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2011-09-12

読んだ本(2011-#20):ドミノ

[No.1538]

#20「ドミノ」恩田陸

東京駅で、
・インターネットでの俳句仲間と初めての待ち合わせする4人の年配男性
・女性に別れを切り出そうと、偽の彼女に頼んで別れを切り出そうとしてう男女3名
・会社の休憩用のお菓子を買いに来たOL1名
・爆弾テロを目論んでいる活動集団3名
・子役オーディションの常連2家族(娘と母親)
・駅で行き交う人々を対象に、観察眼を鍛錬している大学の推理サークルの学生3名
・大事なものを届けようとして、駅の往来を駆け抜けるバイク1台×2回

これらの人々が交差する同時進行の小説です。
読むよりも、映画やドラマで見た方が楽な気がします。
誰と誰が、何と何がどのようにつながっているかが分かりやすく、
白々しくないようになっている同時進行の小説が良作と思います。

できれば最後に、そんなつながりだったのか、とうなづきたい。
「ララピポ」奥田英郎 は良かったなぁ。

2 件のコメント:

まーぴゅん さんのコメント...

おひさしぶりです!なかなかパソコン開けない私。こちらに寄せていただくのも、時々で申し訳ないっ!!笑

今日、高〇さんを見かけましたよ~(*^^)v
近所のスーパーで・・・笑

Curryman 侍 さんのコメント...

まーぴょん様>コメントどーも。時々のぞいていただけて、たまーにコメントいただけるだけで十分でございます。

お元気ですかーっ。お忙しい毎日でしょうが、無理すんなよーっ。

高○さんお元気でしたか?最近すっかりご無沙汰で失礼しております。お忙しくお仕事されていらっしゃるのでしょう。

あの頃はなーんにも考えてない、ぐらい気楽に(本当は不安一杯でしたが)ボールを打つ日々でよかったなぁー、と遠くを眺めてしまいます。