった、と。そういえば君が大好きだったよね、と。

そんなにファンじゃなかった友人も、実際にライブも観たらファンになったって、やはり浜田省吾が素晴らしいってことですね。

おススメのアルバムを聞いてもらいたいのですが、選ぶのが大変です。オーソドックスなアルバム、最近のアルバム、そうそうこれこれなアルバム、いろいろですが、拙者がどうしても外せないな、と思う以下のアルバムをおススメしようと思います。

  • Promised Land - 約束の地
  • Down by the main street  - メインストリート
  • J.BOY
  • 青空の扉
  • Journey of a Songwriter

今では、ダウンロードで全部購入できるわけで、友人に借りたり、お店で探したりしないでも聴けるってことですよね。借りたり、探したりするプロセスも楽しいからいいと思いますけどね。

2023-10-11

観た映画(2023-#9):フレフレ少女

[No.3321]
映画が観たくなる季節です。我が家の場合、リビングでゴロンとして、iPadをテレビにつないでダウンロードして観る、を映画館ごっことして遊んでおります。
チビ子は、怖い、バイオレンス、人の裏切りみたいなシーンは嫌みたいで、いわゆる大ヒット作が観れない感じです。
ミッション・インポッシブル、インディージョンズ、007、トップガンは鑑賞候補になりません。

いつも、チビ子が自分で映画を探すっていうのですけど、結局父ちゃんが見つけ出す、というケースが多いのです。最近部活で運動部のチビ子、とか連想するうちに思い出した映画が、この映画です。
新垣結衣さん主演、ガッキーと大騒ぎの世代とは違うチビ子ですが、やっぱりガッキーはかわいいと言っております。
一人しかいない応援団に、憧れの野球部選手を応援するという純粋で不純な動機で入部したガッキー達が、しらけムードの新入り応援団メンバーと、紆余曲折とOBの激烈なサポートのおかげで、すごい応援団になっていく痛快なストーリーです。

以前もこの映画を観たのですが、少し違う感想を持ちました。応援団なんて、しんどいし、報われないような気がするし、わざわざ本気になってしなくてもいいじゃないか、としらける感じやヤル気を持てない人や場合が、圧倒的に多いとは思います。
大勢の人がやりたくなるようなことではない、とも思います。ただ、多くの人がやりたがらないことに懸命になることで、開ける道もある、と思えました。
意志あるところに道が開ける、は拙者もこれまで生きてきて、時折感じるものです。
自分の道は自ら開く、自分が実現したいことは自分で掴みに行く、そんなに簡単じゃないけど、諦めない、そんなことを教えてくれているのかもな、と思いながら、チビ子とくっついて観ていました。チビ子はどんな事を感じたのでしょうかね。

2023-10-10

Fedelini alla Boscaiola(木こりのパスタ)2023年10月

[No.3320]

キノコをたくさん食べることができると、きっと免疫力もアップするのだと期待します。

エリンギ、しめじをふんだんに投入し、ツナ缶でタンパク質を摂ることもできますし、いいメニューです。

週末のランチ、チビ子が父ちゃんのパスタがいいって言ってくれるので、喜んで作りました。

叔父さんにオススメされてから、教えてもらったレシピに、有名シェフのコメントも参考にして、自分で作ってみてのアレンジもちょっとあります。

拙者、そもそもカレーライスとチャーハンくらいしか作らない独身男性でしたが、ハンバーグとかパスタとかいろいろ作ってきています。料理上手だとは思いませんけど、作ってみたら食べられるし、食べてくれる人が美味しいと言ってくれれば嬉しいし、仲のいい男性の友人には、パスタ作りを強く勧めていきたいです。

タマネギ、ニンニクを刻むのもゆっくりでいいし、焦がさないように炒めればいいし、パスタは茹で時間を1分くらい短めにすれば、だいたいのいい感じで食べられます。

仕事の若手男性や、学校時代からの友人には言ってはみるものの、試しに作ってみました、というお知らせがあったのは、これまでに2名だけ。

2023-10-09

秋祭、護国豊穣と家族や知人の健康を願いました

 [No.3319]

拙者にとってみれば秋祭りは、神楽なのですが、都会のお祭りでは特に地元の神楽に触れる機会もなく、おまけにコロナ禍ということもあり、すっかりと都会の日常からお祭りというものが抜けておりました。

マンションの告知ボードで、ご近所の神社で数年ぶりにお祭りをすることを知りまして、出かけましたら、露店に楽しそうに並ぶ列や、何かわからないけど賑やかで楽しそうな子供たち、嬉しそうに眺める大人たちで、やっぱりお祭りはいいな、と思いました。


家族や友人知人の健康を願いながらお参りもできました。町を練り歩いて参道に戻ってきたお神輿も見れました。チビ子が嬉しそうに並んで買った、ベビーカステラとたこ焼き、家族でワイワイと食べて楽しい時間でした。

2023-10-08

読んだ本(2023-#47):ペッパーズ・ゴースト

[No.3318]

#47「ペッパーズ・ゴースト」伊坂 幸太郎

wikipediaによりますと---

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

ペッパーズ・ゴースト英語Pepper's ghost)は、劇場などで使用される視覚トリックである。板ガラスと特殊な照明技術により、実像と板ガラスに写った「幽霊」を重ねて見せることで、効果を発揮する。実像と「幽霊」はぶつかることなく交差し、照明の調整により「幽霊」を登場させたり消したりすることができる。イギリス王立科学技術会館Royal Polytechnic Institution、現在はウェストミンスター大学University of Westminster))の講師(のちに館長)であったジョン・ペッパー(John Pepper)に由来する。

