[No.4144]
#37+#38+#39「一瞬の風になれ① ② ③」佐藤 多佳子
会社の後輩、以前のチームでの部下から教えてもらった作品、一気読みでした。「舟を編む」が好きなら、きっとこの作品も面白いです、と。
拙者、高校時代は陸上部ではないですし、陸上競技をやってみたいと思ったことはないですが、主人公たちの陸上部、大会に向けてトレーニングに奮闘する日々、仲間との励ましやぶつかり合いは、とても感情移入して読みました。
天才スプリンターの連、なかなか真面目に練習しなかった天才も、400メートルリレー(4継)の魅力にいつの間にか取り憑かれて、仲間のために、という熱い想いを持っていたことを、幼馴染の主人公にさえなかなか言わないあたり、それだけで涙腺が緩んできました。
県大会、地方大会、全国大会に向けて、目標を決めて勉強もしながら練習を頑張って、他校の有力選手と戦い、勝ち登るわけですから、高校生の部活動は、なかなか難易度も高いし、心も体も鍛えられるな、と感じます。
拙者は高校時代は弓道部でした。最後の県大会、団体戦の予選を勝ち残り、翌日の決勝戦にまず残ろう、と目標に練習していました。拙者が8射中のうち6的中したことで、決勝戦に残れたことに寄与できたのですが、初日の宿舎の晩御飯、みんなで喜びながら食べたのを思い出しました。
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