[No.2536]
帰省し、母の3回忌。
仲のいい楽しい親戚達、
我が家に来てくれて、
母の話をしたり、
お互い近況を報告したり、
一緒にお昼ご飯。
涙も出ましたが、
いい3回忌でした。
悲しいお知らせがありました。
母が30年以上勤めさせていただいた当時の院長先生がお亡くなりに。
姉も拙者も、我が子のように、時には孫のように可愛がってくださって、
いろんなお話を聞かせてもらって、経験させてもらった先生です。
母も先生から見聞きしたことを誇らしげに姉や拙者に話したりしていました。
ご自宅に伺い、奥様、息子さん、娘さんにもお会いしました。
もう先生にお話しすることが出来なくなった、
よく頑張っているな、と喜んでいただけるのを拝見出来ないのは何ともさみしい。
母方の祖母、小学校の1年2年の担任の先生、母、そして院長先生と、
拙者の人生に大きな影響を与えてくれて、指し示してくれた方々の命日、
そろえたように10月です。
母の墓参りに向く途中、
厚い曇り空の中にぽっかりと開いた穴の向こうに、青空が見えました。
この青空を見なさい、と言われたようにシャッターを押しました。
どんなに厚い雲があっても、その向こうには青空がある。
当たり前なのですが、しんどい時を乗り越えた時には、
きっといい事あるぞ、と言ってくれたのか?
10月はセンチメンタルになりますが、凹んでばかりはいられません。
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