[No.3649]
#17「翻訳に生きて死んで」クォン・ナミ
チビ子が借りてきた本を読むシリーズ。日本の作家を韓国語に訳すというお仕事ですね。
ササーっと面白く読んだのですが、解釈と意訳とか、もう少しこの方の流儀やこだわりが聞いてみたかったです。
翻訳という仕事が、個人的な仕入れと(本を見つける)と売り込み(出版社に販売権を買ってもらう)ビジネスだという印象です。
拙者は、経済学やビジネスに関連する本については、村井 章子さんの翻訳が読みやすくて好きです。
村井さんとは違う流儀な感じがしました。翻訳によってオリジナルの作品の読みやすさ、わかりやすさ、印象などはだいぶ変わると思います。
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