[No.3869]
Wikipediaによると、
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日本には1863年(文久3年)に渡来した。伊藤圭介の門下にあった田中芳男が「田中芳男君七六展覧会記念誌」において語ったところによると、「文久三年二月になりまして、フランスから一年生の花物の種子や球根植物その他いろいろのものが伝わりました。その花物の中には、ムギカラハナ、キンギョソウ、ヤグルマソウ、ヒエンソウなどが来ました。これがフランスから来て日本に出来た初めであります。球根の方はチューリップ、ヒヤシンス、その他水仙の珍奇なものなぞあって、それは日本人には珍しかった。」とある。また、渡辺規綱が著し、伊藤圭介の五女である小春が写本を描いた「新渡花葉図譜」の坤巻(第2巻)には「フシヤシントウ」の名で八重咲の紫花種と一重咲の橙花種の図があり、1867年(慶応3年)にオランダから新たに渡来したとの記述がある。
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都会で一人暮らしをし始めて気が付いたことがあります。自分の視界の中に植物や自然を感じられないと、想像以上に疲れる事、気力がなくなることにです。
寝に帰る、だけのような生活だった一人暮らしの時期に、近所の花屋さんのセールで3,000円のベンジャミンを500円で買ったのが植物との生活の始まりです。日当たりもよくないし、水やりもちゃんとできなくて、葉っぱが残り5枚くらいになったことがあります。
それを、結婚を機に引っ越したリビングに置くと、ぐんぐん成長し、葉っぱがモリモリになりました。チビ子が生まれたら、ベンジャミンの葉には毒性もあると聞きm、バルコニーに出すと、山からの寒風と寒いことを理由に水やりが疎かになり、葉っぱがゼロの状態になりました。諦めきれずに水やりして春を待つと、奇跡の復活をしてくれました。
そんなこんなで、バルコニーのプランターには季節でチョコチョコ植え替えたりして、花を楽しんでおります。年末から2ヶ月ほどは水仙を楽しんでいました。今はヒヤシンスを植えています。ニョキニョキと伸びて花が開き始めて、バルコニーを眺めるのが楽しみです。
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