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2020-12-31

読んだ本(2020#-43) :本当の「頭のよさ」ってなんだろう?

[No.2711]

東京大学卒業の有名大学の教授と聞けば、嫌な勉強もコツコツ頑張れる優等生のタイプ、と勝手にラベリングしてしまいがちです。

そんな先生が書いた言葉ですが、昔子供だったはずの大人が、今の子供にわかりやすく話しかける、子供に共感しながらも、つまづいたり、落ち込んだりする時でも大丈夫、と思えるように書いているように思います。

なぜ学校の勉強をしなければならないか、受験しなければならないか、を子供が納得できるよう様々な側面から説明することは、そんなに簡単ではないとも思っていました。

大人が乱暴に上から言うのではなく、自分の苦い経験や後悔と、社会で実感した本音を混ぜて、子供にわかりやすく伝えようとすると、この本のような説明がお手本になると思います。

子供に向けた語り口調ですが、ビジネスマンをはじめ、いろんな大人が読んでも、だよなー、そうだったよな、と自分を振り返ることができるきっかけにもなりそうです。

少し初心に戻って、2020年の読書を終了します。

コロナ禍での年末年始でも

[No.2710] 

年末年始、とても寒くて雪もたくさん降って積もる予報です。心と体の健康に注意して、コロナ対策を油断せず、許される範囲で最大限に楽しんでやりましょう。

美味しいコーヒーやお菓子を楽しんだり、ダウンロードした映画を観たり、本を読んだり、きっと楽しい過ごし方はあるはず。

とりあえず、掃除と片付けでスッキリします。

今晩はフィットチーネのオイルパスタ。少しでも映えるように、大盛りはやめました。撮って食べた後におかわりしましたけど。

2020-12-29

読んだ本(2020-#42):女子校力

[No.2709]

#42「女子校力」 杉浦 由美子

多感な時期に、異性の視線を気にせずに伸び伸び勉強や、部活動に頑張れる、という趣旨の女子校のメリットを聞く機会があります。女子教育、また働く女性、いろんな意味で自立した女性を目指す、というキーワードも聞くことがあります。

今の拙者は、女子校のメリットもデメリットも、よく実感として分かりません。中学生や高校生、大学生で女子校に通っても、学校の外は男女関係なくいろんな関係やコミュニティ、価値観にまみれるわけですので、学校だけ気にしていても、あまり意味がないと思います。

共学校のメリット、デメリットもよくわかりません。言われていることを真剣に聞いても、納得感がありません。

結論として今思っているのは、チビ子のとっていい学校に行かせてあげたいということ、チビ子にとって「いい」とは何か、を親として、家族として徹底的に考えて納得すること、だと思います。もちろん偏差値ではない、ということです。

この本の出色は、4章以降です。残園ながら3章までは本を読まずとも耳に入ってくる一般的な話や、女子校育ちは異性に奥手、というような、拙者にはあまり価値を持たない話が散見される程度です。

4章以降は、実社会で必要となるコミュニケーションや対人関係の構築や維持の重要性やポイントに対して、学校時代のコミュニケーションとのギャップがいい対比で書かれていて興味深かったです。

チビ子にとって「いい」とは何でしょうね?いろいろ断片的には思うところありますが、家族でワイワイ話していきたいと思います。

2020-12-27

BOSE SoundSport Free Wireless Headphones

[No.2708]

お気に入りのワイヤレスイヤフォン、なぜかケースに入れても右耳だけ充電されないようになってしまいました。2年使っていますが、まだまだ使っていきたいです。アプリをバージョンアップしたり、充電の素子を磨いたり、コンコンと叩いてみたりしましたが、回復せず。新しいモデルを買おう、と思って買い物カートに入れたまま寝ました。
 
翌朝見てみると「バッテリー100%」と爽やかな声です。おおっ、このイヤフォン、なぜか回復しました。もう1週間ほど絶好調です。
2度ほど駅のフォームでケースを落としてしまったけど、大事にしていたから、イヤフォンに気持ちも伝わったのかも、と思えば、物は大事に使ったらいい事あるかもね、とチビ子にも話します。

2020-12-25

Put myself in one's shoes = おたがいさま

[No.2707]

今読んでいる本の中のお気に入りフレーズです。相手の立場になって考えてあげて、という意味の英語だそうです。 何となく、このフレーズを見て自分や我を抑えて、というニュアンスが溢れ出ています。