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久しぶりの伊坂幸太郎作品、忙しい時に限って猛烈に読みたくなる症状を、なんとか堪えつつあれやこれやを乗り切りながら、空き時間に読みました。よかったです。


拙者が伊坂幸太郎作品に感じる、登場人物が抱える不合理だけど、本人ではどうしようもない辛さや悲しみを、受け入れてどうにかする、という情景を本作品にも感じました。

法律で罰されることはないけど、そんなことしたら許されない、ということ、罰せられたとしても軽微な罪状になるけど、どうかしてそんな悪者や、軽薄な悪人を、「大岡越前」や「江戸を斬る」のように退治できたら、どんなにいいだろうか、とも思えてしまいます。


この作品は、多重に物語が進行します。クシャミの飛沫を吸い込んでしまったような相手の、将来起こる出来事をその人の目線で「予告上映」を見ることができる特殊能力を持つ中学校の先生、不思議な小説を書いている教え子、最初に読み始めた時に想像した物語と、実際に読み進める物語の大きなギャップ、それ自体も惹きつけられる面白さです。

絶望的な、やるさない悲しみや辛さもあるのが人生。その現実を真正面から受け入れ、小説という仮想現実で、前を向いていける強さに昇華させてくれている、と伊坂幸太郎作品に感じます。作者、ご本人には聞いたことないですけど。

2023-10-06

「当たり前」を感謝できる余裕

[No.3317]

拙者が自分の成長を喜べることであればいいのですが、毎日いろいろバタバタするし、疲れも取れにくかったりしていますけど、今こうしていることが嬉しいことだな、と思えています。

先日、チビ子に大学時代のことを話しながら拙者自身で気づいたのです。大学3年の頃に考えていた自分の将来の仕事のこと、大学院時代に抱えていた希望や不安のこと、就職をひかえて半年ほどテニスを楽しんでいた日々、最初に就職した会社でのことなど、10年間くらいのことをサラッと頭の中で繰り広げられました。大学院の研究室で夕日を浴びながら本を読んだいた部屋の風景やにおい、テニスバッグを背負って、スーツ姿のサラリーマンや制服の学生とは違う時間帯に電車に乗っていたこと、俺のしたい仕事ってこのような仕事だったんだろうか、と不安や葛藤を周囲にも言えなかった日々。

それらの当時に志望していた仕事への希望や、想像していて将来の生活のことも憶えています。家族も増えて、何度か転職もし、いろんな達成感や失敗の経験、嬉しい出会いや悲しい別れもありました。

写真は、今朝仕事に向かう時に玄関を出て見上げた空です。きれいな青空です。蒸し暑さはなく、少しの湿気がひんやりした心地よさ、もう半袖ポロシャツでは寒いので、仕事にはジャケットを羽織って行ってます。

朝起きて、ごはんを食べて、仕事を終えて家族のいる家に帰って、ホッとして布団で寝られる。なんの他愛もない日常も、嬉しいなと思えるのは、この日常を手に入れるのも簡単ではない、と拙者が気づいたからかもしれません。

オフィスがきれいなのは、掃除をしてくれる人がいるからですし、電車で快適に移動できるのは、電車の運行に朝早くから夜遅くまで真摯に取り組んでいる人がいるおかげですし、仕事をがんばろうと思えるのは、自己実現もありますけど応援してくれる、成果を喜んでくれる家族のおかげですし、当たり前と思えることも、大事にしないと簡単に当たり前ではなくなってしまう儚さも、わかります。

バタバタしていても周囲を見渡して、感謝できる心の余裕、あれ?っと思える相手の言動も、相手の事情や背景に思いを馳せてお互い様、と思える心の余裕、焦らずにどうにかなるだろうと少し俯瞰して考えてみる余裕、そんな余裕も持つことが大事です。もっと早く気が付きたかったですが、気付いた今日が吉日、として受け止めたいと思います。

2023-10-02

ラケットのフィーリングの違いを楽しむ

[No.3316]

Wilson Steam PRO

拙者がテニスを始めた頃は、時間はあるけどお金はなかったので、テニスもスクールレッスン料金、公営テニスコートの利用料金以外は、格安に抑えていました。シューズもウェアも買い替えることはあまりなく、移動手段も電車だったり、クルマに乗せてもらったり、ご飯もごちそうになったり、と恵まれていました。

今は、シューズは1年で履き替えたり、カーペット、オムニと使い分けたりしています。シューズは適していないとケガする、ということもありますし。

ラケットを買い替えるとか、買い増すなんていうことは、当時には考えられませんでした。ようやく買ったラケットなので、傷つかないように、大事に使っていました。道具を大事に使う事も大事ですので。

長く愛用していたのは、Wilson Pro Staff 85 Midsizeでして、フェイス面積がコンパクトで、薄いラケットで振り抜く感覚が好きです。少し軽いのがいいとか、たまには違う打感のラケットも使ってみたいと感じます。今ではオークションで安く中古ラケットを入手できますし。

YONEX RDX500
今までのラケット履歴を見ていると、また使ってみたいラケットもあります。

Wilson Steam PRO、このラケットもいいフィーリングでしたね。少し軽めだけど、ボールが弾きすぎず、ボレーもしっかりできましたし、スピンもかかりました。

当時はあまり興味なかったですが、レイトン・ヒューイットも使っていたYONEX RDX500とか、今使ってみたいです。

打感の違いを楽しめるテニス好きになりました。