[No.3142]
幼少期に夕方の再放送で何度となく観たウルトラマンを、大人になって映画で観たら、どんな思いを抱くか、自分でも想像できなかったです。
映画の面白さや良さは、いろんな要素で構成されると思うのですが、拙者の場合、映画の世界にどのくらい自分が埋没できるか、という要素も大事だなと感じています。
未知の生命体が、二足歩行どころか飛ぶし、地中から出てくる禍威獣を自衛隊が駆除することもあれば、国際機関の管理下になったり、アメリカ軍からの装備を借りたり、現実ではなかなかありえないはずなのに、内閣や省庁のある意味において非生産的な縦割りな感じの対応も、拙者は現実感もあって、とても楽しんで観れました。
子供時代にウルトラマンに夢中になった方は、きっと楽しめると思います。
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