相手の立場に立つ、というのは「言うは易く、為すは難し」の代表選手のような教えです。どうしても自己の為に、自分の目標や目指すものの為に努力をするのは悪くないですし、むしろいい事です。でも、実際の家族との生活はもちろん、社会生活においても、誰かと共同で何かをするという事自体が、相手を尊重し、お互いに相手のことを思いやる、という気持ちでコミュニケーションを取らなければ、何も成し遂げられないだろうし、面白くもないです。

Put myself in one's shoesというような、オシャレなフレーズは拙者から生まれませんでしたが、拙者はどんな相手とも「おたがいさま」の気持ちで触れ合えれば、きっともっとよくなるはず、と感じて毎日を過ごしています。

2020-12-23

マカロン macaron

 [No.2706]

マカロンが食べたいって言うのは、圧倒的に女性が多いと感じます。かわいいとか、○○○のマカロンは断然美味しいとか聞きますけど。どこのマカロンも同じでしょって言おうものなら、わかってないなーと言われる始末。

サクッだけでもないし、中はしっとりですし、歯応えは形容しづらい。なかなか面倒なやつだと思います。

週末にデザートで紅茶と一緒に美味しくいただきました。ショコラのマカロンが好きです。バニラとカラメル味もよかったです。

2020-12-22

なぜ夏や赤道直下は暑いか? 疑問が解消された

 

[No.2705] 

チビ子の勉強を傍で見たり、教えたり、一緒に調べたりするのもコロナでの外出自粛の影響でしょうか?
理科の調べ物をしていて、チビ子に買った理科の解説書で見つけたのです。
拙者の積年の仮説があっさりとわかりやすく図解されています。
赤道直下や太陽が高い夏は、なぜ気温が高くなるのか?南国や夏は暑いに決まっているじゃないか、と大人は答えるかもしれませんが、必ず理由はあるのだろうと子供心に思いました。
単位面積あたりの照射、つまり赤外線等だと思うのですが、直角に当たる方が多いから、が太陽が高いと温度が高くなる理由とのこと。この図を、小学生時代に見たかった。それとも小学4年の拙者がボーッとしていて、見てなかっただけか?聞いていなかっただけか?

2020-12-21

読んだ本(2020-#41): 女子校育ち

[No.2704]

#41「女子校育ち」辛酸なめ子

チビ子の将来の進路について、いろいろ考えるのですが、「いい学校」って何だろう、そもそも「いい」って何だろう、「いい」ってどんな意味だろう、とかなり原始的、初歩的、だけども本質的な疑問にぶち当たっております。

女子校も選択肢の一つなので、知人が読んでみた、という話を聞いたので拙者も読んでみました。

辛酸なめ子さんのキャラクターや存在感が強めなので、著作もバイアスがかかっているとは思いましたが、おそらくある側面を事実として忠実に著されているものと思います。

毎日楽しいことばかりではないけど、自分の目標とする将来に必要な勉強や経験を積んで、知識も思考も自分のものとして、自分の道を切り開いて欲しい者です。ただ、それがどんな学校を選ぶことで、実現に近づけるのか、チビ子が楽しいと思えるのかが、いま時点ではやはりわかりません。

しかし、受験となると自分の成績が要因となって、受験する学校を選択するという実情があるのも事実です。まだまだ「いい」って何だろうか、しっかり考え続けようと思います。

週末は、足し算、引き算、掛け算、割り算の混ざった計算、文章題の分数計算、指定された角度の計算などを一緒にやってみました。

3/5 ÷ 2/5 は、3/5 × 5/2と同じで、答えは3分の2と言うのは簡単ですが、

ケーキ 3/5個を 2/5人で分けるって、どういうこと?と拙者が突っかかってしまいました。

子供の勉強や進学の事は、まだまだ分からない事だらけです。

2020-12-20

単眼鏡 モノキュラー

[No.2703]

素晴らしい絵画も、細かな描写の部分を鑑賞するのは、かなり接近して見なければ不可能です。

絵画の展示は、あまり接近できませんし、曼荼羅などを細かく観察するように見てみたい、という想いは強くなっていました。

先日美術館のミュージアムショップで見かけた、美術鑑賞用の単眼鏡、使って見たいとなりまして、我が家もゲット。

本日使って見ましたが、さすがによく見えます。こんなに細かな線で描かれていたのか、こんな箇所にも、こんなに仏様達が描かれていたのか、暗くてよく見えなかったけど、こんな薄く描写されていたのか、と若干の興奮を覚えたのであります。

4倍よりも、6倍の単眼鏡の方がやっぱりいいですが、家族で奪い合ってます。どうしてもチビ子優先ですけど。


2020-12-19

Picasso and Ceramics

 [No.2702] 

