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2023-09-26

読んだ本(2023-#46):海の見える理髪店

[No.3315]

#46「海の見える理髪店」荻原 浩

拙者にとって、荻原浩はお気に入り作家の一人でして、これまでも、拙者にしては多読している作家さんの一人です。

久しぶりに、チビ子におススメの本はないかと聞いたところ、チビ子の蔵書から持ってきてくれたのがこの本でした。いつ買ったん? と聞いたら、この本いいって思ったから買った、ですって。

拙者も齢を重ねたからでしょうか、人との出会い、別れ、遠のいた関係性や時間、そして再会、といろんな経験があります。そんな切なさや、感動、喜びなどを荻原浩作品に感じることがあり、ホッコリした気持ちになれるのが、好きな理由の一つだと思います。

本作も一気読みでした。チビ子がいうように、一遍目が最も印象に残ります。

読み始めたけど、どうしても読み進めない一編がありました。作家さんにも申し訳ないけど、拙者はあの一編を読まない、読めないと思います。悲しくなりすぎる、必要以上に落ち込んでしまうのがわかるので、すいません。

2023-09-25

揚げたての美味しさを満喫

[No.3314]

久しぶりに、週末にチビ子と近所の魚屋さんに出かけました。開店前に行列もできる人気店なのです。

我が家が狙うのは、大ぶりなあさり、新鮮で美味しそうな刺身、お得なカニのほぐし、フグの白子、そしてキスの開き身です。

昨年フグの白子を堪能して以来、お店で見かけないのは残念ですが、今回はキスの開き身をゲットしました。混雑する店内で、チビ子がササっと手に取ることが出来ました。他のお客さんは、マグロの短冊を見たり、手に取る方が多いのですが、拙者がそんなマグロが好きなわけではなく、アジ、イカ、サーモン、カンパチの方が食べたくなるのです。

チビ子は、マグロとアボカドの組み合わせが好きですが、そんなに安くない、とマグロの購入を見送りました。

開き身に小麦粉をまぶして、卵をくぐらせて、パン粉をつけて、フライパンで少なめの油で揚げるだけです。揚げたてのキスのフライ、ほっこりとしていて、醤油と抜群の相性なので、ライスのおかわりを我慢するのが大変でした。

揚げ物をするのは面倒だな、と思っていましたし、苦手な方もいると思います。でも、面倒くさがりの、手先が器用でもない拙者でもやれば何とかなるので、いろんな人にお勧めしたい気持ちです。拙者の友人にも、料理してみたらいいのに、と言うのですが、あまり周囲で料理をする男の友人は少数派です。

我が家のレイアウトですと、フライパンのにおいがオープンにつながっているリビングにも充満するのだけが、ちょっと困ったものです。

近所の魚屋でキスの開き身を買って、家でフライにして食べて、ただそれだけですが、チビ子と過ごして、家族も美味しいと喜んでくれた、いい週末でした。

2023-09-21

バンクーバーの興奮冷めやらず(ホエール・ウォッチング)

[No.3313]

まだ我が家ではバンクーバー旅行のことを、楽しかったと話す機会も多いです。写真やビデオを整理して、バンクーバーの恩人と共有したりしていまして、感動が蘇っております。

特にホエール・ウォッチングは奇跡的に、たくさん見れたし、いいシーンも見れました。このビデオはチビ子の撮影によるものです。自分の目でも直接見ていますし、よく撮れました。



2023-09-20

朝の心地よさを感じて通勤

[No.3312]

チビ子の登校時間に合わせて拙者も仕事に出かけるようになって半年になります。仕事場のデスクに着くと、静かに集中できるので文書を読み込んだり、企画を下書きしたり、アイデアをまとめてみたり、読書をしてみたりといい時間を過ごせています。

朝型の時間遣いがいい、とは聞いていましたが、そのことを最近実感します。遅くまで起きておくよりも、睡眠時間を確保して、朝型にした方が気分もいいし、健康的になれそうです。

母の三回忌を終えた頃、今から思い返しても睡眠時間もかなり不足していました。おそらく実際は平均4時間くらいでした。時々、大人のズル休みと称して、仕事を休んで海を見に行ったり、妻とランチに出かけたり、本屋をぶらぶらしてみました。

