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2011-07-10

読んだ本(2011-#14):一瞬の光

[No.1494]

#14「一瞬の光」白石一文

40歳になる前に現社長に見込まれ、
大手旧財閥中核企業の人事部長に抜擢され、
大手企業の社長令嬢とも将来を一緒に過ごそうという仲の主人公が、
面接で不採用にした女子学生とアルバイト先で知り合ってからの話。

まあ単純ですが、人事部長という今のポストを守る、
これからのし上がることがビジネスマンとしての定石でしょうが、
なぜか女子学生に惹かれる主人公。
主人公の設定は、何やら島耕作のようです。
羨ましい限りの主人公ですが、彼が求めていたのは、実はお金でもなく、社会的地位でもなかったことに気がつく訳です。

幸せとは何か、が少し自分でも見えてきたような気がしました。
お金も社会的地位も実際の生活ではあるにこしたことはないですが、
人生で難しいのは、お金と社会的地位があれば幸せになれる、って訳でもないということかな、と思いました。

何の為に生きるのか、何をなす為に生まれてきたのか、と書くと大袈裟になりますが、
自分がどう生きるか、ブレのない男になりたいと思いました。

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