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https://pilgrim-shikoku.net/leyline-about より |
[No.3875]
古代遺跡や関連するロマンやミステリーが好きな拙者は、こんな話が大好きです。
ダ・ヴィンチ・コード、インディ・ジョーンズのような映画や小説もいいですが、身近にある古代のロマンやミステリーもいいです。
レイラインに最近興味を持ちました。エジプトのピラミッド、イギリスのストーンヘンジの造営についても、太陽の軌跡、季節の区切りなどが重要な要素になっていると聞きました。
日本を代表するレイラインの一つ「ご来光の道」だそうです。東の千葉県上総一ノ宮の玉前(たまさき)神社から西の出雲大社まで。同緯度上に春分と秋分の太陽が結ばれています。
この図にあるメルカトル図法では、ある地点からある地点への方向が正しく表記されます。確かに直線状に並んでいますね。春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈む、北緯35度22分の位置に日が昇り、日が沈むということです。まだメルカトル図法での日本地図がない時代に、北緯35度22分の位置が分かっていたことに驚きます。
またカレンダーがある現代でも、春分の日と秋分の日をうっかり忘れるような拙者にしてみれば、春分の日と秋分の日を古代の人々が分かっていた方が驚きです。
本日、家族で早起きして、ご来光の道の一つを参拝させていただきました。日頃の感謝と今後の頑張りを応援していただけるようお伝えしました。
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