[No.2435]
監督は周防正行。主演の地方出身の少女が、
京都の架空の花街・下八軒で舞妓を目指す成長物語を
歌とダンスを交えたエンターテインメント作として描く。
タイトルはオードリー・ヘプバーン主演作
『マイ・フェア・レディ』のもじりである、
これがwikipediaでの紹介コメントです。
観る前は、歌とダンスを交えたあたりが ?? だったんですが
とても観ていて楽しい、心温まる映画であります。
映画にもいろんな映画があって、
ハッピーエンドや楽しい映画ばかりでなく、
何か重い感情がドッシリと残る映画があってもいいし、
空しい気持ちになってしまう映画があってもいいのでしょうが、
拙者は、前向きな気持ちになれる映画が好きです。
歌とダンスを交えていても違和感がなかったのは、
日常的に歌い踊るチビ子を傍で観ているからでしょうか?
これは観てよかった。
舞妓になろうと頑張る主人公が、
だんだん成長して舞妓に見えてきて、
立派になる様子が、嬉しく思えるのは、拙者も人の親になったからか?
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