[No.2852]
実は、先日の世界一周出張ツアー2017夏、
ワールドツアー2017 東南アジア編(シンガポール出張)でも
いろんな映画を観ていますが、
あまりコメントを残したくなる映画がなくて。
未開の島で巨大ゴリラが暴れる、悪い巨大生物と戦う映画も観たし、
あれやこれや観ましたけども。
「I, Daniel Blake」素晴らしい映画です。
派手なアクションや恋愛ものではないですが、
気分が少し最後は晴れて、
心も少しほっこりです。
見方によれば、決してハッピーエンドではないですけども、
いろんな困難にもあきらめず、屈せず、腐らず、
そして困っている人に優しく。
ダニエル・ブレイクは男の中の男です。
心臓の病を抱え、医師には働くことを許してもらえず、
失業給付などの社会保障を受けるには、健康なので受給できず。
機関のたらい回しの対応、紋切り型の手続きには、
困る人を助けようという姿勢や気持ちなんてゼロ。
そんな行政への当てつけもメッセージに込められているでしょう。
ダニエル・ブレイクのように強い優しい男、
これも目標の一つの方向性です。
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