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2008-03-18

制約がない中では自由を感じられない この矛盾

[No.758]

こちらでやっている事と言えば、
仕事しているか、ブラブラ散歩しているか、部屋でゴロゴロしているか、食べているか、寝ているか・・・とてもシンプルな生活です。
言い方を変えると、単調な生活です、はい。

昨日は食事を買いに出掛けた時に、雑貨店で雑誌を買いました。
テニスの雑誌と、スポーツの雑誌なのですが、当然英語です(涙)。

それにしてもこの出張は、シンプルすぎる生活サイクルですなぁ~。
クルマがないから、外出先も限定されるし、
仕事以外にやることは、ホテルのジムに行ってカラダを動かす事くらい。

勝手気ままな一人海外出張も、あまりの制約の無さに、自由を見失いそうです。
今回の出張は、業務自体の最終段階であり、焦らずにじっくりと確認する事が重要な条件である事もあり、かなり自分のペースで仕事をすることが出来ております。
つまりは急がされることはほとんどなく、拙者の提示しているペースでOKなんです。

用意してもらっている会議室は広いし、
天井は高いし、
電話もかかってこないし、
コーヒーは飲み放題だし。

先日もつぶやきましたが、人間は若干の制約がある前提で、ようやく自由を謳歌することができる存在のようです。

何にも制約がない事を自由と呼ぶのではなく、
やはり何か制約された条件において、自分の権利を勝ち取ること、勝ち取ったものを自由と呼ぶのだろうと考えております。

哲学的に自由をどのように捉えるかはよくわかりませんが、自由な時間に自由を考えるのはとても贅沢かもしれませんが、決して楽しいものではないというのは今の気持ち。
つぶやいている事も支離滅裂というか、オチが見当たらない気もします。

こんなときは、ホテルのジムで汗を流そう!!

って、結局同じパターンになっているけど。でもきっとジムに行きます。

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