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2010-09-15

スーツケースは随分遠回りでやってきた

[No.1303]

フランクフルトで乗り換えたのに、デュッセルドルフ空港でスーツケースがなかった件、
ようやく拙者が泊まっているホテルにスーツケースが届きました。
スーツケースに貼られたシールには、こんな文字が印刷されています

Санкт-Петербург Saint Peterburg

どうやら、サンクトペテルブルグから戻ってきたみたいです。

なぜロシアに・・・

スーツケースの中には訪問先に渡そうと思っていた菓子折り。
なぜか一つ包み紙が剥がされている。
どうやら荷物の中を開けられているようです。

チケットを手配してもらった旅行代理店に報告しました。
ホテルに届くのも24時間以上かかっているし、
カバンの中を開けられて菓子折りの包み紙が剥がされているし、
どうなっているのやら。

拙者が事故に遭ったり、怪我したわけではないのでいいですけど、
何だかスッキリしない。
苦情報告をドイツの航空会社に書面で提出せよ、と旅行代理店。
その書面を見ると、状況報告の他
お詫びのお金を振り込む銀行口座を記載するようになっているし、
さらに注意書きを見ると、

以上、事実に相違のないことを誓約します。万一、事実に反する申告により、補償金、賠償金の一部または全額を受け取った際には、速やかに返還に応じます。また、本請求が銀行振り込みによりなされた場合、本件については、再度申し立てを行わないことを了解します。本件で金銭の支払いが発生した場合は、下記の口座に振り込みをお願いします。

何とも一方的。

まあ飛行機に乗って荷物がきちんと届かなくてもこんなもんかねぇ。
・24時間以上手元に届かず
・Webで確認するも、ずーっとstatusは確認中のままだった
・着替えが無くて、着替えのパンツ2枚を20ユーロで買った
・菓子折りの一つが包み紙が剥がされていた

これだけの苦情で、どれくらいの補償金や賠償金が振り込まれるのか?
20ユーロで購入したパンツ、まだ履いてないから送りつけてやろうか。

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