[No.1658]
#3「阪急電車」
原作はかなりお気に入りの作品です。
何のつながりもない登場人物達が、
なんとなく次々と温かい糸で結ばれていくような気持ちになるし、
品のある生き方ってやっぱりいいなぁと思えるし。
iTunesでダウンロードしました。
本当は、なかなか小説を読む時間のない妻に観てもらいたかったので
ダウンロードしたんです。妻が観終えたので拙者も見ました。
原作にはあるけど、映画版では盛り込まれなかった出来事とか、
エピソードがあるのはこりゃしょーがない。
小説は小説、映画は映画と割り切りましょう。
やっぱり観ていてホンワカと嬉しい気分になるいい映画です。
通勤で毎日乗っている阪急電車、小豆色は拙者の青春でもあります。
阪急電車に乗りながら、映画「阪急電車」を観ていると、
駅のアナウンスが、本当に拙者乗っている電車や駅のアナウンスなのか、
それとも映画の中の音なのか、混乱することが何度かありましたけど。
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