チビ子が7歳の頃だったそうですが、お店の本棚にある本を手のとって見ていて、しばらくしてこれ買って欲しい、というので、それも本気で読むから買ってとリクエストしたので、買った上げたのが「ピカソの陶芸」でした。

完全なるピカソの陶芸作品の本であり、子供向けではないのですが、陶芸の造形、絵付けの鳥のかわいらしさ等が、チビ子の気に入ったポイントのようです。

あっピカソ絵じゃない、とかピカソみたいと言うこともあったのですが、直接陶芸作品を見る機会があり、行ってきました。「ピカソの陶芸」にて掲載されているお皿、水差しなどを、ほぼ貸切状態で満喫しました。


第二次世界大戦後、鉄の不足もあり、陶芸が日常品として重宝され、ピカソも陶芸工房の作家に影響を受けて、日常品に明るさ、清和へのメッセージを込めたようです。

塗りの一筆一筆に無駄もなく、迷いもなく、必要にして十分なデザイン、色。

拙者のような凡人でも、とても造形や作家の思いの一端に直接触れることができて、いい週末になりました。

ロッキングチェアは、ピカソのお気に入りだった物と同じモデルでして、実際に座ってもいいとのことで、座って見ました。ゆらゆら揺れる感じ、少しアイデアがいい感じで転がって展開するかも、という気持ちになれました。

 


2020-12-17

キーセルバッハ部位

[No.2701]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia

キーゼルバッハ部位(Kiesselbach's area)とは、鼻中隔の前下端部の粘膜の部位で鼻血の好発部位である。静脈が集まっているところ[1]鼻血はこの部分の血管が切れて出血することでよくおこる[2]。名称はドイツの耳鼻科医ヴィルヘルム・キーゼルバッハに由来する。ドイツ語読みではキーゼルバッハであるが、英語読みでキーセルバッハと読むこともある。リトル部位(Little area)ともいう。 

鼻の穴の手前の方、のことです。拙者、中学2年の頃、上級生の膝蹴りが鼻にヒットし、鼻血大出血したことがあります。その時の、鼻の穴の中に傷ができたので、事あるごとに鼻血が出るんです。

最近1週間ほど、よくドボドボ出るし、なかなか止まらないので耳鼻科に行きました。カメラで見たら、やはり大きな傷がありまして、麻酔して電気で焼きました。焼くって聞いて、ちょっとビビりました、けど。

少し痛みましたが、これで少し安心です。

2020-12-15

読んだ本(2020-#40): Who Moved My Cheese?

[No.2700] 

#40「Who Moved My Cheese?」 Dr. Spencer Johnson

英語で本を読んでみよう、第二弾です。日本語訳は「チーズはどこへ消えた?」です。拙者のキャリア志向にプラスの影響を与えてくれているので、英語でも読んでみようと思いました。 

わからない単語もありますが、辞書で調べたりせずに、自分の感じるままにドンドン読み進めます。本当に??な時は、日本語版も見たりして。

少しですが、英語版と日本語版のニュアンスの違いを感じます。例えば本のタイトルです。

「チーズはどこに消えた?」だと、自分ではない誰かが勝手に大事なチーズをどこかに動かした?、という、チーズが手に入らないことを、他人のせいにしているニュアンス、どうしようという少し他人事な印象も感じるセリフです。

「Who Moved My Cheese?」 だた、大事なチーズが誰かに盗られた?何か大変なことが怒ったんだろう、という切迫感も感じます。

読んだ内容は、日本語で読んだ時に感じたものよりも、登場人物(と言っても2匹のネズミと2人の小人) のセリフが生き生きした印象で読めて、興味深かったです。

この本を読んで感じた気持ちや衝動を少しずつでも実現すれば、いい変化を楽しめて、人生を豊かにできそうな気がします。同じところに留まっているだけでは、衰退や消耗するばかりになるかもしれません。

2020-12-14

Canon MF642Cdw カラーレーザービームプリンター複合機 Satera

[No.2699]

自宅用にプリンタを買った最初は、大学院時代。レジュメや研究論文の作成に使っていました。インクジェットプリンタでまだ印字が荒い頃でしたが、自宅で印刷ができることがとても嬉しかったし、助かりました。印字後すぐに触ると、滲んでいましたが。

2代目は、モノクロレーザープリンタです。最初の転職を控えた頃。帰宅後に履歴書や経歴書を作って、印刷して、郵送してと役立ちました。印字スピードが早く、滲まない、オフィス環境が自宅にあるように思えて嬉しかったです。

