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2013-05-07

読んだ本(2013-#7):なぜなぜ分析(実践編)

[No.1984]

#7「なぜなぜ分析(実践編)」小倉仁志

特に製造現場、日本の品質向上小集団活動(QCサークル)
で原因分析の考え方として著名な方法である「なぜなぜ分析」入門編をきっちり読んでおきたいと思っていました。
「なぜなぜ分析」というネーミングは面白おかしい側面もありますが、思考はロジカルそのものです。
製造現場に関わるばかりでなく、ビジネスで課題解決の局面に遭遇するのであれば、この考え方が有用な考え方の一つになりあす。

演繹と帰納の組み合わせだったり、視点の切り替え、現場や現物を重視する哲学、課題設定と解決の切り口の考え方については大いに参考になる情報がありました。そして何より、課題を解決してやろうという気概が重要であると言う点については、大きく頷いたのでした。

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