再び、鈴木貴男プロと金子英樹プロのレッスンを受けることが出来ました。1回目、2回目に続き、今回も学びがたくさんありました。お二人の解説、お手本を見せていただいて、拙者のストロークやボレーも見ていただいて、おまけにラリーを打ち、写真も撮り、今回は懇親会にも参加しましたので、たくさんのお話も聞けて、とても有意義でした。
プロの解説、お手本はとても分かりやすいです。実際に見ていただいてコメントもらえると、確信できるし、自信も持てます。ストロークとボレーの音、聞いていて気持ちがいいです。こんなに満足度の高いレッスンであり、我々のレッスン料が、世界に挑戦する若手の支援に利用されるのであれば、テニス好きな拙者は、参加しない理由が見つかりません。
今回の会場は、有明テニスの森インドアコート、素晴らしいテニスコートです。せっかくの学びを忘れないように、メモメモ。
1、横∞字をイメージした、ラケットを引きずるイメージのテイクバックとスィング
ストロークのスィングをインサイドアウトにするために、テイクバックは後方にアウトするイメージがいい。グリップエンドを引っ張り、ラケットヘッドを走らせるスィングになると、無理せずにスピンもかかる。
2、ボレーは振って打っていいけど、2拍で振り終える、振り終える前にインパクト
特に片手バックボレーは、ボールにパワーが出ない。従来踏み込みと同時に打つとか、足でボレーを運ぶ、という説明も受けたかもしれないが、それでもボールにパワーが乗らない。思いって、ラケットを振ることでパワーが乗る。ラケットヘッドを前後に振るのではなく、手首と肘をロックして、ラケットフェイスが頭の後ろに来るまで構えて、肘を体前で横に振るイメージ。振りは2拍、イチ、ニで振り、二の前にボレーのインパクトして直後に踏み込む。踏む込む前にインパクトすることで、ボールに体重を乗せる。
3、サービスのトスは低くて大丈夫。大事なことはスィングモーションを止めない事
なるべく高い打点でサービスを打つことも大事だが、トスは打点のボール3球くらい上にあげれば十分。スィングモーションを止めない事が大事。スピンも十分かかるから大丈夫。
懇親会で、拙者が夢の中でサンプラスのサービスを受けた事を話したのですが、笑い声を出す方、驚く方、隣の席の方はいいですね、と言ってくださいました。鈴木貴男プロはサンプラス選手のサービスを受けた事があるとのこと。トスの位置やスイングからは、まったくサービスのコースが読めず、スピードも速く(時速210kmは出てた)、最強のサービスだと思うと仰ってました。フェデラーよりもサンプラスの方がサービスがすごいと聞いて、サンプラス好きな拙者と、懇親会隣席の方は喜んでいました。
サンプラスのサービスで特徴的なトロフィーポーズですが、鈴木プロ曰く、サンプラスもサービスモーションは止めていない、という説明で納得です。じっくりとパワーをためておける時間を持てるプロは、トスを高くしても有意義ですが、トスが高いからとサービスモーションが止まってしまっては意味がないのです。ですので、拙者はトスを高く上げない、で今後テニスを楽しみます。
もっとテニスを上手くなりたいし、強くなりたいし、楽しみたいので、練習も楽しみ、健康にも気を付けます。仕事も頑張ります。
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