3代目はモノクロレーザープリンタ+スキャナの複合機でした。結婚してチビ子も生まれて、いろんな提出物や書類も増えたので、コピーをする機会も増えたので、複合機の登場。

これがとても重宝なモデルで、コピーにスキャナに大活躍でした。カートリッジを何回も取り替えて、ガシガシ使っていました。デスク横におさまるサイズで、書斎スペースの重要なメンバーでした。

今回4代目の導入です。今度はカラーレーザーで、スキャナはソートでも読み込めるタイプです。カラーで印刷すると便利な情報や、チビ子の勉強を手伝っていろいろ教えてあげて、ネットで見つけたわかりやすいデータや図を、カラーで印刷できると便利そうなので導入です。PCとプリンタをケーブルで繋ぐのではなく、WiFiで接続します。

大きな頑丈な箱に入れられていましたので、取り出すのは一苦労ですが、セッティングはとても簡単でした。さてこれから、一緒に活躍していただきます。

2020-12-13

読んだ本(2020-#39): くちぶえ番長

 

[No.2698]

#39「くちぶえ番長」 重松 清

チビ子が読んでいた本が、重松清 著「くちぶえ番長」でした。

お気に入りで、もう10回くらいは読んでいるらしいので、拙者も読んでみました。小学校4年生のクラスに突然転入してきた番長マコト(女の子)が、周囲を巻き込んで、主人公達と少しずつ溶け込んでいく話です。

マコトが抱えるさみしさ、クラスのいじめっ子といじめられっ子、チビ子と話してみると、へぇ〜そんなふうに感じたんだね、とか、筋も通っているな、やさしいね、といろいろ感じました。読後の感想コメントを交換できるようになったと気づき、拙者は嬉しくなりました。

2020-12-12

浜田省吾 In the Fairlife CDを購入する

 [No.2697]

久しぶりにCDを購入し再生中。

浜田省吾の別ユニット作品のリミックスアルバムです。優しい曲が多くてホッとします。お気に入りアーティストにさせていただいて、早37年でございます。

小学校の同級生も、義理の兄も熱のある浜田省吾ファンです。多分もう二人共このアルバム聴いてるだろうな。

ダウンロードがダメだとか、音質がどうやらこうやらは分かりません。でもCDを手にするって、やっぱり特別な気がします。

このCDプレイヤーもベテランです。20年前に転職した時に、自分へのご褒美で買ったもの。独身時代は枕元に置いて、ラジオを聞きながら寝たり、目覚まし時計としても愛用していました。今はデスク近くにおいて、CD再生専用機です。お気に入りの音楽を、愛用機で聞きながらデスクに向かうと、豊かな時間になるみたいで嬉しいです。勉強も仕事もはかどってくれて、いい成果が出るといいですけども。 

 

2020-12-11

上達を感じる喜び

 

[No.2696] 

テニスとは、手でなく脚の準備や運びこそ肝要なり。分かっちゃいるけど、なかなか無意識には実践出来ず。

相手とボールを見て、予測して動き、テイクバックを遅らせずに、ラケットを振り切る、それは知っています、十分に。

でも実際は、予測は難しいし、テイクバックは遅れるし、自分が打ったボールを眺めて、次への動きが遅れるし、必要以上に力んで振ってしまうし、足が止まってしまってボレーへの反応も遅れることもあります。

結果として、振り遅れたり、アウトボールを打ったり、ボールをジャストミートできない、ということも起こります。

体育会で集中してテニスをした事もなく、大会で優れた戦果があるわけではない拙者ですが、テニスを楽しむことについては自信あります。テニススクールの同じクラスの方々に、何回も言われたことがあります。本当に楽しそうにテニスをされてますよね、と。

でも今が1番上達していると思えるし、最高に楽しいから拙者はラッキーです。

もちろん上手になりたいし、勝ちたいですけど、週に1回のテニスレッスンを楽しみに、仕事を頑張る日々です。できれば週2回くらいテニスができれば、もっと上手く強くなれるような気がしますが、それはそれで狙ってはいます。

筋力や運動能力の向上は難しいですが、テニスはまだまだ上手くなれるし、強くなれると信じていますし、きっと拙者はこれからもさらにテニスを楽しめると思います。幸せなことだと思います。 


2020-12-10

読んだ本(2020-#38): こんな街に「家」を買ってはいけない

 [No.2695]

