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2012-06-13

観た映画(2012-#10):まほろ駅前多田便利軒

[No.1736]

#10「まほろ駅前多田便利軒」
原作を読んでいます、三浦しをん著
読みやすい、どんどん場面が勝手に想像できるという印象を持ってましたので、
映画を観るのも楽しみでした。
主人公の二人、拙者が勝手に想像していたキャラクターに近かったです。
日常なようで非日常な出来事が起こる空間、ありそうでなさそうな生活、
観ていて面白かったです。


しかし、であります、
もうちょっと理由をきちんと考えてみたいのですが、
「原作を先に読んてで映画化された作品を観ると、原作がよかったと思う率90%以上」
この仮説は正しいのではないかと思います。

「スタンド バイ ミー」、「シャーシャンクの空に」は拙者も原作を読みましたが、
この2本は映画の方が数倍面白いと感じます。

原作を読んで自分で勝手に広げたイメージがあった、
そのイメージを映画が超えていないのであれば、映画を観ても原作の方がいいってなるのか?

アクションやSF作品は、映画の方が面白くなりそうにも思いますが、
「宇宙戦争」みたいな映画もあるしなぁ。

なんでだろうなぁ?

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