[No.2424]
いやー、これもいい映画です。
伝説のコンシェルジェであるグランド・ブタペスト・ホテルのコンシェルジェ、
Mr.グスタフが主人公の話。
グスタフの馴染み顧客である富豪の未亡人が何者かに殺され、
遺産相続人としてグスタフが指名されていたことから殺人容疑をかけられて。
ドタバタのコメディと、戦争の暗い影が及ぼす様々な悲しい現実と、
悲しんでんばかりもいられないと振り切った強さもあり。
ハッピーエンド? でもないような
幸せを感じる結末でもあるような。
映画を観ていろいろ考えます。
何を感じたか、制作者は何を伝えたかったのか。
この制作者が伝えたかった事の一つは、
人の人生というステージで考えれば、
やはり戦争の無情であり、不合理であるという事かと思いました。
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