[No.901]
「クローズド・ノート」雫井脩介を読みました。
サブストーリー的な取扱いで、主人公の万年筆の書き味や好みのことに触れられており、
ドルチヴィータとかペリカンのスーベレーンとか拙者も試し書きしたことあるペンも出てきまして、
変に共感しておりました。
小学校低学年時における、担任の先生の子供への影響や、
先生との楽しい思い出の素晴らしさに、胸が締め付けられました。
拙者にも素敵な先生がいますので。
別に高尚な目的意識がないにしても、
自分自身で何か変化しようといろいろ頑張ってみると、なんとなくいい方向に進むかもね、
という気持ちにさせてくれます。
【学んだこと】
まっすぐな思いは、何かいいことをもたらします、きっと。
まっすぐなストーカーはダメですけどね。
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