[No.1799]
#17「快楽のテニス講座」村上龍
著者を見て印象が強かったのは、
Ryu's Barとかいう週末のテレビ番組で、
女性アシスタントと一緒にゲストの話を聞き進める、
というような番組で、なんとも偉そうな人だな、
というネガティブなものでした。
その後、何冊か本を読んだりしましたが、
気難しいことを書くなぁ、という印象。
著者がテニスにはまっている時期があったようです。
ブック●フで見かけて、ジュース1本と同じ値段で購入。
村上龍氏には会ったこともないし、あまりいい印象はないですが、
テニスに関しては、拙者は村上氏と共感できるものが多いです。
・バックハンドの方がフォアハンドよりも簡単
・フォアボレーはとても難しい
・勝つためにはストロークよりも、サービスとリターンが重要
・トップスピンを多用するのは下品、ドライブとフラットの中間こそ上品
・バンクハンドスライスのショットは、最もセンスが問われる
なかなかコーチや友人とは共感できないことも、こ
の本ではパシーンって書かれています。
20年以上前に、書かれていたんですね。
今のテニス、村上氏はどう評するのだろう。
ちょっと探してみよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