[No.873]
ボールを投げたり、捕ったり、打ったりばかりが好きな拙者も、
本を読むことはありましたが、専らビジネス関連で小説は少なし。
「本を読まんとアホになる」と誰か言われたこと、
前職の上司に「半落ち」を借りて号泣し、東野圭吾にハマリ、
また通勤電車で座れる確率が上昇したことから、本をよく読むようになりました。
以前雅さんにコメントいただいた事に今頃になってその気になりましたので、
このBLOGに新カテゴリーを設定することにしました。
新カテゴリーの名前は、
「本」
でございます。
小学校の頃、年間300冊ぐらい図書室で本を借りたという上級生女子(姉の同級生)が、
校長先生に褒められていた事を思い出しました。
やはり本を読むというのは、言葉を知ったり、想像したり、頭の中で合理的な判断をしようと努めたり、
いいこともありますね。もちろんリラックスできるし。
これまで小説(恋愛、青春、推理のどれでも)を読んでこなかったことをホンマに後悔です。
後悔を取り戻すように通勤電車で本を読んでおります。
5月から今日までに読んだ本は、次の25冊のようです。
→ http://curryman-samurai.blogspot.com/2008/06/blog-post.html
1.「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(上)R.P.ファインマン
2.「ご冗談でしょう、ファインマンさん」(下) R.P.ファインマン
3.「パラレルワールド・ラブストーリー」東野圭吾
4.「夜のピクニック」恩田陸
5.「イニシエーション・ラブ」乾くるみ
6.「ゆめつげ」畠中 恵
7.「リピート」乾くるみ
8.「瑠璃の契り」北森 鴻
9.「星の王子さま」サンテグジュベリ(池澤夏樹 訳)
10.「4TEEN」石田衣良
11.「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子
12.「娼年」石田衣良
13.「ラッシュライフ」伊坂幸太郎
14.「心はどのように遺伝するか」安藤寿康
15.「クラリネット症候群」乾くるみ
16.「グラスホッパー」伊坂幸太郎
17.「死神の精度」伊坂幸太郎
18.「空の中」有川浩
19.「ためらいもイエス」山崎マキコ
20.「償い」矢口敦子
21.「陽気なギャングが地球を回す」伊坂幸太郎
22.「ユージニア」恩田陸
23.「アメリカ素描」司馬遼太郎
24.「人生の目的」五木寛之
25.「魔王」伊坂幸太郎
期待はずれもあり、期待以上の読み応えの作品もありですね。
このつぶやきに1冊ずつ記録することを一つの励みとしまして、
読書→豊かな人生につなげる努力としたいと思います。
拙者の場合、半年で25冊ですが、
姉の同級生の年間300冊借りて読んだって、やっぱりすごいな、それも小学生で。
拙者が小学生の頃は、暗くなるまでボールを追いかけて、
お腹が空いて帰宅して、晩ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る・・・の繰り返し
(宿題ってあったっけ?)
なので今こんな感じに出来上がってしまったのでしょうか、少し残念。
脂肪を削ぎ落とし、知性を身に付けたいものです。
オススメ本がありましたら、ぜひ教えて下さい。
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