[No.3307]
テニスを始めて27年目くらいです。野球少年、サッカー小僧だった拙者にしてみれば、ボレーはバント、ストロークはバッティング、サービスはピッチングの要素が共通して楽しく、ダブルスの陣形や相手のポジションに応じてフォーメーションを変えるのは、サッカーの要素と同じです。拙者は、テニスを楽しむことに向いているのだと思います。
おまけにテニスをすると健康に長寿を享受できるみたいです。
コペンハーゲン調査は、デンマーク・コペンハーゲン市内在住の無作為抽出した成人8,577名を25年間にわたって追跡調査を実施し、スポーツ実施状況(活動レベル、活動種目、活動頻度)や個人的属性、健康状態、健康診断、社会関係などを検証した。スポーツ種目は、スポーツジム活動、水泳、健康体操、サイクリング、ジョギング、サッカー、バドミントン、テニス、他種目に分類された。肥満度(BMI:WHO)は、運動習慣のない人は27(過体重)だが、テニス・ジョギング・健康体操は24(正常)、スポーツジム・水泳・サイクリング・サッカー・バドミントン・他種目は25(やや過体重)であった。
スポーツ種目によって週当たりの運動時間は差があった。スポーツジムは週平均599分と最長で、テニスは週平均521分、バドミントンは471分であった。平均寿命の延伸は、運動習慣がない人に比較して、スポーツジムは1.5年、バドミントンは6.2年、テニスは9.7年長く、運動実施時間の影響は少ないことがわかった。
コペンハーゲン調査の結果、寿命を延ばすスポーツの1位はテニス(9.7年)、バドミントン(6.2年)、サッカー(4.7年)、サイクリング(3.7年)、水泳(3.4年)、ジョギング(3.2年)、健康体操(3.1年)、スポーツジム(1.5年)であった。注目すべきは、寿命を延ばすスポーツの1位はテニス、2位はバドミントン、3位はサッカーと、上位3種目は球技であることだ。コペンハーゲン調査の研究者たちは、サイクリングや水泳、ジョギング、健康体操、スポーツジムは個人参加型の運動であり、テニス、バドミントン、サッカーは2人以上で活動する球技で、参加者同士の交流とコミュニケーションが強いことに着目した。
https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/sport_topics/20221208.html |
もうフィアット500のコンバーチブルが購入できるくらいに、テニススクールに月謝を払っていることに気が付きました。クルマ1台で得られる楽しさや喜びよりも、価値あるお金と時間の使い方だと感じています。ラケット、ウェア、シューズ、ストリングもそんなにお金もかからないし。
最近、いろんなアドバイスがようやく実践できていると感じることもあって、まだまだ上達できるし、楽しくなっています。特にフットワークの重要性、ラケットで打つ場所、サービストスの高さなど、分かっちゃいるけどなかなか実践できなかったり、実践できていると思っているけどそんなに実践できていないことに気づけない、そんないくつかに気づいて、修正することもできているように思います。
テニススクールのコーチ、仲良しのテニスの達人、クリニックで教えていただいた金子英樹プロ、鈴木貴男プロのアドバイスがありがたいです。
またスクールや地域のテニスの試合に出てみたい、とも思います。試合に勝つには、勝つためのトレーニングや練習も必要ですし、またさらにメンタルな戦いもあるので、楽しめないかもしれませんが、拙者の生活にテニスがあることは、拙者にとって嬉しいことです。
毎週のレッスンが仕事を乗り切るパワーにもなってますし、テニスが楽しいから、仕事も頑張れる。でもテニススクールに来ているみなさんも、同じように感じているから、レッスンもとても楽しいのであります。
テニス、ありがとう。
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