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2023-10-11

観た映画(2023-#9):フレフレ少女

[No.3321]
映画が観たくなる季節です。我が家の場合、リビングでゴロンとして、iPadをテレビにつないでダウンロードして観る、を映画館ごっことして遊んでおります。
チビ子は、怖い、バイオレンス、人の裏切りみたいなシーンは嫌みたいで、いわゆる大ヒット作が観れない感じです。
ミッション・インポッシブル、インディージョンズ、007、トップガンは鑑賞候補になりません。

いつも、チビ子が自分で映画を探すっていうのですけど、結局父ちゃんが見つけ出す、というケースが多いのです。最近部活で運動部のチビ子、とか連想するうちに思い出した映画が、この映画です。
新垣結衣さん主演、ガッキーと大騒ぎの世代とは違うチビ子ですが、やっぱりガッキーはかわいいと言っております。
一人しかいない応援団に、憧れの野球部選手を応援するという純粋で不純な動機で入部したガッキー達が、しらけムードの新入り応援団メンバーと、紆余曲折とOBの激烈なサポートのおかげで、すごい応援団になっていく痛快なストーリーです。

以前もこの映画を観たのですが、少し違う感想を持ちました。応援団なんて、しんどいし、報われないような気がするし、わざわざ本気になってしなくてもいいじゃないか、としらける感じやヤル気を持てない人や場合が、圧倒的に多いとは思います。
大勢の人がやりたくなるようなことではない、とも思います。ただ、多くの人がやりたがらないことに懸命になることで、開ける道もある、と思えました。
意志あるところに道が開ける、は拙者もこれまで生きてきて、時折感じるものです。
自分の道は自ら開く、自分が実現したいことは自分で掴みに行く、そんなに簡単じゃないけど、諦めない、そんなことを教えてくれているのかもな、と思いながら、チビ子とくっついて観ていました。チビ子はどんな事を感じたのでしょうかね。

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