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2014-01-06

特急、さらに乗り換えて特急、ようやく新幹線のはずが


[No.2132]

今回の帰省は、
移動が大変でした。

雪道での運転が慣れていないので
クルマでの帰省をあきらめ、
トイレが車内にないので、
チビ子のトイレ事情を勘案し
高速バスをあきらめ、
新幹線+在来線特急も、
夏の台風禍の影響で
代行バスの路線をあきらめ、
新幹線(30分)+特急(3時間)+
特急(1時間45分)という
乗り鉄には垂涎かもしれない行程での帰省。

チケット予約に成功し、
指定席を確保するも、
チビ子にとっては寝づらいシート構造。
車内でお弁当を食べたり、
おやつを食べたり、いろいろ見せたりするも
やっぱりだんだんと親が疲れてくる始末。


車窓から伯耆大山を望み、
新幹線乗り換え駅到着まであと2時間の頃、
お昼も食べて眠たくなったチビ子が愚図り始めました。
揺れる車内で肩に担ぐ抱っこを敢行し、
15分で寝息が聞こえ始めました。
シートに置こうとすると愚図るの繰り返しなので、
また意を決して、拙者のリクライニングを思い切り倒し、
担ぎ抱っこをしたまま座ることに。

チビ子は寝てままでいてくれたので、
チビ子と密着したまま1時間、親子で汗だく。
親子の絆を温めたのであります。

新幹線乗り換え15分のはずが、
早朝の東京有楽町駅付近の火事の影響で
ダイヤが乱れており、
乗り換えに40分かかりましたが、
目的の新幹線に乗車。

それでも、徐行運転なので
30分で到着するはずでしたが、結局1時間20分。

担ぎ抱っこのお昼寝をしていたおかげで、
チビ子は愚図ることなく、いい子。

なかなかハードな帰省珍道中ではありましたが、
この年末年始は、なんとかして帰省して
父と一緒に過ごしたかったのです。
父も喜んでくれていたし、チビ子も楽しかったと言っているので、
とても寒かったし、妻と拙者は疲れましたが、やっぱり帰省してよかった、
と思いました。

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