[No.1893]
#27「ゴースト・ライター」
イギリス元首相が自叙伝を書くにあたってゴーストライターとして雇われた男。
厳重な警備に守られた元首相、妻、スタッフと共にアメリカの別荘に籠ってインタビューして原稿を書き進めると、ゴーストライターの前任者が謎の死を遂げた事に疑問が生じます。
その謎はなかなか解けないのですが、元首相が戦犯としての容疑をかけられ、ぐらいから話は急展開。
すっかり騙されてしまいました、拙者。
まさかこんな終わり方をするなんて。
よさそうに見える人が怪しくて、怪しそうに見える人が悪者ではなかったりするんだろうな、と思いながら観ていたのですが、いい感じで騙されました。
この騙され方は、ミステリー映画の醍醐味であります。
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