仕事も忙しくなっていましたし、母のことで戦っている時期でもありましたし、会社から自宅に戻ってチビ子が寝てからも、いろいろ読んだり、インターネットで調べたり、メールを書いたりしていました。

その時に、いくら睡眠時間が大事とは分かっていても、寝てしまうわけにはいきませんでしたし、今よりも若かったので、踏ん張るしかない、そう思っていました。結局、4年くらいでしたが、戦いが終わると燃え尽きたようになってしまい、会社を休みました。

急に前職の上司に連絡し、会って話を聞いていただいて、いろいろ経験を聞かせていただいたのです。サラリーマンの聖地に近い場所の街中華で、涙を流しながらビールを飲んだのでした。

いろんな事がありますが、やっぱり心と体の健康に勝るものはない、と今は断言します。睡眠はとても大事だと思います。よく眠れると、よく動けるし勉強も頑張れます。適度に疲れるからおいしくご飯も食べられるし、といいサイクルに向かえます。

サラリーマン生活25年を超えて、ようやくわかって実践できている気分です。

写真は、通勤途中の一枚です。朝陽を浴びる初秋の緑、きれいです。

2023-09-17

Linguine al nero di seppia(イカ墨のリングイネ)

[No.3311]
スーパーで山形で揚がったスルメイカが2杯パックで売っていました。拙者、イカがさばける男なので、久しぶりにパスタで使おうと思ってカゴに入れました。最近のチビ子の一言で、私はリングイネが好きだと思った、と言っていたので、イカとリングイネで相性が良さそうな、イカ墨のパスタにしようと決定です。
イカ墨はいつも同じものを使います。いつも小さなパックを摘んで捻りながら、絞り出すのは一苦労ですが、もう慣れてきました。ちょっとのイカ墨でも、濃厚でアッという間に黒色が広がります。
玉ねぎのみじん切りを炒めておいて、ニンニクの風味も加えるのですが、そこにイカの切り身が加わると、海のパスタの雰囲気が一気に押し寄せてきます。
ミニトマトとブロッコリースプラウトの散らした飾りは、先日レストランで見たマネっこです。妻にも、チビ子にも好評。レストランで食べるよりもたくさん食べられるし、かなり満足度の高い週末での自宅ランチになりました。

2023-09-15

読んだ本(2023-#45):パパの電話を待ちながら

[No.3310]

#45「パパの電話を待ちながら」ジャンニ・ロダーリ

ジャンニ・ロダーリはイタリアの児童文学の作家。幼いころに父を亡くされており、友達との会話や大人たちの会話から、自分の父親から寝る前に、いろんな話を聞いてみたいな、と思っていたと思います。

外出先からでも、寝付く前の我が子に父親が話をしてあげる、そんなお話の数々です。

拙者も、チビ子を寝かしつける役目の時には、いろんな拙者の幼少期のエピソードを話していました。ケガをした話、叱られた話、ピンチを乗り切った話などいろいろです。

今でも、チビ子と話すときに、あーそれ憶えている、とチビ子がいう話もあります。その中の一つは、雨上がりの下校時、山の中の畑を縫うようにある通学路のコンクリート舗装での出来事です。

雨が上がった後に、駆け足で帰っていたら、10mくらい先にソフトボールより大きい石ころがあったので、ちょーんと蹴ろうとしたら、石ころが動き出してびっくりした、という話。

これは実話でして、石ころだと思っていたのは、実は亀だった、のです。

以前、チビ子と妻を連れて、その現場に行ったこともあります。

チビ子が寝る前に話すと、あまり面白すぎたら寝ないし、もう一つ別の話を、とリクエストがあったりするし、それ聞いたことある、と言われたりしました。ちょっと懐かしいです。

2023-09-14

読んだ本(2023-#44):最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか

[No.3309]

#44「最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか」大西 康之

長くビジネスマンとして働いていると、振り返って考えてみることが増えます。自分自身の中で働く目的も変わっていますし、できることも、求められることも、興味があることも変わっていきますから当然だとは思います。

