[No.1742]
#11「聖女の救済」東野圭吾
やってもーた、また1.5往復の通勤で読み終えてしもうた。
久しぶりの東野作品、ワクワクしながら読みました。
おそらくの犯人は分かるけど、どうやったのかトリックが分からないまま捜査が続く。
次なる容疑者の出現も感じつつ、起こった事実とは何なのか? で読み続けました。
ミステリーなので当たり前ですが、
あまりにもあっけなく事件が発生し、人が殺されます。(個人的にいつも違和感)
殺された被害者の事情への考察があまりないのも不公平な気がしますが、
そんな事言ってもどーしようもないけど。
ガリレオこと湯川の合理的な論理、最初は分かりませんでしたが、
読んでいくと、その考察に唸らせられました。
誰が犯人で、どんなトリックであったかは読んでからのお楽しみにします。
東野作品に少し飽きたかも、と思ったりもしているのですが、
やっぱり読んでみて面白かったんだよな~。
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