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[No.3409]
#20「新釈 走れメロス 他四篇」森見登美彦
京都の無為な日々を阿呆に過ごす大学生を取り上げた森見登美彦作品。馴染みの地名が出てくることも好きな作家さんの理由の一つですが、今回の作品は、山月記、藪の中、走れメロス、桜の森の満開の下、百物語を、森見風の舞台設定で書かれております。まさに新釈。
それも、登場人物の面々が、それぞれの短編で主人公となる短編の繋がりと、短編それぞれの特徴がものすごいハーモニーになっています。
走れメロスのキーワードは、桃色のブリーフです。
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