#38「こんな街に「家」を買ってはいけない」牧野 知弘

なかなか衝撃的なタイトルの本ですが、書いてあることはとても理屈にかなっていて、納得できる内容です。

持ち家、分譲マンションを資産として捉える場合も、旧来の我々が育った時代、ビジネスマンとして過ごす時代、リタイア後に過ごす時代において、「家」の規定する機能や役割は違うし、資産価値の変動も視野に入れた検討をすべき、というもの。

確かに、「家」を持つことが人生におかる大きな意義のある、達成感のあることとは思いますが、資産価値という側面で考えると、子供や孫に「家」を資産として残せるかについては、一考の価値がある、と最近感じていたことです。

値下がりもするかもしれないし、売却できないかもしれないし、修繕ができなかったり、費用が予想以上にかかるかもしれません。

じゃあどうするかですが、「家」を持たず、ライフステージの変化に応じて住処を変える「賃貸」で生活し、持ち家ではなく賃貸にすることで捻出した資産を、投資にまわす、家賃収入が見込める物件を購入し、賃貸に出す。。。というのがオススメの対策のようです。

賃貸収入の見込める物件に投資する、ことがとてもハードルが高いように感じます。「家」は家族が住み続けるものではない、と捉えると従来の考え方=マイホームは家族の拠り所、を変えた人生設計にする事の意味があることは理解します。

さて、拙者は今後どう結論して、どんな豊かな人生を送れるか。よく考えます。

2020-12-09

Omelet Rice オムライス

 

[No.2694] 

久しぶりに自宅でオムライスを作り食べました。綺麗に卵で包むとか、フワフワ卵をかける、という難しいい技はできません。

チビ子には、しっかりと焼いた卵を食べる方がいいだろうと思ってから、もう8年ぐらいこのスタイル。

チビ子は、外食でオムライスを食べたことはないと思います。多分、チビ子のオムライスは、拙者が作った父ちゃんオムライスだけです。

自宅オムライスの方が、野菜も種類が多く作れるし、チキンも多め、そして大盛りもサービスできるので、お気に入りです。自分で作ったメニューが、家族にも美味しいと食べてもらえるのは、単純ですが嬉しいです。

長かった独身生活もさることながら、センスはないかもしれませんが、いろいろ自分でやってみたら予想以上に面白かった、そんな事の一つが料理です。

なのでこれからも、面白そうなことはいろいろやってみるべし、と思います。

パラグライダーで空を飛ぶ、スノーボードで雪山で遊ぶ、星空の下でキャンプ泊、憧れのスポーツカーをマイカーにする、、、拙者自身の面白そうな事だけでも、まだまだたくさんありますので、楽しみ、楽しみ。

2020-12-08

季節の変化や紅葉を嬉しく感じる

 

[No.2693]

今年の春、夏、秋と移り変わった季節を振り返ると、マスク必須となって春、暑い中でもマスクをしなけれならなかった酷暑の夏、後半は毎日のように雨が降って傘の生活でした。9月も中旬になると、冷房も暖房も不要な過ごしやすい温度の日々でしたが、いつの間にか寒い冬です、もう12月なので当たり前ですが。

今年はチビ子も成長して、学校以外の習い事やイベントに合わせた週末の過ごし方も多くなり、家族そろって遊びに外出する、という機会はコロナ禍の影響もあって減ったように思います。それでも買い物に出かけたり、公園に出かけたりは試みました。

例年であれば、紅葉を楽しみに自然植物園に出かけましたが、今年はようやく先週末に大きな庭園の紅葉を楽しむことができました。やわらかい日差しと凛とした冷えた空気、常緑から紅葉までのいろいろな葉の彩りを楽しむことができました。

拙者の生まれ育った田舎では、太陽と月、海と山、空と緑も当たり前に暮らしていましたが、都会では空もビルに囲まれて狭いし、夕陽が沈むのもビルです。それでも少し気持ちに余裕を持てば、いろんな自然も楽しめると感じました。

さあ師走、気持ちを引き締めて、いい年末年始を迎えられるようにします。

2020-12-07

Shoemaker Chair No.49

 

[No.2692]

楽なこと=楽しいことではないのは理解します。チビ子と楽しい遊びや時間を過ごすのは楽しいですが、拙者の肉体的にはタフなことも増えてきました。瞬発力のパワーでは負けませんけども、持久力や記憶力などは、もう勝負にならないくらい拙者がクタクタになることも多いです。

