[No.893]
「行きずりの街」志水辰夫を読みました。
サスペンス小説なので、ついついTVドラマ化するとしたら誰が主人公かなぁ、と思いながら読んだのですが、既にドラマ化されておりました。
TVドラマよりも原作の方が面白いはず、というのが拙者の持論ですが・・・
この小説は、主人公と○○、主人公と△△という具合に、
主人公と利害関係のある登場人物の所属団体等が多いので、
場面と場面のつながりがブチ切れているように感じてしまい、
小説を読んでいるのに、TVドラマを観ているような印象を持ちました。
1991年度「このミステリーがすごい」第1位、ということなのですが。
まあ、好き嫌いは個人個人であるということでしょう。
【学んだこと】
今回はあまりない。
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