[No.3181]
#7「プレゼント」スペンサー・ジョンソン著
拙者にとっては、とても示唆に富んでいて、ポジティブな刺激を受けて、ガッツの出るスペンサー・ジョンソン博士の著作です。寓話として読めるのも楽ですし、面白いです。
チーズはどこに消えた?を読んで以来ですから、スペンサー・ジョンソン寓話を読んで、もう20年です。
今を受け入れ、現状に冷静に集中し、先を見通して楽観的に挑戦してみる、そんな教えが含まれていますが、これは拙者の小学校1年2年の担任だったO先生の教えと似ています。
確かに、仕事や家庭など、いろんな事情や出来事、背景や関係に結びついた複雑なことや問題に取り組むのは、なかなか心も体も疲れるし、すぐに解決しないし、誰かや何かのせいにしたくなるし、妬みたくもなります。
そんな気持ちになることはしょうがないですが、どうやって気持ちを切り替えるか、状況を乗り切るかのヒントに溢れています。
とてもすごい心がけですし、テクニックだと思うのですが、拙者のような凡人にもデキそうだと思わせてくれるスペンサー・ジョンソンさんは、やっぱり素晴らしいガッツ提供者だと思います。
仕事や人間関係、人生の悩みや不安がある方、一読をおススメです。
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