幸い?なことに、チビ子と一緒に算数や理科の問題をやってみることがあります。チビ子が間違えていたり、わからなかったりすることを、チビ子の理解度を探りながら、理解できるような簡略化や具体化の例示をして、チビ子の理解を促進したり、正解するのを見守ったりします。

拙者が習った方法や、内容自体が異なるものもあり、拙者の理解や説明を押し付けるのもダメだと思うので、チビ子と横に並んで座って、一緒に考える、書いてみる、解いてみるのです。

Shoemaker Chair No.49は、座面の凹凸が特徴ありますが、座り心地はとてもいいです。15年くらい前にインテリアショップで座って気に入って、いつかこのスツールを使うような生活がしたいと思っていました。現在我が家では、拙者のデスク周辺に置いていて、チビ子の勉強にも活用しています。

できたっと、喜ぶチビ子の笑顔を見ると、こんな機会を一つでも多くみたいな、経験してもらいたいなと思います。

2020-12-06

弥勒菩薩立像

 

[No.2691]

クシャーン時代の3世紀に作製されたそうです。つまり1700年くらい前のものです。

仏像ですがアレクサンダー大王のような風貌の影響も感じます。

大好きだった従兄のキリッと優しい目元の雰囲気に似ています。拙者、割と仏像を拝見するのは好きです。

拙者自身が信心深いとは思っていませんが、どんな人がどんな気持ちで作ったのか、どんなところで、どんな人々の想いを受け取り、どんな経緯があって、今ここで拙者が会うことになったか、と思うだけで、十分に意義ある時間を過ごせるような気がします。

2020-12-04

You have to lose your balance in order to walk

[No.2690]

仕事でも人生でも、挑戦すべし、と聞く事や指摘される機会は多いですが、実際に仕事の現場では、失敗するリスクを冒すよりも、前例を踏襲して無難にこなす、を選択する機会は少なくありません。

意欲的に、前向きに挑戦するとなるとハードルは高く感じますが、挑戦しなければ生きていけない、挑戦するのが当たり前、という気持ちでいろいろ取り組んだり、仲間を増やしたいと、日々感じています。

今まだ途中ですが、読んでいる本にいいフレーズがありました。 

You have to lose your balance in order to walk.

拙者が勝手に和訳するとすれば

バランスを失う覚悟がなければ、歩くことさえできない、です。

立ち止まっていてもいいなら、しかし実際に仕事では立ち止まることは停滞、縮小、敗北などのネガティブな結果に繋がることも多いと思いますので、いろいろ挑戦してするしかない、という想いを共有できるといいな、と思いました。

 


2020-12-03

Hoegaarden White 缶(韓国産)

 [No.2689]

自宅で晩酌をしない拙者です。お酒を飲むのは好きですけど、ワイワイと飲むのが好きで、アルコールを欲している訳ではなく、お風呂上がりに何か飲めば、ぐっすりと眠れるので、アルコールを自宅で摂取することは少ないです。

それでも時々、ちょっとリラックスしたり、いい事あったお祝いでアルコールを自宅で飲むときは、お気に入りのベルギービールであるヒューガルデンホワイトを飲みます。

スーパーでみかけるのは、同じ330mlでも瓶では360円くらい、缶だと270円くらいで、不思議に思っていました。缶の方が随分安いんだな、と。

先日、スーパーに出かけたときに、やっぱり気になったので缶を見ると、韓国産と表記されていました。韓国のビールメーカーでライセンス生産されており、バドワイザーも製造されているそうです。

2020-12-02

知識と経験の融合

[No.2688]

性格だと思うのですが、チビ子は公園に出かけるときは、鳥や花のポケットサイズの図鑑を持っていくことが多いです。

あれ何という花、あの鳴き声はなんという鳥、という疑問を持って時に知りたいから、が多分理由だと思います。

以前、野鳥の会のメンバーの方にバードウォッチングに同行した時は、図鑑を見なくても、鳥の名前、季節の行動、食べる植物や道の花の名前をスラスラと説明してくれたので、チビ子はとても驚いていました。

先日も草花の図鑑を持って公園を散策し、見つけたのがこの桔梗です。図鑑の写真と同じ形の花、鮮やかな紫の花を見つけて、図鑑と同じだ、と楽しそうに写真を撮る様子を、微笑ましいと感じながら見ていました。

図鑑の知識、実際に自分で見つけた花の鮮やかさ、家族でのんびり過ごした時間が結びついて、とてもいい経験でした。こんな知識と経験の融合を楽しめるのは、きっと豊かな人生になるんだろうなと思い、増やしていきたいな、と思いました。