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2013-09-07

観た映画(2013-#27): ミッション 8ミニッツ

[No.2055]

#27「ミッション 8ミニッツ」

主人公の男性が急に目が覚めたのは、電車の中。
目の前には見慣れない若い女性。
親しげに話しかけてくる若い女性。
社内で過ごすうちに、電車は大爆発に巻き込まれて・・・

次に主人公が目が覚めると、何かのカプセルの中。
モニターに写る女性との会話から、
軍の特殊任務に従事していると判明。
その任務とは、8分間前の現実世界に時空間移動をして、
8分間の間に発生する爆破テロの犯人を見つけ出し、爆破を阻止するというミッション。

何度か失敗するものの、何度も8分間前に時空間移動させられて
ようやく犯人を見つけ出し、爆破を阻止するものの、
主人公は自分の存在自身と自分が存在する時空間の疑問にぶち当たります、
そもそも、今の自分は何者でどこの時空間に存在しているのか?
爆破を阻止した後はどうなるのか?


物語は、途中から主人公にとってはつらい話になってくるのです。
悲しい方向性なのです。

しかし、最後の結末は予想外。

あの結末は、きっとハッピーエンドなんだろうな。

時空間移動をフィクションと割り切っても、
この映画の話はすぐには理解できないかもしれません。

それでも、8分間前にでも時間を遡って、
自分の愛する人達を助けることが出来るとしたら、
拙者も同じような行動や決断をするかもしれません。

時空間移動の話を見ていると、自分の頭の中が混乱しますが、
観終えて、なんとなく嬉しい気持ちになれたので、まあよしとします。

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