いい会社、いい仕事、と表現されることに高校生の頃から違和感を感じていました。周囲の大人だったり、学校の先生や友人だったりもしましたが、誰から見た”いい”なのか、何が”いい”のか、”いい”となぜメリットがあるか、など、屁理屈じゃねぇ、と時々母に呆れられましたが、自分で”いい”と思うものを見つけて、手に入れられるように自分で頑張れ、が我が家の基本方針だったと思います。

父が公務員、母が国家資格の仕事をしていたこともあり、母はいわゆる安定した公務員や教師を勧めていたように記憶しています。実際に、大学2年まで教員免許に必要な単位も取っていました。

大学2年の時くらいから、興味を持てる学級分野やトピックに出会ったので進学することを目指して進学。その後の就職活動では大きな挫折を味わいましたが、その時から、自分のやりたいことと、できることと、求められることをどうにかつなげること、関連付けることで自分のビジネスマンとしての競争力が高まりそうだ、という仮説を持つようになりました。

その仮説には、「安定」という概念はあまり関係ないのです。結婚する時には、もう転職することが決まっていましたが、結果的に大規模な企業への転職でしたが、大規模で安定している、が選定の大きな理由ではありませんでした。自分のやりたいことと、できることと、求められることがつながった結果でした。

楽天の三木谷氏がドライブしている経営は、創業者だからこその意志決定によるものだと思います。2期6年で退任することが前提の社長では、実現できないと思います。

何のために経営者であるか、を問われると、他の社長とは一線を画しそうです。会社の利益を上げることは当然大事だけど、それが最大の目標でも目的でもない、と感じさせてくれるのは、”いい”に違和感を感じてきた拙者は、なんとなく共感できます。

何か成果を出そうとするのであれば、準備はもちろん頑張るが、万全の準備完了が出来なくても、踏み出す覚悟が必要、と拙者は思います。不十分な準備でもやればいい、ではなく、何が何でもやりきる、というグリット(GRIT)も準備と同じかそれ以上に重要だとも思っています。

数少ない世界に伍する可能性のある企業とも思います。何をこれから実現していくのでしょうか。

2023-09-12

Keychron K7 Pro QMK/VIA ワイヤレス メカニカルキーボード(US ANSI 配列)

[No.3308]

自覚していたのですが、拙者はオフィスでもよく声が通るし、喜怒哀楽の様子も会話の中でよく表現されており、周囲にも伝わっているようです。

以前は、ノートパソコンのReturnキーを強く押しすぎて割ってしまったこともあります。イライラしながらキーボードに向かって、カチカチとうるさかったこともあったと思います。

拙者、もともとノートパソコンのキーボードが嫌いで、ストーロークが浅くて打った感触がない、というのは主な理由です。手首がノートパソコンに触っているのも好きではないです。

HappyHackingの英語配列のキーボードは、デスクの上でも小さいから邪魔にならないし、余計な表示もなくてシンプルなので気に入っていました。拙者のキータッチの強さもありますが、カチャカチャと音がするのは、否めません。

ストロークが浅めで、弱めのタッチでも打てて、打感もあり、小型のキーボードを探していて見つけた、このキーボード。

ワイヤレスでもいけるし、ケーブルでもいける。3つくらいのデバイスを簡単に切り替えられるようで、パソコンとスマホも切り替えて入力ができるようです。自宅で使えば、仕事のWindows、自宅のmacmini、iPhoneで切り替えて使えるみたいです。

仕事場での拙者のキーボード音が静かになればいいのですが、どうなるか。

2023-09-11

テニスにありがとうと言いたいのです

[No.3307]

テニスを始めて27年目くらいです。野球少年、サッカー小僧だった拙者にしてみれば、ボレーはバント、ストロークはバッティング、サービスはピッチングの要素が共通して楽しく、ダブルスの陣形や相手のポジションに応じてフォーメーションを変えるのは、サッカーの要素と同じです。拙者は、テニスを楽しむことに向いているのだと思います。

