観葉植物 ベンジャミン Ficus benjamina

[No.2936]

Wikipediaによりますと、
原産地はインドから
東南アジアにかけての地域で、
インドゴムノキや
イチジクと同じイチジク属の植物
Ficus benjamina　が学名。

我が家のベンジャミンは、
どうやら2004年にやってきたみたいで、
2回の引越し、
11回の越冬をしたことになります。

もともと南国の植物ですから、
10度よりも低温になる時は
室内に入れてください、
と言われてました。

チビ子が生まれてからというもの、
リビングに葉っぱがあるとチビ子も触ってしまうし、
冬もバルコニーで育てていました。
10度を下回っても、越冬してくれましたが、今年は油断してしまいました。
いつもよりも寒い冬だったこと、冬場の水やりが少なかったみたいで、
葉っぱもすっかりなくなってしまって、枯れ枯れの枝だけになりました。
ゴールデンウィークまでは葉っぱが出るのを待とう、と決めましたが、
5月の中旬を過ぎても葉っぱが出ず。

いよいよ諦めて枯れたベンジャミンを廃棄しようとしました。
近づいてみると、発見しました、小さな新しい葉を。
すごい嬉しいです。
枯れた枝を剪定すると、樹液も出ますし、まだ生きております。

今は枝だけでの寂しい状態ですが、水も肥料をこれからあげて、
夏には青々とした葉が出てくれるように、これからも育てます。

諦めかけましたが、何とか踏ん張って、待ってよかった。