[No.3183]
#8「未来力~10年後の世界を読み解く51の思考法」三木谷 浩史
週刊文春に連載されていた記事、時々読んでは興味を持っていました。著名な起業家でビジネスマンでもある著者ですが、思考のきっかけやプロセス自体は、素直だったり、純粋だったり、素人の目線や気づきである、と感じたからです。
ビジネスの判断としては、膨大なデータを基にした、緻密な検討や確認をするとは思いますが、そもそもの着想や判断のきっかけは、面白そうとか、やる価値があるという想いだったりするように読みました。
ビジネスマンやサラリーマンとしては、いろんなことにチャレンジしてみようとしても、失敗した場合のネガティブな評価になることを気にしてチャレンジできなかったり、リスクをとってチャレンジするよりも、現状肯定や維持のコメントをすることも多いと思います。
拙者は最近、メンバーにもチャレンジすることの意義を説いたり、成果が出なかったり失敗してもネガティブに評価されないようにフォローする事こそが、マネージャーとかリーダーの役目だと思っています。失敗のない人が、成功することもないですし。
それそれのエピソード、もう少し詳しく聞いてみたい、読んでみたいなあと思いました。
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