[No.4075]
#7「青春ピカソ」岡本 太郎
この内容は、昭和28年に上梓されたものらしいです。既にピカソは巨匠として有名で、日本の若い芸術家が会ったという出来事で紹介する狙いがあったのかな、と思います。
明日への神話、太陽の塔などが創造されるのは、この15年後くらいです。岡本太郎の言葉を見ると、自分の感じる事を大事にする事、何かに遠慮して自分の考えを否定したり、放っておかない事などの大事さに気づきます。
それは決して自分勝手にすることでもなく、相手を受け入れない事でもなく。相手との相違を受け入れ、相互に違いを認識し、お互いの良さを認め合う、そんなイメージです。
語彙が豊富で、哲学的な論理もあって、普段拙者が使わない難しく感じる言い回しも多いですが、読んでみたらスーッと入ってきます。
無駄なもの、余計な言葉を削ぎ落とす事で、メッセージは明確になるんだとも思いました。
岡本太郎記念館、またきっと行くと思います。

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