おまけにテニスをすると健康に長寿を享受できるみたいです。

コペンハーゲン調査は、デンマーク・コペンハーゲン市内在住の無作為抽出した成人8,577名を25年間にわたって追跡調査を実施し、スポーツ実施状況(活動レベル、活動種目、活動頻度)や個人的属性、健康状態、健康診断、社会関係などを検証した。スポーツ種目は、スポーツジム活動、水泳、健康体操、サイクリング、ジョギング、サッカー、バドミントン、テニス、他種目に分類された。肥満度(BMIWHO)は、運動習慣のない人は27(過体重)だが、テニス・ジョギング・健康体操は24(正常)、スポーツジム・水泳・サイクリング・サッカー・バドミントン・他種目は25(やや過体重)であった。

 スポーツ種目によって週当たりの運動時間は差があった。スポーツジムは週平均599分と最長で、テニスは週平均521分、バドミントンは471分であった。平均寿命の延伸は、運動習慣がない人に比較して、スポーツジムは1.5年、バドミントンは6.2年、テニスは9.7年長く、運動実施時間の影響は少ないことがわかった。

 コペンハーゲン調査の結果、寿命を延ばすスポーツの1位はテニス(9.7年)、バドミントン(6.2年)、サッカー(4.7年)、サイクリング(3.7年)、水泳(3.4年)、ジョギング(3.2年)、健康体操(3.1年)、スポーツジム(1.5年)であった。注目すべきは、寿命を延ばすスポーツの1位はテニス、2位はバドミントン、3位はサッカーと、上位3種目は球技であることだ。コペンハーゲン調査の研究者たちは、サイクリングや水泳、ジョギング、健康体操、スポーツジムは個人参加型の運動であり、テニス、バドミントン、サッカーは2人以上で活動する球技で、参加者同士の交流とコミュニケーションが強いことに着目した。

https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/sport_topics/20221208.html

もうフィアット500のコンバーチブルが購入できるくらいに、テニススクールに月謝を払っていることに気が付きました。クルマ1台で得られる楽しさや喜びよりも、価値あるお金と時間の使い方だと感じています。ラケット、ウェア、シューズ、ストリングもそんなにお金もかからないし。

最近、いろんなアドバイスがようやく実践できていると感じることもあって、まだまだ上達できるし、楽しくなっています。特にフットワークの重要性、ラケットで打つ場所、サービストスの高さなど、分かっちゃいるけどなかなか実践できなかったり、実践できていると思っているけどそんなに実践できていないことに気づけない、そんないくつかに気づいて、修正することもできているように思います。

テニススクールのコーチ、仲良しのテニスの達人、クリニックで教えていただいた金子英樹プロ、鈴木貴男プロのアドバイスがありがたいです。

またスクールや地域のテニスの試合に出てみたい、とも思います。試合に勝つには、勝つためのトレーニングや練習も必要ですし、またさらにメンタルな戦いもあるので、楽しめないかもしれませんが、拙者の生活にテニスがあることは、拙者にとって嬉しいことです。

毎週のレッスンが仕事を乗り切るパワーにもなってますし、テニスが楽しいから、仕事も頑張れる。でもテニススクールに来ているみなさんも、同じように感じているから、レッスンもとても楽しいのであります。

テニス、ありがとう。

2023-09-10

読んだ本(2023-#43):おやすみラフマニノフ

[No. 3306]

#43「おやすみラフマニノフ」中山 七里

第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞したことなどを知らなかった拙者ですが、チビ子はそのことを知っていたのか?

学校の図書室で借りた本の中で、面白い本を拙者にも読むことを勧めてくれることがあります。夏休みにたくさん借りた本の中でも、拙者に勧めてくれましたが、週明けに返却しなければならないので、週末に読み終えて、ということになりました。

第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は初音とともに秋の演奏会を控え、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし完全密室で保管される、時価2億円のチェロ、ストラディバリウスが盗まれた。彼らの身にも不可解な事件が次々と起こり…。ラフマニノフの名曲とともに明かされる驚愕の真実!美しい音楽描写と緻密なトリックが奇跡的に融合した人気の音楽ミステリー。

