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2014-12-09

観た映画(2014-#31):イングロリアス・バスターズ

[No.2365]

クエンティン・タランティーノ作品です。
ナチス占領下のパリで映画館を営む女性。
実は、幼い頃に目の前で家族をナチスに惨殺された悲しい過去を持つ、
メラリー・ロラン演じる主人公。

アメリカ軍の秘密部隊、
パリのナチスを片っ端から残虐にやっつける、というミッションを持つ、
ブラット・ピット演じるイングロリアス・バスターズ。

ナチスのユダヤ人探しのスキル、スパイを見破る視点、
いくら映画とは言え、その隙の無さぶりに驚きました。
戦争とは、人と人が殺し合うということ、
それで一体何を得たのか、何を失ったのか考えました。

繰り広げられるぴりぴりしたスパイとナチスの遭遇シーンはいいのですが、
タランティー作品の残虐なシーン、実は拙者少し苦手です。

ナチス映画のプレミア上映会に、総統や宣伝相等も列席することになり、
映画館の女主人、イングロリアス・バスターズのそれぞれが
ナチスを殲滅しようと・・・

さあ結論は観てのお楽しみです。
ドキドキ、ハラハラ、面白い映画でした。

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