[No.3282]
今読んでいる本の中のお気に入りフレーズです。相手の立場になって考えてあげて、という意味の英語だそうです。 何となく、このフレーズを見て自分や我を抑えて、というニュアンスが溢れ出ています。
相手の立場に立つ、というのは「言うは易く、為すは難し」の代表選手のような教えです。どうしても自己の為に、自分の目標や目指すものの為に努力をするのは悪くないですし、むしろいい事です。でも、実際の家族との生活はもちろん、社会生活においても、誰かと共同で何かをするという事自体が、相手を尊重し、お互いに相手のことを思いやる、という気持ちでコミュニケーションを取らなければ、何も成し遂げられないだろうし、面白くもないです。
Put myself in one's shoesというような、オシャレなフレーズは拙者から生まれませんでしたが、拙者はどんな相手とも「おたがいさま」の気持ちで触れ合えれば、きっともっとよくなるはず、と感じて毎日を過ごしています。
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