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2009-01-22

どうしたら自信が持て、結果を残せるか

[No.952]

仕事でもスポーツでも試験でもそうなのですが、
本番に向けて準備したり、練習したり、勉強したりしても、
なかなか自信が持てず不安になったり緊張したりします。

初めての体験、絶好のチャンス、絶体絶命のピンチ、なんとなくの参加や賭ける自分の意気込み等の状況の違いによって、不安や緊張の度合いも異なる訳ではありますが。
初めての体験では、こわいもの知らずの心意気でのびのびできて、いい結果が出ることが多いけど、何度か経験すると、いろいろ考える事も増えるので不安や緊張も増大します。

自信と緊張は紙一重、一時の驕りは不安に変化しやすいように思います。
欲を出すと、ピンチに陥り失敗することも多いように思います。
テニスのスマッシュや、短い距離のパットを失敗するのは、この事に起因していそうです。
「決めよう」という結果を性急に求めるあまりに、
「きちんと当てる」という大事なプロセスに注力できない。

試験を終えた時に、「まあまあできたかも」と思える時はあまり点数がよくなくて、
「あちゃー、どうやろな」と思える時の方が点数がよかったことが多いような。

きちんと準備して、落ち着いて望み、希望する結果を勝ち取れるようになるために、どうしたらいいでしょうかね。
やはり、ひたすらに一途に準備して、練習して、勉強するしかないのでしょうか。
結果を求める前に、プロセスに懸命になることが重要なのでしょう。

プロセスに懸命になった経験こそが、底力とか実力と呼ばれる強さになるのかなぁ、
そんな事を考えていると、今本当にしなくてはならない準備や練習や勉強の時間が減っていることに、気がつきました。

毎日、隙間時間を見つけてコツコツですな。

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