子供向けの本ではなく、これはミステリー小説です。チビ子からすすめられると、ついつい子供向けの本だと勝手に勘違いしますが、おっさんの拙者が読んでも面白いですし、チビ子、結構読むの速いな、と思います。

音楽を演奏することを楽しいと感じたことが少ない拙者は、音大生の生活は知りませんが、音大生の気持ちや生活を味わうこともできて、興味深かったです。

ネタバレになってはいけないので、本の内容の詳細は申しませんが、はは〜ん、そういうことだったのか、と伏線回収の心地よさ、さすがだと思いました。

この作者の他著書も、読んでみたい気持ちが盛り上がっております。

2023-09-08

Linguine aglio, olio con gamberetti (サクラエビでオイルパスタ:リングイネ)

[No.3305]
サクラエビは春の季節、という印象なのですが、最近のスーパーでは今の季節でも売っています。季節によって水揚げの場所が変わるのか、冷凍で保存するのか分かりませんが、我が家の場合、サクラエビを見つけると、パスタが食べたいーっ、とチビ子はなります。

今回もパスタを作ることにしましたが、いつもの細麺(フェデリーニ)ではなく、細いけど平麺のリングイネを使うことにしました。

キャベツを炒めておいて、ニンニクの香りを出して、サクラエビ、シラスをのせて、シソを刻んで散らすと、いい感じです。
自分で作って、自分で食べてみても美味しいですし、家族も喜んでくれるので、家でパスタを作るのは、とてもいい気分転換で、食費の節約にもなります。
拙者の友人にも、パスタ作ってみたらいいよ、って勧めているんですけどね。

2023-09-07

読んだ本(2023-#42):一年一組せんせいあのね

[No.3304]
#42「一年一組せんせいあのね」鹿島和夫 選、ヨシタケシンスケ 絵
あのねノートの先生が選んだ一年生のつぶやきを、ヨシタケシンスケ 絵で綴った本だから、面白くない訳がない、と思いました。

真っ直ぐで、一生懸命で、見てないようで周囲を見ていて、そんな小学校一年生の気持ちは、もうおっさんの拙者にはないかもしれないと思ったのですが、読んでみたら割と今の拙者の感覚で共感できるつぶやきも多く、読んでいてとても楽しかったです。

小学校1年の時の担任の先生、よーく憶えています。このブログでも何度もつぶやいております。


大人になって、結婚した妻と一緒にご自宅にお伺いした時に、懐かしさといつまでも優しく見守ってくれていたことを感じて、とても嬉しかったです。年賀状だけのやり取りになっていた期間も20年くらいありました。もっとお会いしていればよかった、と後悔しました。
先生は、義理の両親、ご自分の両親の介護などで大変な毎日を送っていたこともあったこと、心と体が疲れてしんどい時もあったこと、定年退職前に拙者達のクラス担任を終えると退職した事情、大人になった拙者に話してくださいました。
先生との思い出を話して、そんなことあったっけ、と仰ったり、そうそうそうでしたね、と言ってくれたり、とても楽しい時間でした。
チビ子も抱っこしていただけなかったのはとても残念です。先生だったら、きっとこんなことを言ってくれるだろうな、と今でも思ったりします。先生に、よくやってますね、と褒めてもらえるように、というのは拙者自身の秘密の基準だったりします。
そんな気持ちを思い出しやすくするために、この本を買いましたし、そばに置いておきます。

2023-09-05

Sky Train@Vancouver

[No.3303]

チビ子の登校時間に合わせて、拙者も出かけるようになりました。最寄りの駅まで歩いて、いろいろ話して、駅で反対方向のホームになるので見送ります。

たまに、チビ子の下校時の最寄り駅到着が、拙者のの帰宅時の最寄り駅到着時間と同じになる日があります。週に1、2度ですが、空腹のチビ子を励ましながら帰宅して、早めの晩御飯です。

こんな感じで、出かける時と帰る時に一緒になるのも、いいもんだ、と思います。チビ子の登校時間が遅くなるお年頃だと、一緒に歩いたり電車に乗って出かけることもあるのかなぁ。

