[No.2604]
この映画も出張中の機内で観ました。
アン・ハサウェイが演じる女性ファッションの通販サイト起業家。
ロバート・デ・ニーロが演じるシニアのインターン社員。
仕事と家庭、社長と妻の役割でいっぱい頑張る女性社長の元にやってきた、PCの起動方法も分からず、facebookのアカウントすら持っていないシニアのインターン社員。
私服で仕事する社員の中で、スーツで仕事を続けるなど周囲とのギャップを持ちながらも、年上面でいばることなく、相手の状況を理解して親身に接するシニアのインターン社員はどんどんと周囲の信頼を得て行き、みんなにとって欠く事が出来ない存在に。
周囲には、自分よりも若いメンバーが多くなっている中で働く拙者にも、とても示唆に富んだ映画ですし、適度にコミカルでユーモアもあり、楽しめました。
この映画で何が描きたかったのか、勝手に考えてみました。
社会進出を拡大する女性をサポートする男性の必要性なのか、
新しいビジネス領域にも、普遍のコミュニケーションやビジネスのスキルがあるということか、何だったんだろうか、と。
観た人々がそれぞれに感じたらいいことですが、
拙者が思ったのは、
困った人がいたら、
出来る範囲で力になってあげたい
でありました。
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