[No.2530]
拙者を4歳の頃から知っていていただいて、
わが子のように、孫のようにもかわいがってくれた医師。
母が30年以上看護師として勤めた医院の先生ですが、
先日、92歳でお亡くなりになった、と父から連絡がありました。
この夏季休暇に帰省した時には、2年ぶりにお会いし、
妻とチビ子とも会っていただき、チビ子の成長を喜んでいただきました。
拙者に、体に気をつけて、家族を大事に、仕事も頑張りなさい、
という旨の激励の言葉をいただきました。
自分が年齢を重ねるので、
いろいろな方とお別れをすることになることは致し方ないことですが、
やはりさみしく、悲しく、そして無常を感じるのであります。
母方の祖母、母、そして先生の命日はいずれも10月。
涼しさから肌寒さへの移り変わりも相まって、
10月はなんとなく物悲しく、感傷的です。
10月が嫌いになりそう。
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