写真はカナダ・バンクーバーのスカイトレイン。モノレールのようにも見えますが、無人の自動運転の電車です。駅まで/からの道でも、カナダ・バンクーバーの思い出の話で盛り上がっております。

2023-09-04

親戚大集合はやっぱりいいもんだ

[No.3302]

コロナ禍以降は、七回忌や十三回忌などの大事な法要であっても、遠方より招いたり、大勢で集まって法要をしない、またはできない、という状況も散見されるのだと思います。我が実家のお盆の法要や命日の法要も、お坊さんをお招きするものの、実家には帰省せずにLINEビデオ通話で写して3か所を中継しての法要も、すでに2回やっていますし。

先日、義理母の大事な法要を1年スライドして行いました。数年ぶりに親戚や義理母の子供達、孫達も集合して、賑やかな時間も過ごしました。

こんな楽しい時間を過ごすたびに、義理母がお元気であれば、チビ子や息子さん方の孫達の成長を、嬉しく眺めて、優しく話してくれて、孫達もおばーちゃんって大喜びするだろうな、と思えて、少し眼の奥が熱くなります。

美味しい食事をみんなで囲み、近況報告をしたり、忌憚のないワイワイした楽しい時間でした。写真は義理父宅のリビングで寝転んで天井を撮った1枚です。チビ子と遊び疲れて、リビングでゴロンとした時に、よく眺めていました。

美味しいランチでしたね、本当に。老若男女が完食でした。アワビや和牛の美味しさを、チビ子たちが知ってしまいましたので、これからリクエストされて困るかもしれません。

2023-09-03

読んだ本(2023-#41):1945年のクリスマス

[No.3301]

#41「1945年のクリスマス」ベアテ・シロタ・ゴードン著

いやーっ、知りませんでした。日本国憲法に「男女平等」を書いたのは、GHQの翻訳スタッフであった1名の女性が主な役割を担っていたとは。

戦後の日本国憲法を、占領軍に押し付けられたとか評する方もいらっしゃいます。歴史的事実をどう評価するかは、いろんな意見があってもいいですが、拙者が感じたのは、憲法はあるべき姿を持った上で、それを実現するために必要な決め事や考え方を文書にしたものです。どんなプロセスで誰が書いたかも大事かもしれませんが、何を目指して決めたルールなのか、の方が大事に決まっています。

オーストリア在住のユダヤ人ピアニストの父と、母の出会いも想像を超えていてびっくりしましたが、日本の音楽家に請われて戦前にすでに日本に住まわれていて、日本語は堪能。お手伝いの女性の姿を見て、戦中の女性や子供のつらさや日本人の信条もわかっていた方が、憲法草案作成の関わっていたのは、日本にとっての幸運だった、と感じます。

男女平等は、当時のフランスやアメリカの憲法にも謳われておらず、当時の日本の内閣や総理大臣が作成した草案にも盛り込まれていませんでした。男女雇用機会均等法など、また現代でも男女平等の取り組みはまだまだのところはありますが、この日本国憲法の草案があったあらこそ、今がある、は間違いないと思います。

拙者も、ルールを変える・作る、ルールを解釈するという仕事をすることもありますが、できることをルールにする、という状況を感じることもあります。特にいろんなメンバーと議論することになりますが、理想だけど実現しない、と賛同を得られなかったり、そのルールで実現することにどんな意義がはあるか、と反論したりします。実現できない理想を目指すルールはダメですけど、あるべき姿の実現に寄与しないルールは無意味、が拙者の持論です。GHQの草案作成スタッフも、いろんな葛藤をしながらだったようです。戦勝国の押し付け、と憲法草案を決めつけるのは、浅はかだと思います。

頑張りたいと思う人には、平等に頑張る機会が与えられ、成果を出した人が報われ、失敗してもまた頑張る機会もある、自己ばかりでなく他社のために役立つことを喜びと感じる人が多くなるように、心と体が健やかであるように、そんな社会を目指したいと考えるのは、日本だけではなく、ほとんどの国がそうなのだと思うのです。国と国が武力で戦う本当の意味とは、何なのだろうか、と疑問が大きくなりました。