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2014-09-28

Unforgetable Saturday


[No.2323]

楽しい土曜日でした。
広島に住む従姉家族に
会いに行きました。
いつもとても拙者達の事を思ってくれ
優しくしてくれている。
本当にありがたい。

従姉の兄、つまり拙者の従兄は
従兄弟や従姉妹の中でも年長で
ボスであり、ずっと可愛がって
もらっているし、
今も相談に乗ってもらっている。
まあ、拙者は親戚のみなさんに
お世話になり、可愛がって
もらっているのであります、今でも。

梨狩りに始まった一日です。
拙者が梨狩りに出掛けるのは、
もう30年ぶりくらいかもしれません。
袋がはち切れるほどに大きくなった梨を
チビ子が収穫しました。
あまりの大きさにびっくりした以上に、
頬張ると溢れる果汁の美味しさに驚きます。

ランチにBBQでお腹いっぱいになった後は、
隣のプレイグラウンドへ移動。
少し疲労もあり、暑い、
お腹満腹の大人達を尻目に、
7歳のボーイ、4歳のチビ子、1歳のボーイは
走りまくり、跳びまくり、動きまくりです。
このプレイグラウンド、聞くと無料だそうです。
これはすごいプレイグラウンドです。
ターザンロープ、シーソーなどベーシックですが
なかなか近所の公園では遊べない遊具もあり、
長い滑り台、暑さを緩和するシャワーなど、
子供心を鷲掴みです。

何とか子供をつれて移動、
次はガラス工芸体験館です。
チビ子の今年の夏の後悔の一つが、
風鈴に絵を描けなかったこと。
今回のガラス工芸体験では、
ガラスの風鈴に絵付けをできるコーナーがあり、
大興奮。キティーちゃん、アイスクリーム、
お花と大好きな物満載です。

今朝は朝6時半から、風鈴付けて〜と起きてました。
もう夏も終わり秋深まり始めておりますが、
我が家のバルコニーには風鈴が
取り付けられております、本日から。
いつ取り外せるものやら。

広島駅でお別れです。
従姉は駅に入ると走って見えなくなりました。
携帯電話をしてみるも、電話にも出てこない。
しばらくして、従姉にようやく会った時に渡されたのがカツサンドのお弁当。
我々3名が新幹線で食べるように、売り切れ続出の時間帯にようやく買ってくれたお弁当。

母の一周忌も近くなっている事、拙者の悲しみや辛さや悔しさ、田舎を離れて仕事頑張ってやろうと思っている気持ち、ぜーんぶ知っていてくれている従姉が、カツサンドを渡してくれた後に私にかけてくれた言葉が、

あんたしっかりがんばりんさいよ

もう涙が流れるのを我慢出来ませんでした(T_T)
従姉は、話す口調が母とよく似ています。
母に言われているような気持ちにもなるし、
いろいろあるけど、とにかくがんばるしかないのだ、
と叱咤激励された気持ちにもなるし、
拙者がどんな気持ちで過ごしているか、踏ん張っているか
分かってもらっていて嬉しい気持ちにもなるし。

従姉の旦那さん、無条件にいつも優しく接してくれます。
娘さん達もとても優しい、いつも温かく迎えてくれます。
その旦那さんも拙者達のことを優しく迎えてくれる、
なんなんだ、この境目のない、溢れる温かい気持ちは。
とても嬉しい、幸せなことです。

最近ヘソに力が入らないような気持ちを感じていましたが、
この忘れ難い土曜日の事を思い出せば、まだまだガッツが出てきます。
ようがんばっとるね、と喜んでもらえるように、
仕事にプライベートに、まだまだガッツと成果を出さねばなりません。

こんなにお世話になっているのに、どうやってお返しする事ができるのか?
本当に簡単ではないと思いますが、コツコツなんとかしようと思います。

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